子どもにとって砂場とは大好きな遊び場のひとつです。
楽しそうに遊ぶその姿を家でもさせてあげたいと思い、自宅の庭に自作の砂場を造る素晴らしいお父さん、多いですよね。
ええ、私もその中の1人ですo(`・ω´・+o) ドヤァ…!
全ては子ども達からの親父SUGEEEと親父LOVEEEのために私プチ頑張りました(๑•̀ㅂ•́)و✧
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そんな我が家の砂場なんですが、砂場の砂が飛ばないようにするのと猫が糞をしないようにするためにベランダタイルを使って蓋にしています。
見てもらって分かるように完全には砂場を隠せていない現状です。
これだと砂が飛んでいくし、隣のアパートの木の葉っぱがここに溜まっていることも多々あります。
昨年までは長男だけが使っていた砂場だったんですが、今年からは次男むっちりも参戦したので、せっかくなので砂場を隠すことができる蓋をすのこを使って作ってみようと思います。
見てもらって分かるように完全には砂場を隠せていない現状です。
これだと砂が飛んでいくし、隣のアパートの木の葉っぱがここに溜まっていることも多々あります。
昨年までは長男だけが使っていた砂場だったんですが、今年からは次男むっちりも参戦したので、せっかくなので砂場を隠すことができる蓋をすのこを使って作ってみようと思います。
■必要なモノ
すのこ
すのこの種類は桧、杉、桐の3種類あります。
桧は耐久性、耐水性、防虫性の高い木材です。
ですが、ほかのふたつに比べてお値段高めの高級仕様。
杉は桧に比べて耐久性、耐水性、防虫性は劣るもののそれなりに強く、しかも桧の値段より少し安く売ってあります。
桐は軽くて扱いやすいんですが上の二つに比べて腐りやすくて弱い。ですが、値段は杉よりも安くて家の中のDIYなんかによく使われています。
防腐防虫剤と刷毛(はけ)
すのこは木材なので、そのまま蓋で使ってしまうと雨で腐るし、虫だってついてしまいます。作って置いたはいいものの、だんだん黒くなって腐っていったやシロアリや変な虫が住み着いたなんて事になったら意味がありません。
そこで使うのが防腐防虫剤です。
こいつをすのこに塗ることによって防腐防虫効果と撥水効果を付与することができます。
そして防腐防虫剤を塗るために刷毛が必要です
蝶番(ちょうつがい)
すのこを2つ使って蓋にする場合は、そのままくっつけるよりは折り畳みができてコンパクトに置けるといいんじゃないでしょうか。なので、蝶番を使って、遊ぶときは蓋を畳んで置いておき、蓋をするときはまた広げれるようにすると便利です。
ステンレス製の蝶番だと錆びずらく長持ちをするので、買うなら断然ステンレス製がおススメ(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
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■すのこで簡単砂場の蓋作り
用意するもの
・杉すのこ(横幅55㎝×奥行80㎝)2個我が家の砂場は縦横110㎝の正方形なので、それに合うのはないかと探してみるとホームセンターに置いてあったのがこのサイズでした。
横幅は2個つなげるとちょうどいいんですが、奥行きが30㎝ほど足りてないのが少し気がかりです(;´Д`)
まぁ(*´Д`)イケル!イケル!
本当は桧を使いたかったんですが、1500円とお高かったので、800円くらいで売ってあった杉すのこにしてみました。
よそのホームセンターに行って国産桧すのこが同じサイズで1000円くらいで売ってあって後悔しました(ノД`)シクシク
・防腐防虫剤と刷毛
・蝶番
・新聞紙
・電気ドライバー
蓋作り開始
①新聞紙を敷く平たんな場所で塗るのがやりやすいので、セメントで固められた場所でやるといいです。
防腐防虫剤が落ちてもいいように新聞紙を敷いてやっていきます。
②すのこを置いて防腐防虫剤を開ける
敷いた新聞紙の上にすのこを置いて、防腐防虫剤を塗っていくんですが、こういう丸型の容器ってどうやって開けるかご存知ですか?
とりあえず上に蓋らしきものがあるんですが、自力で開けようとしても開かないくらいぎっちり締まっています。
むしろ自力で開けようとすると爪がはがれそうになりました。なので、自力でやっちゃダメです(;´Д`)
これですね。マイナスドライバーを使っててこの原理で開けると結構すんなりと開くので、どうやって開けるんだろう?と悩んだときはマイナスドライバーを使ってみてください。
あと、開ける時はしっかり手で押さえておかないと中の薬剤が飛び散るんで気を付けてください。
③防腐防虫剤を塗り込む
防腐防虫剤をしっかり塗り込んでいきます。両面まんべんなく塗っておかないとダメなんでしっかり塗っておいてください。
すのこにしっかり防腐防虫剤を染み込ませるくらい塗っていきます。
④乾かす→2度塗り
しっかり塗った後は壁に立てかけて風通しのいい場所で乾燥させます。
夏場なら1時間、冬場なら2時間を目安に乾かしていきます。
乾かした後は2度塗りをすることで、塗り忘れと防腐防虫の効果を強くすることができるので、是非とも2度塗りをしてください。
2度塗りをした後は再び乾燥させて薬剤が乾いたら防腐防虫処理は完了です。
⑤蝶番でくっ付ける
蝶番はこの大きさのすのこだと2個では固定力が弱いので、4個でやっていっています。
電気ドライバー推奨です。
そして固定するとこんな感じに折りたためるようになります。
これで横幅110㎝×奥行80㎝のすのこ蓋の完成ですヽ(○´ω`)ノ
ねじの先が出てしまった場合
すのこ蓋が完成したんですが、蝶番を止めておくねじが突き抜けて出てしまいました。これだと子どもたちが誤って触ってしまって怪我をしてしまうので、どうにかしないといけません。
そこで考えたのが『グルーガン』です。
これはDAISOで本体200円、グルースティック24本入り100円で売ってありました。
使い方は簡単。グルーガンをコンセントに挿して、グルースティックを装着させます。
そしてねじの先端が出ているところに撃つだけ;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
するとこんな感じにねじを隠せて、冷えるとカチカチになって取れなくなってくれます。
しかもグルースティックは樹脂なので水に強く、雨が降っても劣化しないので、取れることはないはずです。
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■置いてみた
では早速砂場に置いてみようと思います。やっぱりだめか・・・(੭;´ ꒫`)੭
子どもたちが入れるくらいのスペースがやっぱり空いてしまっていますね。
奥行80㎝だとやはり30㎝ほど足りなかったか(´Д`)ハァ…
ちょっとサイズが物足りない感じになってしまっているんですが、折りたたむとこんなにコンパクトになります。
出来栄えは満足なんですが、隙間がなぁ・・・。
この隙間を埋める方法を考えないといけないですね。
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■つづく
出来上がった蓋はなかなかしっかりがっちり悪くない出来です( ´∀`)bグッ!横幅110×奥行80以内の砂場ならこのサイズのすのこ2個分で充分蓋が作れます。
もし、砂場の蓋を作ろうと考えているのなら参考にしてもらえると嬉しいです。
我が家の場合は、さすがにこのままでは砂場全体が隠れないので、この蓋に少しアレンジというか増設を加えて砂場全体が隠れるようにしたやり方をやってみようと思います。
あまり参考にならないかもしれないですが、そちらも次回報告させてもらいます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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