雑草はアスファルトやコンクリートからは直で生えることはありません。
ですが、上の写真のようなタイルとタイルにちょっとした隙間があったり、コンクリートやアスファルトの小さなひびや隙間があると、そこに土が溜まり種が落ち、ひょっこり生えてしまう事があります。
初めは生えても小さいので、このくらいならいいかと放置してしまうんですが、ちょっとお待ちを(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
こいつらは置いとくと後で厄介な事になる可能性が大です。
そこで、今回は隙間から生えてくる雑草が放置しておくとどうなるのかと、隙間に生えると厄介な雑草、対処方法について紹介していこうと思います。
■置いておくとどうなる?
タイルなどの隙間からひょっこり生えてきた雑草をそのまま置いておくと、雑草が生長していくにつれて隙間を少しずつ広げていってしまいます。コンクリートやアスファルトの場合も、ひびや隙間を広げていくんですが、こちらは広げながらコンクリートやアスファルトを砕き、雑草はその勢力を広めていってしまいます。
それほどまでに雑草の生長していく力は強いんです((´д`)) ブルブル…
しかも、広がった隙間やひびは元には戻らないので、そこにまた雑草が生えて隙間やひびがより広がっていくという悪循環を作り出してしまうんです。
これが家の玄関アプローチで起きることが多いので、早めに対処していかないとオシャレにタイルやコンクリートを使って作った玄関アプローチを隙間ばかりでチラホラ雑草が生えている見るも無惨な姿にしてしまうかもしれません。
しかも、広がった隙間やひびは元には戻らないので、そこにまた雑草が生えて隙間やひびがより広がっていくという悪循環を作り出してしまうんです。
これが家の玄関アプローチで起きることが多いので、早めに対処していかないとオシャレにタイルやコンクリートを使って作った玄関アプローチを隙間ばかりでチラホラ雑草が生えている見るも無惨な姿にしてしまうかもしれません。
大きさは大人の背丈(1~2m)ほどまで生長していき、茎の太さも太く、しかもかなり固くなる。
根っこは地下茎で、1つ生えれば地下茎を伸ばして増えていき、根が残ればそこからまた甦ってくる厄介な大型雑草。
その生命力と生長力は恐ろしいもので、アスファルトの下に少しでも根が残っていれば、そこからアスファルトを貫き押し上げて下の土から生えてきたりする程です(; • ̀д•́)
我が家でも庭の改造で防草シートを敷いて真砂土5cmを撒いた防草対策をしましたが、厚くて強い防草シートをぶち抜き、5cmの厚さの真砂土も意に返さず生えてきていて驚かされました。
少しの根からでも復活し、アスファルトをも砕く生長力をもっているので、こいつを駆除するのには根気が必要です。
葉っぱの裏面が白色なのが特徴で、繁殖力が強く、生長していくと茎は木のように固く太くなっていきます。
少しの根からでも復活し、アスファルトをも砕く生長力をもっているので、こいつを駆除するのには根気が必要です。
ヨモギ
ヨモギ餅やおひたし、汁物の具として食べられることがある多年草の雑草ヨモギです。葉っぱの裏面が白色なのが特徴で、繁殖力が強く、生長していくと茎は木のように固く太くなっていきます。
ヨモギも地下茎で、横に地下茎を伸ばして蔓延(はびこ)りやすく、抜いても少しでも根が残っていれば甦ってくるので厄介です。
■対処方法
抜く
小さいうちに抜いていけば、隙間が広がる事はありません。気付いた時に抜いていくようにしましょう。
ただ、狭い隙間から生えていることが多いので、狭い場所にも使える雑草ブラシを使うのがいいです。
除草剤を使う
抜いても抜いても根が残れば雑草は隙間から再び生えてきます。なので、除草剤を使うのも1つの方法です。
ラウンドアップなどの液体除草剤がおすすめですね。
小さい子どもやペットがいるご家庭では気を付けて使わないといけないですが、根までしっかり枯らすことが可能です。
隙間を埋める
雑草が生えてくる隙間を埋めてしまえば雑草も生えてこなくなります。なので、セメントやアスファルトを使って隙間を埋めてしまいましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧
最近では、インスタントセメントという水を入れて混ぜるだけで、簡単にセメントができるアイテムが売ってあります。 撒いてスコップで叩いて固めるだけでアスファルトの補修ができるアイテムもあるんですよ。
隙間を埋めたり補修作業って素人には無理じゃ…って思いがちなんですが、最近ではお手軽にできるようになっていたりします。
特に玄関アプローチはタイルやコンクリートを使って造っている家が多いので、ちょっとした隙間でも雑草が生えていないか気を付けて見ておく事が大事です。
生えている場合には、大きくなる前に早めの駆除をしてください。
隙間を埋めて生えないようにさせるのが1番確実な方法かもしれないですね(´-ω-)ウム
もし、隙間から雑草が生えているなら早めの対処をしておきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント