米トイザラスが経営破綻。日本のトイザらスは大丈夫？ : お家が一番

9月7日の記事で米トイザラスのが破産を検討中だという事を記事にしました。

そして2017年9月18日、米トイザラスに動きがあったみたいです。

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■目次

　▶米トイザラス経営破綻
　▶日本のトイザらスはどうなる？
　▶オリジナル商品に頑張ってほしいspan>
　▶まとめ

■米トイザラス経営破綻

9月18日、米玩具販売店大手のToys R Us（トイザラス）が日本の民事再生法に相当する連邦破産法11条をバージニア州の裁判所に申請したことがわかりました。

連邦破産法11条
再建型倒産手続きというもので、申請後に裁判所の命令で債権の取り立てが停止されます。
経営陣は債権者と負債の整理や契約の見直しを協議しながら、原則１２０日以内に再建計画を策定します。

裁判所の認可を得た場合、経営の立て直しを目指すことができ、経営陣が事業を続けながら債権者の合意により短期間での再建が可能で、雇用への影響も抑えられます。

簡単に書くと、裁判所に申請すれば債務の返済が停止され、認可されると再生融資を受け、うまくいけば再建することができる法案という事ですね。

米トイザラスの債務総額は52億ドル。そのうちの4億ドルが来年返済しなければいけない債務だったそうです。
これが払えなくなったので、今回破産手続きを行ったみたいですね。

そして破産手続き中の運営資金として銀行などから約30億ドル（約3340億円）の事業再生融資を確保しており、店舗と通販サイトでの玩具販売は継続していくそうです。

うまく軌道に乗れば再び不死鳥のごとく蘇れるかもしれませんね。
頑張れ米トイザラス( •̀ω•́ )و

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■日本のトイザらスはどうなる？

米トイザラスは破産手続きを行いましたが、日本のトイザらスはこれには該当しないそうです。
日本トイザらスも『米国とカナダ以外の店舗は破産手続きの対象外。日本法人の営業は継続する』と言っています。

ですがおもちゃを卸している会社の方々は不安を隠せないようで、日本トイザらスに対して『本当に大丈夫なのか？』という疑問があるみたいですが、いまだ説明はされてないみたいですね。

また、日本トイザらスはお店の規模を縮小し、小型店化を進めています。
大型店だと人件費や土地代、管理費がかかる分、小型店化すればそれを削減でき、そのまま自社のイメージを保ちつつ経営できると考えたのではないでしょうか。

しかも小型店ならショッピングモールの一画にコソッと出店もできますね。
確実に他のおもちゃ屋を食っていく気満々です。その貪欲さがまた私は好印象ですけどね(　´∀｀)bｸﾞｯ!

ですがもし、米トイザラスの再建がうまくいかず倒産した場合は他の企業に買収されるのも考えられますね。

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■オリジナル商品を頑張ってほしい

トイザラスの商品ってオリジナルの商品があります。
なかなかお安く、しかも結構しっかりできているので、我が家も長男の誕生日にキッチンセットを買いました。

ちなみにこんなに大きくて３９９９円というお値段です。
しかも包丁やお玉、フォークにお皿など付属品がしっかりついています。

何よりコンロを捻ると火が点く音と光ます。
これには長男は大喜びでした。

組立も簡単で、私でも30分くらいあれば全部組み立てられました。

子供たちも楽しそうに遊んでくれています。男の子でもおままごとは結構楽しいみたいですよ。

大根を捕食する次男むっちり容疑者。

大根とかは付いていませんが一個100円くらいで揃えれます。
買ってから4ヶ月くらい経ってますけど、いまだによく二人で遊んでいます。

結構トイザらスのオリジナル商品はクオリティ高いんですよ。しかもメーカー品をかうよりかなり安いですし。
なのでオリジナルに力を入れて頑張ってもらいたいですね(b･ω･)b

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■まとめ

米トイザラス経営破綻という文字を見てびっくりしましたが、倒産してなくなると言う訳ではなく一度経営を見直し再びよくさせるために頑張る流れという事なので、安心しました。

日本のトイザらスのため、倒れずに頑張ってほしいものです。
今後も米トイザラスの動向に目を光らせておきます( •̀ω•́ )و

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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