男の子って乗り物が大好きになる子がほとんどです。
我が家の長男は乗り物なら特にこだわりがなく好きですが、次男むっちりは電車がとっても大好き。

前に、福岡県門司港にある鉄道記念館に連れて行ってからというもののハマってしまったみたいで、電車に異常に興味を持ってしまいました(´▽`;) '`'`
鉄道記念館に行く前のむっちりは1歳8ヶ月くらいで、まだ車と電車の区別がつかずに、どっちも「ブーブー」と言っていたんですが、この鉄道記念館に行ってから電車は「ダータン」になり、それからすぐに「デンシャ、デンシャ」と連呼するようになってしまいました。
朝起きて最初の一言が「デンシャ!」だったり、電車の本を読みながら「これ!デンシャ!」と楽しそうに読んでたり、教えてくれたりします。
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最近は、嫁さんと一緒に近くの駅に行くのが大好きで、電車をよく見に行っているみたいです。
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行かないと機嫌が悪くなってめんどくさいそうです(´▽`;) '`'` 

家でも長男が幼稚園に行っている間は、1人で黙々と電車のおもちゃで遊んでいます。
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最近では、嫁さんもむっちりの電車好きに感化されて電車に詳しくなってきています。
むっちりの影響力が半端ないです(´▽`;) '`'`

そんな、電車大好きなむっちりと共に、家族みんなで、先日の連休にトワイライトエクスプレス『瑞風』を見に行った話を書いていこうと思います。





■トワイライトエクスプレス『瑞風』って?

広島駅に停車中の87系気動車(2017年7月12日)
By khws4v1 from Hiroshima prefecture, Japan - トワイライトエクスプレス瑞風, CC 表示 2.0, Link

2017年6月17日から運行を開始したJR西日本が誇る豪華寝台列車のことです。
車両のデザインは、「美しい日本をホテルが走る」がコンセプトとなっていて、鮮やかな深緑に金のエンブレム、金のラインがあしらってあってかなりカッコいいんです。

編成は10両編成で、定員はわずか30名。
客室車6両と、食堂車1両・ラウンジカー1両・展望スペース付き先頭車2両からなり、客室は「スイート」「ツイン」「シングル」の3タイプがあります。

走行するルートは、大阪・京都~下関間を山陽周りや山陰周りで走行。
途中で”立ち寄り観光”を含むクルーズタイプの寝台列車で、1泊2日片道コースから2泊3日の一周コースまで計5種類のコースがあります。
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(JR西日本から引用)

そして気になるお値段なんですが、今現在販売されている第7期(2018年12月から2019年2月までの出発分)の料金がこちらです。
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(JR西日本から引用)

さすが豪華寝台列車です。
値段の桁が1つ飛び出ているような印象を受けてしまうのは、きっと私が低所得層筆頭だからなんでしょうねヽ( ´ー)ノ フッ

さすがに1泊2日の国内(しかも下関から大阪までの片道)にこんな大金を払うのは、我が家は絶対に無理です(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
まぁ、乗らなくてもその姿がかなりカッコいいので、近くに来たときに見に行くだけでもいい思い出にさせてくれるはずです。



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■電車で見に行こう

連休の月曜日に近くの駅に停まっているという情報を手に入れていた我が家の嫁さん。
しかし、3日前からむっちりが風邪をひいていたので、今回は諦める気でした。

朝、起きると何故か行く気満々の嫁さんとむっちり(´Д`)ハァ…
むっちりはちょっと調子が良くなったみたいで、「みじゅかじぇ(みずかぜ)行く!」とテンション高めです。
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だけど指差してるそれは、「みじゅかじぇ」じゃなく特急「ソニック」っす、むっちり殿。
まぁ、せっかく少し元気が出ているので、家族みんなで電車に乗って見に行って見ることにしました。

お出かけ前の風景
お出かけ用のリュックサックを背中に準備万端な2人。
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長男のリュックサックには秋田新幹線こまちハヤブサ
むっちりのリュックサックには大人気のドクターイエローともう1つはたぶんこちらも秋田新幹線こまちでしょうね。

2人ともお気に入りなんですよ。
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よく見たら同じ服着てますね。
しかし、むっちりが微妙に痩せてホッソリになってるのが可哀想だ(ノД`)シクシク

ちょっと電車の旅
瑞風が停車している駅に行くために、家の近くの駅から電車に乗って15分ほどかかります。
9時には停車しているそうなので、それに間に合うように8時30分くらいの電車で行ってみました。

家に近い駅に着いたのが8時20分くらい。
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久しぶりに駅の構内に入りましたが、ここから見える線路ってなんかいいですねw
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学生時代は毎日のように電車通学していましたが、仕事をし始めてから車に乗る事ばかりで、電車なんて本当に乗らなくなってましたからね。
駅の構内から見えるこの風景の懐かしさで少し感動してしまいました。

しかも、線路が1本しかないというのがまた田舎らしくて最高じゃないですか( ´∀`)bグッ!
長男とむっちりは反対方向に行く電車が来ていたので、なぜかバイバイと手を振っています。
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車掌さんが優しく手を振ってくれていたので、2人とも嬉しそうでした。

私たちが乗る方向の電車が来たので乗り込みます。
電車の中では2人はそりゃあもう楽しそう。
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ず~っと流れていく景色を楽しそうに眺め続けています。
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私も久しぶりに乗りましたが、たまに乗るといいもんですね、電車♪
ガタンゴトンと特有の電車の音に、昔からあまり変わらない車内の風景。

唯一変わったとすれば私が齢を取って家族と一緒に乗っていることぐらいでしょうか。
なんかノスタルジックな感じです。

そうこうしていると気がつけば目的の駅に到着していました。


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■トワイライトエクスプレス『瑞風』

駅に到着すると2つほど離れたホームに深緑の重厚な車体が見えてきました。
8時50分くらいに着きましたが、もう到着していたみたいですね。

なので、さっそく急いでトワイライトエクスプレス『瑞風』が停車しているホームへ向かいます。
行ってみるとちらほら瑞風を見に来て撮影している人たちばかり。

せっかくなので正面の写真をパシャり。
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初めて生で見ましたが、かなりカッコいいですよ、瑞風(;゚∀゚)=3ハァハァ
長男は車掌さんから瑞風オリジナルの旗を貰ってご満悦です。
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電車大好きのむっちりも旗を貰って、長男と一緒に瑞風の周りを走り回っていました。
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深緑の車体に金色のローマ字で書いてあるのがなんともかっこいいですね。
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10両編成だからかなり長いですよ。
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この中のどこかに2泊3日120万の『スイート』があるんでしょうね。
出来れば中をちょっと見てみたかったです。

これは先頭部分なんですが、ガラス張りで展望台になっているみたいですね。
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外の景色を180°楽しみながら旅行ができるんでしょうね。
う~ん贅沢だ。

一緒に写真撮影もしていいので、思い出に一枚パシャり。
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乗ることは絶対ないですが、いい思い出になりました。








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■まとめ

瑞風を一通り楽しんだ後は、駅の近くに子どもが遊ぶ屋内施設があるので、そこに連れて行き、しっかり遊ばせて発散させてから再び電車に乗って帰宅しました。
電車が大好きなむっちりがとても喜んでくれたので、瑞風を見るために電車で行って正解でした。

ここ3日ほど風邪続きで元気もなかったので、良い気分転換になったみたいです。
まぁ、それから3日経った今は風邪も治って元気いっぱいに「デンシャ、デンシャ!」と言っています。

トワイライトエクスプレス『瑞風』は電車好きな人もそうでない人も見るとその姿にテンションが上がるので、思い出づくりに行ってみる価値はあると思います。
そして、お金と時間に余裕がある人は、乗って楽しんでください。

聞いた話によると毎度売り切れ状態だそうなんで、早めにチケットを購入しないといけないそうですよ。


さてと、来月はむっちりの2歳の誕生日がすぐ来るので、喜んでくれるようにプラレールの電車と線路を買ってやらないといけないですね。
ではまた、むっちりの誕生日の時にむっちりの話を書こうかと思います( ´Д`)ノ~バイバイ


最後まで読んでいただきありがとうございました。


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