焼き芋は秋の味覚である『サツマイモ』の代表的な料理の1つです。
赤らめた熱々のサツマイモ。
割ると輝かんばかりの黄金色の中身。
甘美なほど香る濃厚な甘い香り。
一口食べれば、その優しい甘さとホクホクとした食感に魅了されてしまいます(*´д`*)ハァハァ
甘美なほど香る濃厚な甘い香り。
一口食べれば、その優しい甘さとホクホクとした食感に魅了されてしまいます(*´д`*)ハァハァ
我が家では、庭の家庭菜園でサツマイモ栽培をしています。
そして今年収穫したのが冒頭の写真。
数は少なかったですが、良いサイズのサツマイモが収穫出来ました。
サツマイモは1ヶ月置くことで、デンプンが糖に変わって甘くなり、焼き芋やサツマイモ料理にとても使いやすくなってくれます。
我が家のサツマイモも1ヶ月ほどコンテナに新聞紙を巻いて保存しておいたので、そろそろいつかはやりたいと思っていたお家で焼き芋を作ってみることにしました。
今回は秋の味覚焼き芋についてと我が家でした焼き芋の方法を紹介していこうと思います。
■焼き芋
焼き芋とは、日本では昭和やそれ以前の時代において、冬の時期に道路や庭に積った落ち葉を集め、焚き火として燃やす時に、一緒にサツマイモを入れて焼く光景が、冬の風物詩でした。私の実家近くでは、この焼き芋を軽トラの荷台に乗せた専用の釜で作って、売り歩く石焼きいもの焼き芋屋さんが寒くなってくる冬の時期になると来ていたものです。
売り歩きの時の「いしや~き~いも~、おいも~♪いし~やき~いも~、やきたて~♪」という独特な歌がとても印象的で、この歌を聴くとついつい買いに走ってしまっていました(´∀`*)ウフフ
軽トラに積んで歩く焼き芋屋さんは寂しいことに少なくなってしまいましたが、最近ではスーパーなどで、専用の石焼き芋器が普及して焼き芋ブームが来ているそうです。
焼き芋に適した品種としては、ほくほくとした食感の「紅あずま」、「鳴門金時」や「ベニオトメ」などが有名ですが、近年では甘さが濃厚で、まるで蜜が出ているかのようなねっとりした食感の焼き芋専用に栽培された「べにはるか」や「安納芋」などの品種も出てきています。
■我が家が使った物
焼き芋をお家で作り上げるために使用した物が次の2つ(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
・グリル
・ダッチオーブン『ココットプレート』
グリル
グリル、名前は聞いたことあるけどあまり使ったことがないというお父さん方は多いのではないでしょうか。私もその一人です。
きっと場所も分からない人もいるかもしれないですね。
安心してください。私も知りませんでしたo(`・ω´・+o) ドヤァ…!
嫁さんがグリルを使って作ると教えてくれた時に、「グリルってどこ?」と聞くと「お前大丈夫かよ」( 'ω')エッ…と言ったような顔で呆れながら教えてくれました(ノД`)シクシク
知らないことは罪じゃないんです。知ろうとする気持ちが大事なんです。そこを評価してやってください。
なので、旦那さんが知らなくても温かい気持ちで教えてあげることが、大事な事なんじゃないでしょうか(何を言っているんだ私は)
と…とりあえず知らない人のためにグリルの場所はこちらです。
お魚や焼き鳥などを焼くときによく使われるところで、点火後に一気に高温にすることができるところです。
ここを使うと高温で焼いていけるので、食材の旨味を逃がさずに短い時間で調理ができるんです。
ダッチオーブン『ココットプレート』
ダッチオーブンは、グリルで使うことのできるお鍋のことです。元々は、アウトドアなどでよく使われていて、たき火の上にかけ、豪快に肉や野菜を焼いたり、煮込んだり、蒸したり、揚げたりと、様々な調理法ができ、しかもあまり手間をかけなくてもとっても美味しく料理ができるので、万能鍋として使われていました。
最近では、グリルの中に入るサイズの物を買うことで、同じように美味しく料理を作ることができるので、利用している料理家の人や料理好きな奥様が多い調理器具です。
さて、そんなダッチオーブンが我が家にもありました。
家のキッチンのコンロを買う時に、ガス屋さんからサービスでもらったリンナイのコンロ専用ダッチオーブン『ココットプレート』です。
ダッチオーブンの使い方や料理のレシピが書いてある料理本がついているので、とても重宝しています。
これのおかげで、我が家の嫁さんの料理のレパートリーが増えましたし、このブログのカテゴリーの1つでもある我が家の晩酌でのおつまみに、大いにその万能っぷりを発揮してくれています。
▶目次にもどる
■焼き芋の作り方
作る前に
まずは焼きいもを作るのに必要なサツマイモを選びます。サツマイモは15度以下になると風邪をひくと言って、味が落ちてしまうので新聞紙に巻いて我が家では保存しています。
ココットプレートに入る大きさのサツマイモを選びます。
ちなみに、我が家が家庭菜園で作ったサツマイモは、焼き芋にもちょうどいいベニアズマです。
大きさはこのくらいかな。
土は付けたまま新聞紙で巻いて保存しておいたので、土を洗い落とします。
洗い終わった姿は良い色良い形♪
根っこもそのままで保存していたんで、ちゃんと根っこ部分は切っています。
根っこまでは食べれませんしね(´▽`;) '`'`
うん、中の色も良い色のサツマイモです。
それでは焼き芋を作っていってみましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧
作り方
先ほど洗った焼き芋を水気を切ってそのままダッチオーブン『ココットプレート』の中にINします。蓋を閉めてグリルの中へIN!
そして20分ほど加熱していきます。
この時はグリルがかなり熱くなっています。
触ると危ないので、絶対に子どもは近づけないようにしないといけないです。
20分加熱したらお次は20分火を消してダッチオーブンの余熱で温めます。
そしたら出来上がり(∩´∀`)∩ワーイ
見た目はあんまり変わってない感じですが、ほのかに甘いいい香り。
ちゃんと焼き芋の香りがしてきます。
▶目次にもどる
■お味はいかが?
さて、ではでは出来栄えを楽しんでみましょう。これを真っ二つに折ってみると
おぉ~とってもいいお色(*´∀`*)アハン♡♡
しかも身も柔らかく簡単に折れました。
味は、甘さは控えめですが、ほくほくした食感。
食べれば食べるほどほのかな甘さが癖になるお味です。
安納芋やベニハルカのようにしっとりべたべたで甘みが強い焼き芋も美味しいんですが、身がほくほくで優しい甘さな紅あずまの焼き芋も美味しいですね( ´∀`)bグッ!
家庭菜園で作ったので、甘さが出てくれるか不安だったんですが、良かったです。
子ども達も自分達が収穫したサツマイモなので、とても美味しそうに食べてくれていました。
作ったかいがありました。
▶目次にもどる
■まとめ
家の庭に家庭菜園を作った時に、子ども達と一緒にサツマイモを作って収穫し、焼き芋にしたいというのが、私としてはやりたいと思っていたことだったので1つ夢がかないました。しかしダッチオーブンの万能感は凄いですよ。
今回は焼き芋で使いましたが、それ以外にも普通の料理にも使えるし、焼き菓子やパンなんかも作れちゃうんで、かなり役に立つと思います。
焼き芋のやり方としてはもっと簡単に作れる道具はあるんですが、せっかくやるならいろいろな料理にも使える道具を買っておくことが賢い選択じゃないかと進言させていただきます(๑•̀ㅂ•́)و✧
さぁ、料理のレパートリーを増やすためにダッチオーブンを買っておきましょう。
そして、秋の味覚焼き芋を楽しんでみてください。
外で買うよりもまた違った味わいで楽しめると思いますよ(´∀`*)ウフフ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
▶目次にもどる
↓ポチットしてもらえれば励みになります。
にほんブログ村
人気ブログランキング
ブロトピ:ブログ更新しました♪
コメント
コメント一覧 (2)
伏兎
がしました
ダッチオーブンはあるとかなり料理の幅が広がるはずΣd( ・`ω・´)
今度買ったらいろいろ作ってみたらいいのよ(´∀`*)ウフフアウトドアに持っていっても使えるからかなりいいはずです。
伏兎
がしました