今週も晩酌の週末がやってきました。
どうも、あまりにも寒くなって心と体とそして懐(ふところ)が寒い伏兎です⁽˙³˙⁾◟( ˘•ω•˘ )◞⁽˙³˙⁾

ちょっと気温下がりすぎじゃないですか?
私の地域は、4日前は冬なのになぜか25度前後を記録するあり得ない陽気でした。

そして本日晩酌の土曜日の気温が6度です(;´Д`)
夏から一気に冬になったかのような急激な気温差。寒い地域の人はもっとヤバかったんじゃないでしょうか。

地球は大丈夫なんでしょうか(;´ω`)
これから冬真っ盛りに入っていきますが、不安になってきています。

とりあえず急激な気温の変化は、体にとって負担がすごいので体調管理に気を付けてください。
もしかしたらこの寒さで一気にインフルエンザが流行るかもしれないですね((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル

気をつけましょう。

では、そろそろ今週の我が家の晩酌を紹介していきます。



■晩酌風景

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メニュー
・里芋素揚げ
・唐揚げとちくわの磯部揚げ
・金城かぶら寿し
・ズッキーニソテーと豚肉の酒粕味噌漬け
・具だくさん豚汁
・胡麻豆腐

里芋の素揚げは、ジャガイモやサツマイモの素揚げがあるんなら里芋でもできるんじゃないかと思って作ったそうです。
食べると揚げたジャガイモのような味なんですが、お口の中では里芋らしいねっとりとろ~りした食感。

里芋と言えば煮物やお味噌汁などの煮込む系の料理にしか使わないものだという認識を私は持っていたんですが、素揚げもかなり悪くない感じです。
むしろジャガイモなお味とねっとりした触感がとても美味しくて、いくらでも食べれるからやってみる価値ありますよ。

唐揚げは嫁さんが作った醤油ベースのシンプルな味付け。
生姜やにんにくが入った唐揚げが私的には好きなんですが、嫁さんが2歳の次男むっちりには生姜やにんにくは早いという考えなのでいれておりません。

ですが、よく考えたらむっちりは、別府中津旅行や別府宇佐旅行で、唐揚げの聖地『中津』と唐揚げの発祥の地『宇佐』の生姜ありにんにくありの醤油ベースな唐揚げをしっかり食べているんですよね(;・∀・)
そろそろ私好みな生姜とにんにくが効いた唐揚げを作ってもいいんじゃないかと思うところではあります。

あ、けどシンプルな醤油ベースな味も鶏の旨みが際立ってとっても美味しいんですよ。
ちくわの磯部揚げは、アオサの香りがなんともいい香り。

長男もむっちりも大好きなおかずなので、まだご飯ができていないうちからこそっとつまみ食いをしていて嫁さんに怒られていました。
ちくわってそのまま食べると味気ないんですが、揚げると激ウマになるから不思議です。

ズッキーニのソテーと豚肉の酒粕味噌漬けは、なんかちょっとおしゃれに盛り付けてありますね。
輪切りにしたズッキーニを塩コショウで焼くだけというシンプルな料理なんですが、これだけで十分美味しく頂けちゃうのがズッキーニの素晴らしいところです。

しかも今回は、我が家では美味しくて定番化した豚肉の酒粕味噌漬けを真ん中に添えてあります。
豚肉とズッキーニを一緒に口に入れれば、酒粕と味噌の味がしっかりついた脂付きな豚肉の強い旨みと味を塩でシンプルに味付けされたあっさりなズッキーニの味が優しくフォローして豚肉の酒粕味噌漬けの美味さを際立たせてくれます。

相変わらずお酒にも合うが、やはりご飯が欲しくなる一品です( ´∀`)bグッ!
具だくさん豚汁は、豚肉を筆頭に里芋、ゴボウ、ニンジン、ダイコン、ハクサイなど野菜がこれでもかというくらいにぶち込まれてありました。

具だくさん=野菜の種類ではなく具だくさん=切り刻まれた大量の野菜なんです(´▽`;) '`'`
なんとなくですが、野菜を取って痩せろと言うような意味合いがあるんじゃないかと勘繰ってしまいます。



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■今回のお酒

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『ストロングゼロ まるごと河内晩柑』

サントリーのストロングゼロから9月17日に発売された限定フレーバーまるごと河内晩柑です。
実は10月に嫁さんが買ってくれていたんですが、冷蔵庫の奥の奥のほうに追いやられていて完全にその存在を忘れてしまっていました(;´∀`)…ァハハハ…ハハ…ハ…

河内晩柑とは、熊本県熊本市河内町で発見された自生種で、地名からの「河内」と年を越して春を過ぎた夏になって収穫を迎える一番遅い季節の収穫ということから「晩」の柑橘とされ「河内晩柑」と名付けられています。
パッケージから見ても見た目はグレープフルーツのようなんですが、グレープフルーツのような苦味は少なく、さっぱりとした甘みのある品種だそうです。

う~ん、食べたことがないのであまり想像がつかないんですが、きっとグレープフルーツに似たような味わいは持っているんじゃないかと思われます。
柑橘系のストロング系チューハイは酸味もありますが、かなり苦みがあって私的には苦手なんですが、甘みのある品種なので、「酸味と苦みがどれほどなのか」「そして甘さはちゃんとあるのか」そこに注目して飲んでみようと思います。

グラスに注ぐとこんな感じ。
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香りはグレープフルーツに似ています。
というかグレープフルーツですね。

飲んでみるとやっぱりグレープフルーツ?いや、違います(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
味は、柑橘系のチューハイらしく酸味と苦みはありますが、さっぱりしていて少しほのかな甘みがあるからグレープフルーツとはやはり違う感じです。

少し甘みがあるので、飲みやすくて美味いぞまるごと河内晩柑(°д° )!!
前回『澄みわたる柚子酒』を飲み、その前には大分別府市明礬温泉の名物『かぼすリキュール』と、柑橘系を続けて飲んでいますが、最近の柑橘系のお酒って苦みを抑えて飲みやすくなってきているような傾向がある気がしてきました。

苦手だからと嫌煙していたんですが、冒険して柑橘系のチューハイを買ってみるのもいいかもしれませんね。
ストロングゼロまるごと河内晩柑は柑橘系チューハイの苦みが苦手だという人にも少し甘みがあるので、意外と飲めるストロング系チューハイだと思います。

お試しあれです。
あ、けどもう時期が過ぎているのでないかもしれないので、ない場合は来年出ることを願いましょう。



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■特選おつまみ

今回の私が独断と偏見で選ぶ特選おつまみは

『金城かぶら寿し』

です。
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こちら、『金城かぶら寿し』という石川県金沢市にある創業明治8年の『四十萬谷本舗』さんが販売している金沢近郊の能登の山里で育った青首かぶら(かぶ)の間に脂の乗った10か月間塩漬けされた寒ブリの切り身を挟み込んだ珍しい漬物です。
実はこれ、お世話になっている私のブログ仲間である友人バカワインさんがわざわざ金沢の名物を送ってきてくれたものなんです(∩´∀`)∩ワーイ

カブの漬物の間に惜しみなく冬の味覚寒ブリ(塩漬け)を挟み込んだこの逸品。
しかもそれだけじゃないですよ。周りについている白い物体は美容や健康にも良いと言われている『米麹』です。

この米麹を使ってかぶと寒ブリをゆっくり時間をかけて漬け込んでいくんです。
米麹は単品で舐めた味は、ちょっとしょっぱいヨーグルトみたいな味でした。

米麹に漬け込まれて完成されたその味は、まろやかな酸味と旨味、漬け込まれたカブのしゃきしゃきした歯ごたえとまるで生ハムのような塩漬けされた寒ブリの味が相まってとっても(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!

お酒との相性も良いので、日本酒とかにすごく合いそうです。
そしてそれ以上に白米のお供にかなりの強力助っ人。これでお茶わん2杯イケました( ´∀`)bグッ!

とても楽しませていただきました。ありがとうございます、バカワインさん。
けど、瓦そばとかしか送っていないのに、こんな由緒正しい素晴らしいものを送ってくるのはいけませんぜ、旦那。







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■まとめ

いや〜金城かぶら寿し美味しかったです。
かぶの漬物に寒ブリとは、正月料理に使っても良さそうな縁起が良い逸品です。

米麹も体に良いですし、米麹って初めて食べましたが、酒粕とはまた違った味で、食の良い勉強になりました。
これで豚肉を漬けるのもちょっと気になる所です(*´Д`*)

『ストロングゼロ まるごと河内晩柑』はグレープフルーツに似てますが、グレープフルーツほどの酸っぱさと苦味は強くないので、私的にはとても飲みやすい柑橘系ストロングチューハイでした。

これは本当に『ストロングゼロ まるごと河内晩柑』のような味なのか、いつか河内晩柑を味わってみたいですね。
今回は金沢の味覚を楽しめた晩酌でした。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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