
夏と言えば花火。
打ち上げ花火もいいですが、手で持って色鮮やか花火を楽しめる手持ち花火は、子どもにとって楽しかったあの夏の日の思い出になってくれるマストアイテムです。
しかし、最近はどこも花火をするのを禁止している場所が多くなってしまって、昔は砂浜や公園でする事ができていましたが、できる場所が少なくなってきています(´Д`)ハァ…
なので、1番手軽でやりやすい場所として自宅の駐車場や庭で花火をする場合ってありますよね。
確かに手軽でやりやすいんですが、自宅で花火をする時は、気を付けてやらないと大変な事になる恐れがあります。
そこで、今回は自宅で花火をする時に気を付けることについて書いていきたいと思います。
ご近所付き合いに大きな溝を作ってしまう確率大なので、絶対にやめときましょう。

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最近のニュースでも2歳の子どもに花火を持たせていて、火花が足に飛んで靴が溶けてやけどをしてしまったというような事故がありました。
花火を楽しませてあげたいと思う気持ちはわかりますが、花火を持ってするのは絶対に4歳を過ぎてからにしましょう。
やけどの範囲が狭いならキズパワーパッドを使って治していくのがやけど跡をのこさず早く治すのに特に有効です。 ばい菌を寄せ付けず傷の治りも早いので、かなり万能アイテムです。
まぁ、ちょっとお高めなのが懐(ふところ)に痛いですけどね(笑)
広範囲にやけどが起こっている場合は、流水で冷やした後すぐに救急病院へ受診してください。
特に2歳以下の子どもの場合は、まだ体が小さいので、広範囲のやけどは重症なやけどになってしまう事も多かったりします。

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ですが、水に浸けて消えたからとすぐにゴミにまとめずに、3日ほど水バケツに浸けて火薬を完全に湿らせて捨てることが大切です。
十分に湿らせずにすぐに捨てると、残った火薬が爆発したり、火を出して火事を起こしてしまう原因となってしまいます。
何事も用心に越したことはないですし、特に火と火薬をつかう花火だからこそちゃんと気を付けて処理しておくことは、家と家族の命を守ることに繋がってきます。
完全に湿らせた後は濡れた新聞紙にくるんで捨てるようにしてください。



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花火はきれいで楽しい夏の思い出になるものですが、火薬と火を使ってするということをしっかり頭に入れて気を付けて楽しんでもらえればと思います。
そして、自宅でする場合は、周りに騒音や迷惑をかけないようにするということも気を付けましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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■近所迷惑にならないように気を付ける
自宅で花火をする上で、 1番気を使わないといけないのはご近所さんです。花火って手持ち花火でも結構音が大きいし、きれいで楽しいからと、子どもも大人もテンションが上がってついつい大きな声になってしまいます。
ですが、どんなにきれいで楽しくても花火をしている時間帯は、日が落ちて暗くなった夜中です。
そんな夜中に騒いでたら近所迷惑なのは当たり前。
なので、自宅で花火をする時は騒ぐの厳禁(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
あと、ド派手な打ち上げ系の花火も御法度です。
ご近所付き合いに大きな溝を作ってしまう確率大なので、絶対にやめときましょう。
自宅でする場合、「燃える=家が火事に」という事が少なからず無いとは言えません。
なので、自宅で花火をする時は、目に付く範囲に物がない開けた場所ですることが大事です。
最近の家だと、駐車場を広めに造ってある家が多いので、駐車場でするのが1番いいかもしれないですね。
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■小さい子には持たせない
これは自宅じゃなくても気を付けるべき点なんですが、花火の使用年齢は4歳からです。
「3歳以下のお子様には使用させないでください」と花火の注意書きにもしっかり書いてあります。
最近のニュースでも2歳の子どもに花火を持たせていて、火花が足に飛んで靴が溶けてやけどをしてしまったというような事故がありました。
花火を楽しませてあげたいと思う気持ちはわかりますが、花火を持ってするのは絶対に4歳を過ぎてからにしましょう。
やけどをした時の対処法
花火でやけどをした場合は、すぐに流水で3分ほど冷やしてください。やけどの範囲が狭いならキズパワーパッドを使って治していくのがやけど跡をのこさず早く治すのに特に有効です。 ばい菌を寄せ付けず傷の治りも早いので、かなり万能アイテムです。
まぁ、ちょっとお高めなのが懐(ふところ)に痛いですけどね(笑)
広範囲にやけどが起こっている場合は、流水で冷やした後すぐに救急病院へ受診してください。
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■終わったら水バケツに浸けて3日放置
花火が終わった後は水バケツに浸けて確実に火を消してからごみに捨てていきます。ですが、水に浸けて消えたからとすぐにゴミにまとめずに、3日ほど水バケツに浸けて火薬を完全に湿らせて捨てることが大切です。
十分に湿らせずにすぐに捨てると、残った火薬が爆発したり、火を出して火事を起こしてしまう原因となってしまいます。
何事も用心に越したことはないですし、特に火と火薬をつかう花火だからこそちゃんと気を付けて処理しておくことは、家と家族の命を守ることに繋がってきます。
完全に湿らせた後は濡れた新聞紙にくるんで捨てるようにしてください。

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■まとめ
自宅で花火をする時に気を付けることについてまとめてみました。花火はきれいで楽しい夏の思い出になるものですが、火薬と火を使ってするということをしっかり頭に入れて気を付けて楽しんでもらえればと思います。
そして、自宅でする場合は、周りに騒音や迷惑をかけないようにするということも気を付けましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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