私たちの住む日本には、海外ほどではないですが、数多くの危険生物・有毒生物が生息しています。
それは、私たちの生活の近くで遭遇する場合もあれば、海や山・川に遊びに行って運悪く遭遇してしまう危険度の高い場合もいます。
なので、遭遇してしまっても対処ができるように、ある程度知識を持っておくことって大事なんです(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
特に、子連れで海や山・川にアウトドアに行ったり、変わった場所へお出かけが多い人は、いざという時に家族を守るためにも危険生物や有毒生物について知っておいてほしいところです。
そこで、今回私が紹介したいのは、アウトドアやお出かけ時に持っていくのにちょうどいいポケット図鑑『危険・有毒生物』です。
それは、私たちの生活の近くで遭遇する場合もあれば、海や山・川に遊びに行って運悪く遭遇してしまう危険度の高い場合もいます。
なので、遭遇してしまっても対処ができるように、ある程度知識を持っておくことって大事なんです(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
特に、子連れで海や山・川にアウトドアに行ったり、変わった場所へお出かけが多い人は、いざという時に家族を守るためにも危険生物や有毒生物について知っておいてほしいところです。
そこで、今回私が紹介したいのは、アウトドアやお出かけ時に持っていくのにちょうどいいポケット図鑑『危険・有毒生物』です。
いろいろな図鑑メーカーがこのジャンルのポケット図鑑を出しているんですが、今回私の最寄りの本屋さんには学研の図鑑LIVEと小学館の図鑑NEO、あとちょっと変わったポケット図鑑が置いてありました。
どんなものかと立ち読みしてみると、どれも面白く目を引く内容ばかり。
なので、今回もこれまでの図鑑選びの時のように、見比べて購入してみたので紹介していこうと思います。
国内の危険・有毒生物による死亡事故で、最も被害が多い生き物です。
表紙から日本国内で最も人を死に追いやった最悪な危険・有毒生物を採用するとは表紙から攻めてきていますねΣd( ・`ω・´)
掲載数
国内にいる危険・有毒生物を450種掲載。図鑑の学研の図鑑LIVE危険生物では、国内外で700種掲載だったんですが、手のひらサイズのポケット図鑑で450種も紹介しています。
内容
「陸にいる危険・有毒生物」「水・海にいる危険・有毒生物」「危険・有毒植物」「有毒きのこ」「感染症」とジャンルも幅広く、説明文は小さいですが、短く簡潔に書かれているので、写真と一緒に読めばとても覚えやすいd('∀'*)
遭遇しないための対策方法と、噛まれたり、刺されたり、食べてしまったりしたときに起こる毒の症状や怪我について、それに対する応急処置方法も紹介してあるので、調べるだけじゃなくいざと言う時の次にすべき行動もわかります。
しかも、学研の図鑑LIVEと同じで、スマホアプリのARを使えば、ポケット図鑑の画像から危険・有毒生物の動画を観て危険性を知ることも可能です。
450種も紹介してあるので、どれほどギチギチに紹介してあるのか気になったんですが、まるで図鑑をそのまま小さくしたかのような読みやすさでした。
ただ、説明文が漢字が入っているので小学生以上じゃないと子どもには理解が難しいかもしれないですね。
掲載数
紹介してある危険・有毒生物はなんと500種。学研の図鑑LIVEポケットの450種も驚いたんですが、こちらはそれよりも50種ほど多く紹介してあります。
内容
このポケット図鑑は、危険生物を生息環境別に<家の周り・田畑><森林・山野><海辺><南の島><海外>に分類し、どこにどんな危険・有毒生物がいるのか調べやすくなっている感じ。
写真も掲載されているんですが、ほぼイラストが主で、小さい子でもどこにどんな危険生物が潜んでいるのかイラストを見てわかりやすく知ることができます。
しかも、この図鑑には「その生き物がどうして危険なのか?」と嫌でも目でわかるように、危険・有毒生物に刺されたり咬まれたりして起こった患部の生写真が掲載されています(゚д゚)/
毒ヘビに噛まれて赤黒く変色した腕やオニダルマオコゼに刺されてぷっくり水ぶくれのように腫れてしまった人の手など、他にもたくさんの実例写真があったので、原因がわからない腫れや患部の状態を見比べるのにかなり役に立つ一冊だと思います。写真も掲載されているんですが、ほぼイラストが主で、小さい子でもどこにどんな危険生物が潜んでいるのかイラストを見てわかりやすく知ることができます。
しかも、この図鑑には「その生き物がどうして危険なのか?」と嫌でも目でわかるように、危険・有毒生物に刺されたり咬まれたりして起こった患部の生写真が掲載されています(゚д゚)/
実例写真と一緒に、その状態の場合にすべき応急処置方法も紹介されていました。
んで、この小学館の図鑑NEOポケット図鑑なんですが、日本国内だけじゃなく南の島や海外と言った国外の危険生物も紹介してあるので、海外に旅行が多い人にも持って行っても有効なポケット図鑑だったりします。
小さい子にはイラストで読みやすく、どれほど危険な毒や怪我をさせる生き物なのか写真で理解でき、応急処置方法も載っている、そして国内だけじゃなく海外旅行に行く場合にも使える使い勝手がいい図鑑だろうと思います。
学研プラスが出している『ゆるゆる危険生物図鑑』です。
こちらは紹介している危険生物は国内外の60種。
全てイラストで紹介されていて、しかもゆるゆるな可愛さの危険生物達(´∀`*)ウフフ
怖いというイメージを持たれてしまいがちなというか実際怖いんですが、実は可愛らしい一面もあるんだぜと知ってもらいたいために作られたゆるゆるな図鑑だそうです。
写真一切なしで、可愛らしいイラストとちょっとほっこりおもしろな危険・有毒生物たちの4コマ漫画が描いてあるので、子どもから大人まで家族みんなで楽しみながら詳しく知ることができるような内容になっていました。
ただ、実際に遭遇や発見して取り出して役に立つかはたぶん立たないので、危険・有毒生物をリアルな写真で見るのにまだ耐性がないお父さんや子どもの入門的な感じに読んでもらうといいかもしれないですね。
■我が家が買ったポケット図鑑
我が家が買った図鑑は学研の図鑑LIVEポケット危険・有毒生物。
ゆるゆる危険生物図鑑はとりあえず論外として、小学館の図鑑NEOポケットも良かったんですが、イラストばかりで肝心な危険・有毒生物の写真姿が少ないのと、危険・有毒植物や毒キノコなどの植物の掲載数が少ないので、私はやめてみました。
あと、海外の危険生物や有毒生物をお出かけに持っていきやすいポケット図鑑で紹介されても、それ普通の図鑑で紹介でいいじゃん…と思ってしまったのも1つの理由です(´▽`;) '`'`
その点、LIVEポケットには国内の危険・有毒動植物が写真で紹介されてますし、なにより読んでいて面白かったというのが個人的な意見ですね。

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■まとめ
どちらのポケット図鑑もとても良くできていて、甲乙つけがたい内容でした。我が家は学研の図鑑LIVEポケットを買いましたが、どちらを買ってもアウトドアやお出かけ時のいざという時に、取り出して使えるポケット図鑑だと思います。
親のためだけじゃなく子どものためにも買おうと思うなら
小さい子にも見せたいなら小学館NEOポケット。
小学生以上なら学研LIVEポケット。
が私的にはおススメなチョイスですねΣd( ・`ω・´)
あとは本屋で中身を確認して見比べてもらえればと思います。
ゆるゆる危険生物図鑑は子どもも大人も楽しめるイラスト図鑑になっているので、危険生物に子どもさんが興味を持たれた時に買ってみてください。
スプラッタな内容や恐怖を感じる姿もないので、すんなり危険生物という生き物に理解を示して行けるんじゃないかと思います。
危険・有毒生物のポケット図鑑を買う時の参考にしてもらえれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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コメント
コメント一覧 (2)
伏兎
が
しました
暑さでスズメバチが死んだのかもしれませんね(´▽`;) '`'`
けど、死骸でもスズメバチは怖いよね。
そんなあなたは是非とも学研の図鑑LIVEポケットを買いましょう(`ω´)グフフ
伏兎
が
しました