前回、我が家の砂場を守る蓋(ふた)をすのこを使って作ったことを紹介しました。
その時の完成品がこちら。
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見てもらえばわかるとおり、大きさが足りませんでした(ノД`)シクシク
砂場の大きさは110cm×110cmの正方形。今回作ったすのこ蓋は縦110cm×80cm。

足りないのは110cm×30cmのこの部分という事になります
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なので、今回はこの足りなかった部分を補ってみようと思います。




■用意した物

・50㎝×30㎝の桐すのこ
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作った蓋が杉すのこなので、55㎝×30㎝の杉すのこを探したんですが、ちょうどいいサイズの物がなくて妥協して50㎝×30㎝の桐すのこを購入。

・防腐防虫剤
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前回使ったものがまだ残っていたので、引き続きこちらを使っていきます。

・新聞紙
防腐防虫剤を塗るときに地面に敷きます。

・蝶番とボード用金具
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蓋と同じように折り畳めるように蝶番。
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そして蝶番で桐すのこをつなげた後は、それを前回作った蓋とくっ付けるためにボード用金具を使っていきます。

・電気ドライバー
ねじを自力で巻くのはかなりの重労働。
ない場合は一家に一台お父さんのために電気ドライバーを買ってあげてください(ノД`)シクシク





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■作業開始

イメージ的には前回作った蓋と桐すのこをこんな風にくっつけようと思います。
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こうすれば砂場の端から端までとどく予定です。

作業開始
①新聞紙を敷く
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これは前回同様、平たんな場所でやる事が大事です。

②防腐防虫剤を塗り込んで乾かす
桐は桧や杉に比べて腐りやすいので、たっぷり塗り込みます。
一度両面を塗り込んだら乾かして、乾いた後に再び塗りこんで乾かします。
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この流れは前回の蓋作りと一緒ですね。

③桐すのこを蝶番でつなげる
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④ボード用金具で蓋とつなげる
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4か所ほど固定するためにつけてみました。
折り畳むとこんな感じ。
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うんうんいい感じですね( ´∀`)bグッ!

突き抜けたねじはグルーガンで!
前回と同じようにねじがやはり突き抜けやがりました。
桐すのこは厚さが薄かったので、しょうがないのはしょうがないですね。
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なので、これをグルーガンで再び固めていきます。
今回は長男がお手伝いをしてくれましたヽ(○´ω`)ノ
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グルーガンの先端さえ触らなければ危なくないので、さっそく長男にねじを固めていってもらっています。
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おもちゃの銃と同じように使うので、楽しかったみたいです。
しかし長男はなかなか集中してやっていますね(´∀`*)ウフフ
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全部固めて完成です。
いや~グルーガンは本当に便利ですね。

他にもいろいろと使えそうなので、いろんなことに試してみようと思います。


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■置いてみた

では完成した蓋を砂場に設置してみます。
今度こそちゃんと砂場全体を覆えているんでしょうか(;-ω-)ウーン

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おお(°д° )!!
桐すのこの部分が貧弱感が否めないんですが、しっかり蓋っぽくなってくれています。

こんな風に、半面だけで遊びたいときは折りたためば遊べちゃう仕様です。
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全面使う場合は折りたたんで立てかけて置けばおk。
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重さは少し重いので、子どもたちが勝手に砂場を開けることはないですし、すのこなので通気性もいいから土が湿気るのも防いでくれます。
そして隣のアパートから葉っぱが飛んできても隙間が狭いので、砂場に落ちることも防げます。

子どもたちも出来上がった砂場の蓋を見てSUGEEEを連発してくれました。
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喜んでくれるとは作ったかいがあったというものです(๑•̀ㅂ•́)و✧






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■まとめ

今回はあまり参考にならないかもしれないですが、すのこで作ってみたけど長さが足りなかった…というようなときにでも参考にしてもらえればと思います
まぁ、作るときはちゃんと大きさを調べて、砂場に合うすのこを選べばわざわざ増設しなくてすむので、しっかり調べてから作ってみてください。

すのこは通気性は良いし、防腐防虫剤をしっかりと塗っておけば長持ちをしてくれるので、砂場の蓋にちょうどいんじゃないかと思います。
作るのも難しくないですし、子どもたちの親父株を上げるがてらにちょっと作ってみるといいんじゃないでしょうか(`・ω・)bグッ!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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