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草取りをしていると雑草と一緒に土もごっそり取れてしまう事が多かったりします。
根についた土を落とし、雑草をゴミ袋に入れていくんですが、ちょっと待ってください。

落とした土や雑草を抜いて穴になった部分をそのまま放置していませんか?
もしそうならそれはいけません!

できれば雑草を抜いた後の土部分は何かで踏み固めておいたほうがいいんです。
今回は草取りの後に雑草を抜いた場所を踏み固める事の重要性と方法を紹介していきたいと思います。




■土を踏み固めることの重要性

雑草を生えづらくする
草取りをした所は他の土よりも柔らかくなっています。
そんな場所に雑草の種が飛んでくると土が柔らかいので、奥深くまで根を生やしてすぐに大きくなってしまいます。

そうならない為にも抜いた後の柔らかくなった土を踏み固める事で、雑草の種が飛んできても根が深くまで生やすことを防いで生えづらくしてくれます。


見栄えをよくする
草取りをした後のお庭はでこぼこしていて見栄えがかなり悪くなってしまいます。
せっかく草取りをして綺麗にしたのに、見た目がでこぼこだと格好悪いですよね(;´∀`)

しかも、外から見える位置にお庭があるなら近所の人にも見られてしまいます。
なので、踏み固めて整地しておけば見られたって恥ずかしくありませんΣd( ・`ω・´)


庭の状態を良くする
草取り後のでこぼこの状態だと歩きづらくてつまづいてコケてしまいやすくなってしまいます。
しかも、でこぼこだとそこに水溜まりが出来やすいので、雨が降れば降るほどえぐれて水溜まりができる範囲が大きくなってしまいます。

水溜まりができる所は、粘土のような土になって水捌けが悪くなってしまい、苔や雑草の温床になりやすいです。
夏になるとそこから蚊などの害虫も発生させる恐れもあります。

庭の状態を悪くさせない為にも踏み固めて対策をしておくという事が大事なんです。


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■土を踏み固める方法

足で踏み固める
シンプルなやり方です。
草取りをしつつ、抜いた後の土を足で踏み固めていきます。

雑草が飛び飛びで生えてる場合はこの方法が1番やりやすいんじゃないかと思います。


タイヤ付きの椅子を使う
以前このブログでも紹介した草取りをしていても腰やひざを痛めずにできる草取り用のタイヤ付きの椅子を使います。
これを使うと草取りがとっても楽ですし、場所を移動するときに草取りで掘り返した土を体重が乗ったタイヤで踏み固めていけるので、ついでに整地もできてしまいます( ´∀`)bグッ
ですが、車輪が乗るところしか整地ができないので、あとで残ったところは足で踏み固めるか再び移動しながら踏み固めていってください。



転圧道具を使う
雑草がしっかり生えていて庭全体を草取りをする場合は広範囲に踏み固め作業をしていかないといけません。

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■我が家の場合

我が家の場合は、私が草取りをしていると必ずといっていいほど長男と次男がお手伝いをしてくれます。
と言っても彼らは私が買ったタイヤ付きの椅子に乗って遊びたいだけなんですけどね(´▽`;) '`'` 

ですが、これがありがたい事に庭中を走り回って2人できゃっきゃ騒ぎながら遊んでくれるので、うまい具合に踏み固め作業をしてくれて大助かりしていますヾ(*´∀`*)ノ
草取りをしつつ足でグッと踏み固めていくって結構重労働なので本当にありがたいことです。

なので、子どもさんがいる家庭なら草取りをした後に、子どもと一緒に庭で遊ぶといいかもしれません。






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■まとめ

草取りだけでもしんどくて疲れてしまいますが、草取りの最後の締めにちゃんと土を踏み固めておくことは大事なことです。
見栄えもそうですが、雑草対策や庭の水捌けと、庭の状態を良くしておくためにも必要な作業なんです。

草取りをした後、踏み固め作業をこれまでやっていないのであればこれからはやってもらえればと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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