どうも、この日曜日に朝起きたら目が開かなくてちょっぴりパニックになった伏兎です⁽˙³˙⁾◟( ˘•ω•˘ )◞⁽˙³˙⁾
どうやらこの5月の連休から我が家を襲っていた結膜炎の魔の手がとうとう私に襲い掛かったみたいです。

5月の連休前に、長男が結膜炎を発症。
そしてそれからすぐに嫁さんに移り、2人が治りかけたくらいに次男むっちりも結膜炎。

そんなむっちりもようやく治ってきたので、自分だけがならないですんだヽ(○´ω`)ノと喜んでいたんですが、まさかの発症です。たぶん原因は病原体むっちりの仕業ですね(´Д`)ハァ…
なので、目が痛いというか痒いです。目やにがやばいです。そして目が血走ってます。

結膜炎の感染力を舐めてました。
これはかなり感染力が強くて顔を拭いたタオルやお風呂のお湯からでも感染するみたいなんで、幼稚園や保育園に行きだした子どもを持つ親御さんはお気を付けください。

子どもが持って帰って家族全員に蔓延すること多いそうですよ。
とりあえず今は嫁さんの結膜炎の点眼液を使ってどうにか収まりつつあるので一安心しています。

そんな朝からテンション下がりまくっていた日曜日だったんですが、長男が突然『お部屋の温泉に行きたい(貸切風呂に連れてけ)』と駄々をこねだしました。
別府旅行とノープラン日帰り旅行で何度か温泉に連れて行っているので、それが楽しかったんでしょうね。

せっかくの天気な日曜日だったので、福岡県宮若市にある脇田温泉の家族風呂『ひだまりの湯』というところに行ってきました。





■脇田温泉とは


福岡市と北九州市のほぼ中間位置の宮若市にある温泉です。
福岡市内からだと約60分。遠賀川の支流・犬鳴川沿いに広がり、犬鳴峠のふもとの静かな山あいにある温泉地。

お湯は無色透明でぬめり気があり、湯上りは肌がしっとりするので“美肌の湯”と言われています。
春は桜、夏は蛍が舞い、秋は紅葉、冬は雪景色と四季の変化と自然を感じながらゆったりと温泉に浸かることができる意外と知られていない隠れ家的な温泉地です。

場所はこちら↓


脇田温泉の温泉施設
犬鳴川に沿って、喜楽荘桃源境ルートイングランティア若宮湯めぐりの宿 楠水閤食育温泉の宿 湯原荘湯乃禅の里の6軒の温泉施設が存在します。

このうち家族風呂『ひだまりの湯』があるのは湯乃禅の里です。
他の温泉施設の詳しい説明は宮若市観光協会HPをご覧ください。

泉質
源泉の数は2個。無色無臭のアルカリ性単純温泉です。
源泉の温度は29度と低めなので、施設ごとに沸かしてから温泉として使っているみたいですね。

効能は先ほど書いた通り美肌効果。それ以外にも神経痛、筋肉痛、関節痛、うちみ、くじき慢性消化器秒、腎不全、出血性疾患、疲労回復、健康増進に効果ありです。

アクセス

バス:JR博多駅からJRバス直方行きで1時間、楠水閣前下車すぐ

自動車:九州自動車道若宮ICから県道30・21号を脇田温泉方面へ10km





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■出発から家族風呂『ひだまりの湯』へ

出発から脇田温泉まで
我が家を出たのが11時過ぎ。今回は私が結膜炎なので、嫁さんに運転してもらいました。
下関で高速に乗り、脇田温泉のある『宮若 若宮』のICまで約1時間かかります。

『宮若 若宮』っって誤字かよ┌(`Д´)ノ)゚∀゚)と突っ込まれそうなんですが、これ本当に高速道路の標識は『宮若 若宮』って書いているんですよw

昔は『若宮 宮田』という町名の標識だったんですが、この二つが合併して若宮町の「若」と宮田町の「宮」の1字ずつを取り、新市名を『宮若市』としてしまったので、高速道路の標識『若宮 宮田』の宮田を書き換えて『若宮 宮若』となったそうです。

九州自動車道をご利用の際はちょっと気にかけてみてもらえると面白いかもしれません(´∀`*)ウフフ

そしてこの『宮若 若宮』のICを降りて県道30号線を通り、次に21号線に入って山奥へと行きます。
道中はほぼお店何もなしです( ´∀`)bグッ!

むしろ畑や田んぼ、トトロでも出てきそうな森にたたずむ神社なんかがあって、本当にこの先に温泉施設なんてあるのかと不安になるほどでした(´▽`;) '`'`
20分ほど高速を降りて進んでいくと綺麗に道路が整地された脇田温泉が見えてきます。


そして家族風呂『ひだまりの湯』へ
脇田温泉を奥に入っていくと『湯乃禅の里』の看板を発見。その先に湯之禅の里の駐車場が見えてくるんですが、そこから少し急な坂道を上がっていくと家族風呂『ひだまりの湯』が見えてきます。


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駐車場はなかなか広め。到着したのは1時過ぎでしたが、車は7台くらい止まっていました。
こんな真昼間から温泉に入りに来る人が我が家以外にもいたんだとちょっと驚きですw

土日祝日は50分2500円(平日は1時間)。
家族風呂は全部で5種類。部屋名はふきのとう(桶と寝風呂)、せり(岩風呂)、つくしんぼう(桧と寝風呂)、わらび(石と寝風呂)、竹ん子(瓶と寝風呂)となっています。

受け付けには、今どこの部屋が空いているのかわかりやすいように案内板がありました。
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浴室名のランプがついていると空いているという事なので、この時は満室。


受け付け方法は券売機があるので、ここで券を買って次に空く部屋を予約します。
我が家が着いたときは次に空く部屋が『わらび』で、40分待ちでした。

ひだまりの湯は別府のひょうたん温泉の家族風呂みたいに長屋みたいな感じ。
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落ち着いた和な雰囲気の建物なのがいいですね。
トイレは外にしかないので温泉に入る前に行くのが大事です。

ちょっと時間があったので少しこの辺を散策。近くに古墳があるみたいで、大量のなんちゃってハニー(はにわ)が置いてありました。
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せっかくなので子どもと嫁さんwithハニーでパシャり。
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長男とむっちりがはしゃぎまくって壊さないか怖かったですね(´Д`)ハァ…

わらび
今回、我が家が入ったのはわらび。
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部屋の表に表札みたいにしてあったんですが、なんかこれおしゃれですね。
中に入ってみるとまずは広々な脱衣場。
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早々に服を脱ごうとしている長男。
どんだけ楽しみなの、こいつwwwそんなに喜んでくれるとは連れて来たかいがありました。

脱衣場とお風呂が仕切りがなくそのまま入れる感じになっています。
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お湯は毎度抜いて掃除した後に新しいお湯を入れるやり方を取ってくれているのがいいところですね。

湯船には寝っころがれるようになっているところや、
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小さな子でも座って浸かれるところがあるので、これは子連れな優しい温泉です。
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お湯が勢いよく入っていく姿を見て大興奮な息子2人。
むっちりは前々回の別府ひょうたん温泉ではビビってたんですが、今回はお兄ちゃんと一緒にバシャバシャと水しぶきを上げながら遊びまくってました。

温泉の温度は42度前後くらいでしょうか。少し熱め。
子どもには熱めな温度なんで、のぼせる前に出すか、水分補給をしっかりさせてやらないといけないですね。

我が家の長男とむっちりは20分くらいはしゃいでたら下半身がゆでだこ状態になっていました(´▽`;) '`'`

補足ですが、絶賛結膜炎になっていた私は顔を湯船で洗わない、タオルは別々というルールののもと温泉を楽しんでいます(ノД`)シクシク


お風呂から上がって一息ついたむっちりのワンシーン。
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ドライヤーで髪を乾かすのはむっちりのたしなみです(๑•̀ㅁ•́ฅ✧

普段は自分で乾かしてくれないんですが、というか怖くて持たせないようにしているんですが、ドライヤーを見つけたみたいで、自分で乾かしてました。

これが意外に上手に乾かしているので驚きなんですよ。
むっちりの成長を感じます。

温泉から上がった後は足先指先はぽかぽか。お肌はツルツル(*/∀\*)イヤン
そして体は春の陽気も相まってじんわり汗がにじむくらいです。

家族風呂のお値段は2500円とひょうたん温泉よりも500円高いのが、次もまた利用するかどうか悩まされるところですが、小さな子ども連れでも入りやすい形になっているのと、そこまで人が多いわけではないというところを考慮すると、まぁ悪くないんじゃないでしょうか。



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■湯之禅の里で食事をして帰宅

温泉から上がるとお昼の2時。
お腹もすいてきたので、湯乃禅の里の方へ行ってみました。
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右上のPのところがひだまりの湯の駐車場。そして右下のPが湯乃禅の里の入り口前の駐車場です。

入り口の門はこんな感じ。
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ここを下っていくと食事処と手打ち蕎麦のお店、奥には日帰り温泉(800円)があります。
んで食べたのが手打ちそば。
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かなりコシのあるお蕎麦。私はいいんですが長男やむっちりには咬みきれないレベル(;´Д`)
しかも切った蕎麦の太さがまばらというミステリー。

ちなみにこれで800円です。お腹いっぱいになるわけありません(ノД`)シクシク
不味くはないんですが、これは微妙すぎる蕎麦でした。

このあと、脇田温泉を観光して帰る気だったんですが、脇田温泉って温泉以外何も無いんですよ(;゚∇゚)
土産物コーナーや物産店なんかはほぼ皆無。

しかも見る所もあまり無いんで、我が家みたいに日帰り温泉目的か、どこかで遊んだ帰りにちょっと寄るか、ストレス社会から現実逃避目的で心を休ませたい場合の利用がちょうどいいんじゃないかと思います。

間違っても観光目的で行かないように。
温泉と風景で癒し効果は抜群ですが、本当に何も無いですよ。

なので食事後は、我が家はそのまま帰宅しました。
子ども達が楽しそうだったのと、みんなでゆったり温泉に浸かれたので、なかなか満足できる日帰り温泉旅行でした。







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■まとめ

最近、日曜日どこに行きたいか長男に聞くと決まって温泉に行きたいと言われるようになってきました。
さすがに再々は行くことはできないんですが、風呂活を推進している私としては子どもたちが温泉好きというのは嬉しいことです。
私の兄弟ブログ
風呂活のススメ
そして温泉に行くことで私もネタになるのでありがたいことです(ΦωΦ)フフフ…

今回の脇田温泉の家族風呂『ひだまりの湯』はお値段はちょっと高めなんですが、あまり待ち時間もかからず、小さい子どもを連れて行ってもゆったり楽しめる温泉でした。
ただ、純粋な温泉地なので、温泉以外の娯楽がなく、観光目的で行く人にはちょっと物足りないかもしれませんね。

温泉に癒されて毎日の疲れを忘れたい!!と思う人には自然に囲まれてゆったりできる温泉地なのでちょうどいいかもしれません。
心が疲れたときに行ってみるのもいいかもしれませんよ。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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