気温が暖かくなって外でも過ごしやすくなると、お弁当片手に家族で公園に行ってピクニックを楽しみたくなりますよね。
我が家も暖かくなってきたので、以前から気になっていた山陽小野田市の竜王山にある『竜王山公園オートキャンプ場』にピクニックがてら遊びに行ってみました。





■山陽小野田市の竜王山公園

山陽小野田市にある竜王山は、瀬戸内海に面した高さ135.69メートルの山です。
場所はこちら。

360度の展望に恵まれて、山陽小野田市、宇部市の市街地はもとより、天気がいい日なんかは関門橋や四国、九州、国東半島が一望できる絶景スポットでもあります。

竜王山を登るには歩いて上がる歩行者登山道があるんですが、自動車登山道もちゃんとあるので、景色や後で紹介する公園の遊具を楽しみたい人は、車で登っていくこともできます。
頂上には展望台、フィールドアスレチック、広場、園路、モミジ谷などが整備されていて、他にも約10,000本の桜やつつじ・紅葉など約5,500本が植栽されているので、季節ごとに山の景色を楽しめる憩いの場になっています。

また、今回我が家が行った竜王公園の一部である中腹の竜王山オートキャンプ場には、入場料が発生しますが、子どもが遊べる大型遊具や人工芝の草滑りが楽しめる広場や57サイトを備えたオートキャンプ場もあります。

駐車場
中腹のオートキャンプ場の中腹駐車場と展望台駐車場を合わせて約120台
ですが、デイキャンプやキャンプをする目的以外でオートキャンプ場に行く人用の中腹駐車場は7~8台しか停めれなかったりします(;'∀')

なので、遊具や草滑り目的で行く人はその周辺に路駐して遊びに行っている人が多かったりします。

アクセス
  • 最寄りJR駅からのアクセス
JR小野田線浜河内駅から徒歩20分
  • 最寄りバス
船鉄バス『キララ交流館前』停留所から徒歩20分
  • 車で
国道190号線から焼野海岸方面へ
山陽自動車道小野田ICから約20分


■行ってきました

我が家が今回行ってきたのは、竜王山の中腹にある『竜王山公園オートキャンプ場』です。
一度竜王山の展望台までピクニックに行ったことがあって、その帰り道にオートキャンプ場の横を通った時に、子どもが遊べる遊具のようなものがあったので、いつか行きたいと思っていたんです。

事前に嫁さんとそこに行こうかというような話をしていたので、当日朝を早めに起きてササっとお弁当も作ってくれていましたヾ(*´∀`*)ノ
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嫁さんいわく「洗うのが面倒なのでそのまま捨てて帰れるようにしてみた」そうですw

到着
竜王山公園オートキャンプ場に到着するとお昼の12時だったので駐車場はもうこの状態。
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路駐なんて当たり前がここの休日風景みたいですね(´▽`;) '`'` 
まぁ、我が家は運よく駐車場から出る車があったので、ちゃんと駐車場の仕切り内に停めることができました。

駐車場の目の前に受付のあるキャンプセンターがあるので、ここで入場料を払って中に入っていきます。
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入場料は小学生以上が100円。ペット連れ込み禁止(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
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遮断機らしきものがありますが、これはデイキャンプやキャンプをする人だけ車と一緒に、入れるようにするためにあるようです。
中に入ってみると目の前に広がる芝生の広場と大きな遊具。
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我が家の長男と次男むっちりは大興奮です。
手前に滑り台のある遊具、真ん中に草滑りの芝生、奥には大型の遊具らしきものが見えますね。

さっそく遊びに突っ走っていきたいところですが、時間はお昼時。
まずは遊ぶ前に弁当で英気を養うのが先です。

我が家の嫁さんは、車にレジャーシートを常備しているんですが、これは載せとくといざという時にかなり使えます。
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これさえあれば地面でお弁当を広げますし、荷物を置いて遊ぶにも便利。
疲れたお父さんには昼寝用にも使えますΣd( ・`ω・´)

外で食べるおにぎりや玉子焼き、ウインナーってなぜか異常に美味しく感じますよね。
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弁当に詰まっている姿もいいけど、サランラップに巻かれたおにぎりも悪くない(๑•̀ㅁ•́ฅ
長男もむっちりも楽しそうに食べてました。

置いてある遊具と子ども達
まずは手前の滑り台の遊具
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種類は2種類で、螺旋の滑り台と長めの滑り台。
奥には小さい子が遊ぶ用の遊具がありました。
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普通なら2歳のむっちりはまだ小さい子用の遊具の方がいいような気がするんですが、果敢に螺旋の滑り台の遊具に挑んでいってます。
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そして1人で滑りきって満足なむっちり氏。
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どうですか、この笑顔(*´ω`*)
前は怖がって滑りたがらなかったんですが、最近毎週のように公園巡りをしているおかげか1人で滑る勇気を手に入れたみたいです(๑•̀ㅂ•́)و✧

危ない危ないと手を出すよりも経験を積ませて、たまには見守る事も大切ですね。
そして4歳の長男はだいぶ自分で気を付けながら遊べるようになったので、1人で長い滑り台を楽しんでいました。
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お次は草滑り
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1番人気みたいで、ほとんどの子ども達はここで遊びまくっていました。
そのまま滑るとスボンが真っ黒になるので、受付で無料レンタルのソリを貸してもらうか持ってくること必須です(・д・)/
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ほとんどの子が服のまま直で滑っていたんですが、お尻は真っ黒、裸足の子は足の裏真っ黒と、後で洗濯必須(汚れが落ちるかどうかは不明)なほど汚れてました(´▽`;) '`'`
我が家の長男とむっちりも参戦です。
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上から見ると意外と急斜面Σ(゚ロ゚;)
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私もむっちり1人だけで滑らせるのは嫌な予感しかしなかったので、一緒に滑りましたが、これなかなかスリリング。
これは子どもだけじゃなくて大人も滑ると楽しいですね。

そして、1番奥の大きな竜の遊具
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よく見たら竜王山らしく竜をモチーフにしている遊具みたいですね。
体部分は我が家の子ども達にはまだ少しハードモードみたいです。
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竜の頭の滑り台に上がってみると2人同時に滑れるくらい広いローラー滑り台がありました。
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ただ、このあたりから突然天気が悪くなってきて雨もぽつぽつ降りだしてきたので、ローラー滑り台の滑り具合が悪くなってあまり楽しめなかったです(ノД`)シクシク
そうこうしていると雨がいきなり本降りに(°д° )!!

確かこの日の降水確率は20%くらいだったはずなんですが、まさかの大雨になってしまったので、本当はもう少し遊んで帰る予定だったんですが、遊ぶわけにもいかず諦めて帰りました。


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■周辺のおすすめスポット

竜王山公園以外にもちょっと面白い場所があるので紹介しておきます。

焼野海岸
日本の夕日100選に選ばれた夕日の美しい綺麗な海岸です。
竜王山公園を海側に降りていくと見えてきます。
歩道や砂浜が綺麗に整備されているので、海水浴やマリンスポーツ、釣りなどいろいろと遊べちゃう場所です。
景色は夕日が特に綺麗なんですが、普通に天気がいい日に海を見るだけでもかなり綺麗なので、子連れや恋人同士で行く人が結構多いスポットだったりします。

他にもこの海岸には人口トロン温泉のある宿泊研修施設『きらら交流館』やガラス体験のできる『きららガラス未来館』なんかもあります。
竜王山公園に遊びに行って汗をかき、焼野海岸に車で移動して砂浜の浅瀬で遊んだり貝殻拾いを楽しんで、最後にキララ交流館の人口トロン温泉に浸かって帰るなんていうお出かけプランとかいいんじゃないでしょうかΣd( ・`ω・´)


石窯パン工房『須恵の郷』
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(須恵の郷ホームページから引用)
こちらは竜王山公園を降りた後、下関方面に車を10分ほど走らせたところにある山陽小野田市で超人気のパン屋さん石窯パン工房『須恵の郷』です。
場所はこちら。

休日に行くと必ずと言っていいほどに駐車場は満車。
警備員が立って誘導する程にひっきりなしに車が入ってきます。

お店はそれほど大きくないので、中に入ると狭い店内は人人人(; ・`д・´)
人が多すぎてパンを買う人の流れができてしまっているので、あのパンが欲しいからと後ろに戻ってパンを取ることはほぼ不可能です。

ここの有名なのはカレーパン
どのパンも出来立て熱々が置いてあってどれを食べても美味いんですが、ここのカレーパンの美味さは半端ないんです(๑•̀ㅁ•́ฅ✧

揚げたてなので香りが香ばしく、パクっとかぶりつくと口いっぱいに溢れるカリカリの香ばしさ、パンはふっくらもちもち食感。
そして、中のカレーはコトコトと長い時間煮込まれて旨味が凝縮されたかのような濃いカレーの味。

何より忘れてはいけないのが、このカレーパンの中にはゴロっと1個ブロックで入っている牛肉
しかもこのゴロっと入っている牛肉はカレーと一緒に煮込まれて作られているみたいで、しっかり味がしみ込み、噛んでも硬くなくお肉が口の中でホロホロと溶けていきます。

このカレーパンを求めて県内外から多くのお客さんが来るので、休日や祝日はお目当てのカレーパンをゲットするのも運次第になることも多かったりします。
私もこのカレーパンの虜になった一人。

初めて友人に連れられてカレーパンを買って食べた日は、あまりの美味さに余分に3個ほど買ってそのまま完食したのはいい思い出です(´∀`*)ウフフ
この時は運よく揚げたてが出てきたのでたくさん買うことができたんですが、出てきたと同時に皆さんもこぞってカレーパンをトレイに乗せていくので争奪戦になっていました。

竜王山公園や焼野海岸にお弁当を作って行くというのもいいんですが、石窯パン工房『須恵の郷』によってカレーパンやいろんなパンを買って、行って食べるというのも楽しめるんじゃないかと思います。








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■まとめ

山陽小野田市の竜王山公園オートキャンプ場がどんな感じなのか気になって行ってみた感想としては、遊具やピクニック目的で行くと駐車場が少ないのが難ですが、停めれてしまえば公園は広く、遊具もいろいろと在って楽しめた公園でした。
特に、草滑りができる公園なんてあまりないので、これで遊ぶだけでも十分楽しめると思います。

雨さえ降らなければもっと遊べれたんですが、少しの間だけしか遊べなかったので長男とむっちりには物足りない思いをさせてしまいました(-_-;)
事前に出かける前に雨雲レーダーで雨雲の動きを見ておくべきですね。

気になった人は是非とも天気の良い日を選んでピクニックに行ってみてください。
ついでに焼野海岸や石窯パン工房『須恵の郷』にも寄って楽しんでもらえればと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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