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最近の家では、玄関のドアが鍵を差し込んで回さなくてもリモコンキーのボタン1つで開け閉めができる『キーレスドア』になっている場合が多くなっています。
我が家は3年前に建てましたが、特にお願いした訳でもなく玄関ドアはキーレスドアでした。

ボタン1つでガチャガチャっと勝手に開いたり閉まったりできるからなんかカッコよくて気に入っているんですが、最近ボタンを押すといつもの開閉とは違った音が出て開くようになってきました(-ω-;)アレ?
何が原因でそうなっているのか調べて対処してみたので、紹介していこうと思います。


■我が家の異音

我が家のキーレスドア(YKK AP株式会社製)は今年で3年目。
リモコンキーのボタンを押すとドアの取っ手の白い部分が緑色に反応しながら「ピーガチャガチャ」と鍵が開く仕組みになっています。
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ですが、最近ボタンを押すと白い部分が赤く点滅しながら「ピッピッピッ…ピーガチャガチャ」となって開くようになってきました(;・ω・)
赤い点滅なんて警告色以外何物でもないですし、ピッピッピという音も警告音。

どうにか開いたから良かったですが、これはちょっとこのままにしておくと玄関が開かなくて入れないというヤバい展開になる恐れがあります。
嫁さんにこのことを報告してみると、どうやら3か月前くらいから嫁さんのリモコンキーでも同じようにキーレスドアが反応していたようです。

さて、何が原因でこんなことが起きていたんでしょうか(´ε`; )ウーン…


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■原因

とりあえず一度も目を通していない玄関ドアの取扱説明書を読んで、何が原因か確認することにしました。
調べてみると、どうやらリモコンキーの中に入っている電池が少なくなっていると、施錠動作をする前にドアから音とハンドルの光で、電池を変えてくれと教えてくれる機能が付いているようです。

リモコンキーは、電波を出すことによってドアを開け閉めすることができるので、ボタンを押せば押すほど内蔵されている電池は消費されて少なくなってきます。
目安的に2年ほど使っていれば新しい電池に交換が推奨されているみたいで、さすがに3年も使っていれば電池だってなくなってきてしまいますね。

んで、嫁さんの方がなぜ3か月も前からこの状態になっていたのかというと、よく考えたらまだ1歳くらいだった次男むっちりが、よく嫁さんのカバンからリモコンキーを出してピコピコとボタンを押す悪さを楽しんでいたせいだと思われます(;´∀`)…ァハハハ…ハハ…ハ…
小さい子どもがいると、リモコンキーをオモチャにしてしまいやすいので、電池の減りが早くて我が家のような状態になりやすいかもしれないです。



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■電池の交換をしてみました

原因もわかったので、電池を買って交換していきます(๑•̀ㅂ•́)و✧
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我が家のリモコンキーの電池はCR2032
電気屋さんやスーパーのレジ前、100均でも売ってあるのですぐに見つかりました。

まずはリモコンキーを裏返して「ネジ」をはずします。
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そして右部分の電池カバーを右にスライドさせてカバーを取ると、
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電池が見えてきました。
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あとは、電池をはずして新しい電池に交換し、電池カバーを戻してネジで留めて終わりです。
ドアの異音が直ったかどうかリモコンキーのボタンを押してみると、今度はいつも通り警告音もならずにちゃんと閉まることができました。

やはり今回の異音は、リモコンキーの電池の減りによって出ていたみたいです。





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■まとめ

いつものようにリモコンキーを使って玄関のドアを開けていたんですが、突然いつもとは違う音が鳴って今回は驚きました。
まさか3年そこらでドアかリモコンキーが壊れたか(; ・`д・´)と焦ったんですが、リモコンキーの電池が少なかったからという原因で済んでよかったです。

キーレスドアのリモコンキーは、2年を目安に新しい電池に交換していくのがいいみたいなんで、また同じようなことが起きてもいいように、交換用電池を購入して家に置いておこうと思います。
もし自宅がキーレスドアで、似たようなことになった場合は、まずはリモコンキーの電池の減少を疑ってみてください。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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