毎年1月から3月に流行るインフルエンザですが、2018年1月現在全国で爆発的に流行しています。
インフルエンザに罹ると発熱、関節痛、寒気、だるさなどの辛い症状に悩まされます。
そして何より1人がインフルエンザになると一家全滅をも引き起こすその感染力が恐ろしいところです。
そんなインフルエンザに納豆菌が効果があるという情報がTV番組『林修の今でしょ!講座〜3時間スペシャル〜』(2018年1月16日放送)で紹介されていました。
ええ・・・まさかの私の嫌いな納豆にそんな効果があるとは驚きです。

今回はインフルエンザの予防と罹患した場合でも症状を抑え治してくれる納豆菌について紹介していこうと思います。

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■TVの内容

『林修の今でしょ!講座〜3時間スペシャル〜』(2018年1月16日放送)ではこの冬、私たちを襲う身近すぎる危険ランキングを特集としてやっていました。
そして私たちを襲う身近すぎる危険ランキング第1位がインフルエンザだったのです。

番組ではこのインフルエンザに対しての予防方法が取り上げられていました。
そしてその中で、目を引く内容だったのがインフルエンザに対して納豆菌が効果があるという事です。

納豆菌はインフルエンザウイルスに対して高い免疫機能を持ち、しかもインフルエンザに罹った場合でも摂取することで、インフルエンザウイルスの増殖を著しく抑える効果があるのです。
番組内では千葉・市川市のすえひろ保育園、行徳翔裕園で、給食に納豆をよく出すようになってからインフルエンザにかかる人数が減ったという結果が出ているとありました。


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■インフルエンザの天敵納豆菌S-903

特にインフルエンザに対して効果がある納豆菌があります。
それがスーパー納豆菌と呼ばれる
『S-903納豆菌』です。

この納豆菌を発見したのは『おか~めかめかめ』で有名な大手納豆メーカー、そして私のトラウマ納豆じゃないかと思われるおかめ納豆を作り上げたタカノフーズ(茨城県小美玉市)です。
タカノフーズは自社が持つ2200種以上の納豆菌から研究を重ねてこのS-903納豆菌を見つけ出しました。

さすが数多くの変わり者おかめを量産してきたタカノフーズです。
あまり好きなイメージがなかったんですが納豆にかける情熱にちょっと尊敬してきました。


S-903納豆菌の効果
S-903納豆菌がインフルエンザに対しての効果を見る実験をタカノフーズと中部大学が合同で、行っています。
まとめながら書いてみようかと思ったんですが、タカノフーズのサイト『おかめ納豆サイエンスラボ』に詳しくわかりやすく載っているので、そちらを読んでもらう方がS-903納豆菌のすごさをわかってもらえると思います。

他にもノロウイルスや大人風邪(ライノウイルス)にも絶大な効果があるそうです。

おかめ納豆サイエンスラボ
スーパー納豆菌「S-903 納豆菌」


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■おすすめ納豆

どの納豆も疫能力を上げ、整腸効果解毒効果が期待できるのでインフルエンザ予防、風邪予防には最適です。
他にも納豆には原材料の大豆由来のイソフラボン(女性ホルモンエストロゲンと似た働き)、そして納豆のネバネバの素ナットウキナーゼ(血液中の血栓を溶かして血液の流れを助ける効果)が含まれているほどです。


エストロゲンとイソフラボン

大豆イソフラボンの特徴は、女性ホルモン「エストロゲン」(卵胞ホルモン)に似た化学構造と働きをし、女性の美しさや若々しさを手助けしてくれる事にあります。

エストロゲンの働き
・肌の新陳代謝を促進、肌を保つ
・髪のツヤとハリを保つ
・卵巣内の卵胞を成熟させて卵子を育て、排卵に備える
・子宮内膜を厚くし、受精卵の着床を準備する
・乳房や性器、皮下脂肪を発育させ、丸みのある女性らしい体を作る
・コレステロールの増加を抑えて動脈硬化を防ぐ
・骨を丈夫にする
・周期的に生理を起こす
・自律神経を安定させる
・膣や膀胱の、伸縮性や自浄作用を高める


ですが、そんな納豆の中でも今回のスーパー納豆菌S-903納豆菌を摂れるおススメの納豆があります。
それがこちら。

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S-903納豆菌を発見したタカノフーズが発売している『すごい納豆S-903納豆菌』です。
従来の納豆の豊富な栄養、整腸効果、解毒効果、イソフラボンとナットウキナーゼ効果とさらに他の納豆菌以上の免疫能力アップ。

これぞまさに健康食品納豆の最終兵器と言っても過言ではないでしょう。
よく考えたら以前この納豆を食べた覚えがありました。
うん、まぁ味は普通ですよ、普通。相変わらず納豆なんで不味い。
どうやらノーマルおかめとはちょっと味付けが違うらしいんです。


予防にいい食べ方
インフルエンザや風邪にならないために1番いい食べ方は朝食です。
ご飯に味噌汁、そしてそのお供に納豆を食すことで、1日のエネルギーと腸内環境を整えてくれます。

他にもインフルエンザや風邪になりにくくすると噂になっている乳酸菌OS-1も一緒に摂ると効果は絶大になるそうです。

納豆が嫌いだけど興味がある人
納豆は嫌いだけど納豆菌は健康のために摂取したいと思う人は納豆菌のサプリというものがあります。





3つともダイエットや整腸効果が見込まれるサプリで、納豆菌が含まれています。
これなら臭いも味も納豆でないので、飲みやすいんじゃないかと思います。

特に真ん中の水戸納豆を使った納豆サプリはちょっと面白そうですね。
興味があれば覘いてみてください。



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■注意すること

納豆は1日1個まで
納豆は体にいいからたくさんとっていいのでないかと思いがちですが、それは間違いです。
納豆に含まれるイソフラボンを摂りすぎると女性ホルモンが過剰になるので、ホルモンバランスが崩れ胃腸の調子が悪くなったり体調不良乳がんなどに罹るリスクが増えてきます。
また男性ホルモンが抑制されるので、筋肉がつきずらく、男性だと女性化乳房などが引き起こりやすくなります。

女性化乳房

男性なのに胸が出てくる現象です。これは思春期のホルモンの分泌の関係でなる事が多く。男性ホルモンより女性ホルモンが過剰に分泌されることでなります。
何も知らずたくさん摂取しているそこのあなた!!
最近太った訳じゃないのに胸に膨らみを感じておねぇ言葉が出てきてたらアウトですわよ(´∀`*)ウフフ

1日の摂取量としては納豆1箱が目安です。

あと、妊娠中はエストロゲンの分泌が多くなるので、この場合はあまり納豆は取らないほうがいいかもしれません。



高血圧の薬を飲んでる人はダメ
高血圧の薬を処方されている人は薬の関係で納豆は御法度です。
高血圧の薬の中にワーファリンなどの血液をサラサラにするタイプの薬が含まれている場合があるのがその理由です。

納豆に含まれるナットウキナーゼは血液サラサラ効果があるので、一緒に摂取してしまうとサラサラ×2となり、怪我した時でも血が止まらないですし、ちょっとぶつけただけでもすぐに内出血になりやすくなります。







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■まとめ

この記事では納豆菌がすごいという事を書いていますが、無理に苦手な人や大嫌いだ!!という人に対して納豆を食べなさいと言う趣旨はありません。
嫌いな人にとっては納豆なんて劇物でしかないです(ノД`)シクシク

そんな納豆大嫌いだった私なんですが、去年から納豆を健康のためにと食べ始めて納豆大嫌いが納豆嫌いくらいになってしまいました。
慣れって怖いですね(;´Д`)

どうにか克服したいという人や健康のために涙と吐き気を飲み込んでも摂取しようと心に決めた勇者はどうぞともに『すごい納豆S-903納豆菌』を食べて茨の道を進みながら健康とインフルエンザ、風邪予防をしましょう。

そして理解はできないんですが納豆大好きな人は1日1個のルールを守り、『すごい納豆S-903納豆菌』を食べて健康とインフルエンザや風邪予防をしてみてください。

インフルエンザの予防接種なんて効果のあるのかわからないものよりは納豆菌の方が全然効果があると思いますよ。
併せて読んでほしい記事
インフルエンザの予防接種って必要?


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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