少し前なんですが、とある特別招待券を貰いました。
それがこの特別招待券(´∀`*)ウフフ
特別招待券と書いてますが、この招待券はそのセンザキッチンの中にある小さな子どもが楽しめる施設に無料で入れる招待券ともう1つはキッズクルーズ船に乗るための特別乗船券なんです。
少し前に貰ってはいたんですが、体調を崩したり、気候が悪かったりと行けずじまいだったので、最近長男と次男むっちりにお父さんらしい事をしてあげれていない気がしていたので、家族サービスに行ってきてみました。
■センザキッチンとは?
センザキッチンとは山口県長門市仙崎にある青海島への観光遊覧船発着場を中心とした観光施設「青海島シーサイドスクエア」の敷地内に、「仙崎地区交流拠点施設」として2017年10月7日にオープンしたものです。2017年11月の道の駅登録と駐車場エリアの再整備・シーサイドスクエア売店棟「ショップ青海島」のダイニング棟への改修を経て2018年4月20日に道の駅としてグランドオープンしました。
場所はこちらを確認ください。
仙崎の「リビング・ダイニング・キッチン」をコンセプトに、仙崎港の海の幸や近隣の農家さん・猟師さんからの農産物やジビエ、地元の特産品を直売するエリアや飲食店、買ったものをすぐにバーベキューに出来る「海小屋」エリアなど買い物も食事も楽しめます。
さらに、長門地域の木材を利用して作ったおもちゃで遊ぶことのできる木育交流施設「長門おもちゃ美術館」とキッズクルーズ船「弁天」もあるので、大人だけでなく子どもも楽しめる道の駅となっています。
駐車場は普通車148台、大型車8台、身障害者用スペース5台を確保してあり、計161台の車が利用できるほど大きく作られています。
海に隣接した道の駅なので、海の景色を見ながらのランチタイムや休憩にも最適な道の駅なんです。
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■お出かけ
我が家からセンザキッチンまでは片道2時間近く。お昼前には着きたいと思い、9時くらいに出発する事にしました。
センザキッチンにお出かけと知って準備が早い我が家の長男と次男むっちり。
ちょっと前までは親が服を着せていたんですが、今では親が少し補助するだけで、むっちり(2歳3ヶ月)は自分でお着替えが出来るようになりました( ;∀;)セイチョウシタナァ
何か悪いことをしても素早く長男がやったと罪を人に擦り付ける程のずる賢さも発揮するようにもなりました。
そんな悪い事を教えた覚えはいんですが、きっとまだむっちりが小さい頃に長男がむっちりに罪を擦り付けていた事がよくあったので、その復讐かもしれないですね(´▽`;) '`'`
前々からセンザキッチンの事は話をしていたので、行く準備が終わった2人は「センザキッチン」「センザキッチン」٩(๑>∀<๑)۶٩(๑>∀<๑)۶と玄関で騒ぎまくっていました(´▽`;) '`'`
うん、いいよいいよ、むっちりなままの君でいてくれ(´∀`*)ウフフ
しかし、リュックに水筒斜め掛けってわんぱく感が半端ないですね。
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■センザキッチン到着
センザキッチンまで約2時間。きっと運転中に長男とむっちりは寝るなと思っていたんですが、センザキッチンが楽しみでしょうがないみたいで、到着するまで2人とも「もう着く?もう着く?」と騒ぎっぱなしでした(´▽`;) '`'`
そして11時にセンザキッチンに到着。
まずはセンザキッチンのマークが書いてある奥の建物に行ってみました。
ここはキッチン棟。
中には地元特産の野菜、仙崎港の新鮮な魚介類、地元の猟師さんが仕留めたシカやイノシシの肉なんかの直売エリアです。
私は結構道の駅に立ち寄ることが多いんですが、ほとんどの道の駅ってこじんまりしていて、物産品が置いてある建物って人とぶつかりそうになるくらいに狭い通路のところが多いんです。
ですが、この施設の中はブースとースの間の道が広々。
3人くらい横に並んで歩いても歩けるくらいなので、これなら人が多くてもぶつからないでゆっくりと商品を見ることができます。

昔から仙崎港は捕鯨でにぎわっていた地域だったので、クジラ肉も売ってありました。

外にはバーベキューができる海小屋があったんですが、冬場は寒いせいかやっていませんでした。
さすがに寒空の下でバーベキューはしませんよね(´▽`;) '`'`
あ、けど外に置いてあった椅子や机は漁港で使っていたであろうトロ箱を利用して作っているような感じだったのでかなり雰囲気が良かったです。

目の前が海なので、ここに座りながらバーベキューで焼いた地元の野菜や海産物を食べるというのも気分がいいでしょうね。

ここにはフードコートと地元でとれた海産物で作るお寿司屋さん、観光相談窓口「YUKUTE」があります。
中には地元特産の野菜、仙崎港の新鮮な魚介類、地元の猟師さんが仕留めたシカやイノシシの肉なんかの直売エリアです。
私は結構道の駅に立ち寄ることが多いんですが、ほとんどの道の駅ってこじんまりしていて、物産品が置いてある建物って人とぶつかりそうになるくらいに狭い通路のところが多いんです。
ですが、この施設の中はブースとースの間の道が広々。
3人くらい横に並んで歩いても歩けるくらいなので、これなら人が多くてもぶつからないでゆっくりと商品を見ることができます。

昔から仙崎港は捕鯨でにぎわっていた地域だったので、クジラ肉も売ってありました。

外にはバーベキューができる海小屋があったんですが、冬場は寒いせいかやっていませんでした。
さすがに寒空の下でバーベキューはしませんよね(´▽`;) '`'`
あ、けど外に置いてあった椅子や机は漁港で使っていたであろうトロ箱を利用して作っているような感じだったのでかなり雰囲気が良かったです。

目の前が海なので、ここに座りながらバーベキューで焼いた地元の野菜や海産物を食べるというのも気分がいいでしょうね。
ダイニング棟
次に行ってみたのはダイニング棟。
ここにはフードコートと地元でとれた海産物で作るお寿司屋さん、観光相談窓口「YUKUTE」があります。
フードコートには焼き鳥の聖地と呼ばれる長門市なので焼き鳥を筆頭にい、お好み焼きやラーメン、カレー、海鮮丼と種類が豊富です。
ですが、食事スペースがかなり狭いんですよ(;´ω`)
長い机が5個くらいしか置いてないので、人が多いと立って食べるしかないような感じになっています。
あれだけ駐車場を広くしてあって、施設も広くて見やすいのに、フードコートが狭いというのはガッカリしましたね(´Д`)ハァ…
観光相談窓口「YUKUTE」では、自転車の貸し出しもあるので、自転車で仙崎港周辺の港風景や青海島、金子みすゞ記念館、香月泰男美術館などの観光スポット巡りを楽しめます。
そしてここにはこのような謎の物体グッズも売ってあるんです(;´Д`)
ちなみに『むかつく半島』は元乃隅稲荷神社がある場所の地名が『向津具半島』というそうで、それを文字ってむかつく(腹が立つ)顔のねこトリイネコが生まれたみたいです。
しかし、どうですかこの『むかつく半島トリイネコ』。
どう見てもゆるキャラというより完全に化け物ですよね(ノД`)シクシク
最近はキモカワ系というのが流行っているので、それにあやかった感じですが、キモカワ系というよりはキモコワ系ですよね。
どうしてこれを神聖な稲荷神社のゆるキャラにしたのか、長門市の観光協会に1度聞いてみたいものです。
というか稲荷神社と言えばお狐様が普通なのになんでネコなんでしょうか?
考えれば考えるほど謎が深まっていきそうですね(;´ω`)
あと、隣には青海島の遊覧船乗り口もあるので、こちらで乗車券を買うと青海島周辺を遊覧船でゆっくり見て回ることもできます。
リビング棟
そして最後は我が家の目的地ともいえるリビング棟。ここには木のおもちゃが沢山置いてあって遊べる『長門おもちゃ美術館』とキッズクルーズ船に乗る事が出来ます。
ここだけが他の施設と違って中に入るのに有料になっています。
入館料は大人700円、子ども500円、大人+子どもペア券で1000円。
今回、我が家はこの特別招待券を貰っていたので無料でしたが、よく見たら思ったよりも高めですね(-ω-;)
ですが、1度買っておけば1日何度でも再入館可能ですΣd( ・`ω・´)
中はお家のリビングのようなフローリング仕様。
スタッフも5人くらい居てくれて、子どもが怪我をしないようによく見てくれてますし、木のおもちゃの遊び方をレクチャーしてくれたり、一緒に遊んでくれたりと至れり尽くせりでした。
入ってすぐに木の卵風呂があるんですが、入って早々テンションが上がりすぎてダイブする我が家の長男とむっちり。
これはお手玉を投げて台の上に乗せて遊ぶおもちゃ。
他には手で遊ぶ木のおもちゃだけじゃなく公園にあるロッククライミングみたいな所や木でできたカマクラなんてものもありました。

気が付けばいつのまにか2時間近く遊びまくっていました。
お次は、キッズクルーズ船の乗車券も貰っていたので、こちらにも乗船してみました。

おもちゃの船を彷彿とさせてくれる可愛らしい姿の船。
乗船料は大人・子ども共通で500円です。
もともと観光汽船として使っていた船だったんですが、廃船にするのはもったいないからと外観と中を改造して子どもが楽しめるキッズクルーズ船に変身させたそうです。
船の中にも木のおもちゃが置いてあってクルーズしながら遊んだりもできるようになっています。

船の中のサイズは子どもサイズなので、大人にはちょっと窮屈ですね(-_-;)

初めて船に乗ったので、楽しそうに外を見てます。
子ども用の船長服もあるそうで、せっかくなので着させてもらいましたヾ(*´∀`*)ノ

むっちりは貫禄があるなぁ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
んで、船首のほうには、子どもが遊べるように船のハンドルが備えついているので、これを使えばまるで自分が船を動かしているように楽しめちゃいます。

ハンドルを回しながら「全速前進!」と楽しそうに遊んでいる長男を見ていると微笑ましかったです。
むっちりはそれよりも船首から見える前の風景が気になるみたい。

クルーズ時間は15分くらいで、仙崎周辺と青海島の風景と海を楽しめ、しかも船の中で遊ぶこともできるからなかなか良かったです。
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■帰りにデザートを
道の駅『センザキッチン』を親子ともどもしっかり堪能し、気づけば時間は15時前。帰りも2時間かかることを考えるとそろそろ帰っておかないと家にたどり着くころには真っ暗になってしまいます。
長男とむっちりははしゃぎまくって疲れたのか、帰りの車の中ではぐっすりお眠りモードになっていました。
まぁ、あれだけ動き回れば十分だろうな(´▽`;) '`'`
帰りの道中、長いこと運転していると甘いものが食べたくなってきたで、191号線沿いにある『3つのたまご』という卵を使ったお菓子が美味しいお店に寄ってみました。

ここは木下ファームという鶏卵を生産している会社がやっているお菓子屋さんです。
食べログにも紹介されていて、ここのシュークリームとたまごソフトクリーム、プリンが絶品なんですよ(´∀`*)ウフフ
場所はこちらを参考にしてください。
店内に入ってみると卵の焼き菓子のいい香り♪
焼きたてのスポンジケーキを嗅いでるかのような濃厚でふんわりとした優しい甘さの香りがお出迎えしてくれます。
私はここのプリンの上にホイップクリームが乗ったこってりプリンが大好きなのでこれを購入。
そして嫁さんと長男、むっちりは優しくて濃厚な卵の甘さのたまごソフトクリームとバニラの共演を楽しめるミックスを購入。
まずは、これがこってりプリン。

スプーンですくうとふわっとしたホイップクリーム、そしてとろりとしたプリン。

ホイップクリームはふわふわで甘さ控えめ。プリンは卵の味濃厚で甘さもしっかり。
これを同時に食べるとふわっとしたホイップととろりとして濃厚なプリンの甘さが合わさって最高なんです。
そしてこっちがミックスソフトクリーム。

濃厚なたまごソフトクリームだけを食べるのも美味しいんですが、バニラとの味の相性は抜群です。

我が家の子どもたちが1つペロッと食べきってしまうほどの美味さです。
ここはおススメです(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
甘いものを食べたおかげで元気も回復したので、無事何事もなく家に帰りつくことができました。
我が家の子どもたちはよほどセンザキッチンとお出かけが楽しかったみたいで、帰ってからテンションが下がらず寝るまで大騒ぎでした(´▽`;) '`'`


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■まとめ
おもちゃ美術館は有料ですが、スタッフさんたちの対応もよくて、いろいろな変わった木のおもちゃがあってとても楽しめました。
キッズクルーズ船も我が家の子どもたちは終始大興奮でかなりよかったです。
小学生高学年になると退屈かもしれませんが、小学生低学年から下の小さい子どもなら楽しく遊べる場所だと思います。
親は買い物で楽しみ、子どもはおもちゃ美術館で楽しめるので、興味があれば『センザキッチン』に行ってみてはどうでしょう?
センザキッチン以外にも元乃隅稲成神社や角島などの観光スポットが近くにあるので、観光でも楽しめるんじゃないかと思います。
そして角島周辺に来ることがあれば191号線沿いにある3つのたまごでこってりプリンやたまごソフトクリームやミックスソフトクリームを楽しんでみるのもいいですね(´∀`*)ウフフ
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コメント
コメント一覧 (4)
センザキッチンって楽しそうですね!
看板がブルーボトルコーヒーに似てなくもないかな。
伏兎
が
しました
長崎じゃなくて長門市の仙崎ですw長崎に似てますが山口県なんですよΣd( ・`ω・´)
ブルーボトルコーヒーググってみたら確かに似た感じですねww
伏兎
が
しました
木のおもちゃがたくさんあるところめっちゃ楽しそうですね!
我が息子もこういう系大好きなんで、行けば1日コースだと思います(笑)
で、何より気になったのが「むかつく半島トリイネコ」
これ、超ほしい!キモ可愛さがたまらん(n*´ω`*n)
本物の鳥居の迫力もすごいですね。
伏兎
が
しました
おもちゃ美術館はかなり楽しめると思いますΣd( ・`ω・´)こういう施設って近くに1つ欲しいですよね。
むかつく半島トリイネコをご所望だとΣ(´Д`;)マジかwwww人形以外にもシャツやマスキングテープ、ストラップと無駄に種類が豊富です(´▽`;) '`'`
元乃隅稲荷に観光がてらかいにきてみてはどう?(´∀`*)ウフフ
伏兎
が
しました