連日の強い雨や突然の強烈な大雨、台風などで、どんなに庭の水捌け対策をしていても庭がプールのように浸かってしまう事があります。
我が家もこれまで庭の水捌け対策をしてきているんですが、約1週間ほど雨が続き、しかも最後の2日間は豪雨に降られてこのような事態になったことがありました(ノД`ll)
こうなった場合、早めに水をどうにかしないと、庭に置いた倉庫や物が浸かってしまったり、自宅や隣近所に溢れて流れてしまったりと、厄介な事になりかねません。
下手したら隣近所から苦情が来て隣人トラブルに発展する恐れもあります。
そこで、こんな風に庭がプールになった時に使える排水アイテムがないかと調べてみたので、紹介していこうと思います。
我が家の場合も家に掃除用のバケツが置いてあったので、それを使って庭のプール化した雨水を処理することができました。
最近では折り畳み式で10Lと大容量な収納バケツも売ってあるので、いざという時のために家に1個置いておくととっても便利ですΣd( ・`ω・´)
ただ、庭が広かったり、水の量が多いと、バケツで水を排水するのはかなりの重労働になります。
我が家の場合も少し庭が広めなので、水が溢れない程度に排水するだけでも5Lのバケツで50往復くらいかかりました(›´ω`‹ )
最近では折り畳み式で10Lと大容量な収納バケツも売ってあるので、いざという時のために家に1個置いておくととっても便利ですΣd( ・`ω・´)
ただ、庭が広かったり、水の量が多いと、バケツで水を排水するのはかなりの重労働になります。
我が家の場合も少し庭が広めなので、水が溢れない程度に排水するだけでも5Lのバケツで50往復くらいかかりました(›´ω`‹ )
水の汲み取り作業と水の重さが腰や腕にガンガン負担が来るので、バケツでする際は体を傷めないように気を付けてやっていってください。
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こちらは手動式の排水ポンプ。
プール化した庭にピンクのホースの先を沈め、黄色い膨らんでる部分を握ったり離したりすることで、水が汲みあげられて左にあるL字になったステンレスのパイプからでてくるようになっています。
吸水するピンクのホースの先にはステンレスのフィルターが付けてあるので、雨水と一緒に土や小石を吸い込んでもホースの中で詰まることを防いでくれます。
ホースの長さは2mなので、その長さの距離に排水溝があればいいですが、遠い場合はステンレスのパイプの先にホースを取り付けて長さを稼ぐのがいいかもしれません。
商品のレビューを読んでみると、手動なので使っていると手の握力をかなり使うのが難点なようです。
静かに排水作業ができるので、夜中に使うのにも良さそうなんですが、広い範囲に水が溜まっている場合は、少し使いづらいかもしれないですね。
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なので、電気という文明の利器を使った電動タイプの排水アイテムもあります。
家のコンセントに挿してプール化した庭に沈めるだけで、勝手に吸い上げてくれるからとっても簡単。
■手動の排水アイテム
こちらは手動式の排水ポンプ。
プール化した庭にピンクのホースの先を沈め、黄色い膨らんでる部分を握ったり離したりすることで、水が汲みあげられて左にあるL字になったステンレスのパイプからでてくるようになっています。
吸水するピンクのホースの先にはステンレスのフィルターが付けてあるので、雨水と一緒に土や小石を吸い込んでもホースの中で詰まることを防いでくれます。
ホースの長さは2mなので、その長さの距離に排水溝があればいいですが、遠い場合はステンレスのパイプの先にホースを取り付けて長さを稼ぐのがいいかもしれません。
商品のレビューを読んでみると、手動なので使っていると手の握力をかなり使うのが難点なようです。
静かに排水作業ができるので、夜中に使うのにも良さそうなんですが、広い範囲に水が溜まっている場合は、少し使いづらいかもしれないですね。
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■電動の排水アイテム
バケツも手動も人力なのでとても大変。なので、電気という文明の利器を使った電動タイプの排水アイテムもあります。
コンセントタイプ
(3,599円)家のコンセントに挿してプール化した庭に沈めるだけで、勝手に吸い上げてくれるからとっても簡単。
コンセントの長さが2.3mなので、その範囲にコンセントがあることが必須です。
水の吐き出し口の口径が20㎜なんですが、外径20㎜・内径15㎜の一般的な耐圧ホースを熱湯かドライヤーで温めてから無理やり押し込めばしっかりはまって使用することが可能です。
あとは排水溝まで取り付けたホースを這わせておけば、電源を入れると勝手に吸い上げて排水溝に流していってくれます。
(1,499円)
こちらはコンセントに届かない距離の場合に使える電動の排水ポンプ。
バッテリークランプがあるので、12Vのバッテリーにつなげて使用することが必須です。
水の吐き出し口は16㎜なので、内径15㎜の耐圧ホースをつけてこちらも排水溝まで伸ばして使っていきます。
雨の中の排水作業の場合、バッテリーとバッテリークランプが水に濡れると危ないので、濡らさないように対策をして使っていかないといけません。
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水の吐き出し口の口径が20㎜なんですが、外径20㎜・内径15㎜の一般的な耐圧ホースを熱湯かドライヤーで温めてから無理やり押し込めばしっかりはまって使用することが可能です。
あとは排水溝まで取り付けたホースを這わせておけば、電源を入れると勝手に吸い上げて排水溝に流していってくれます。
バッテリータイプ
Besline
こちらはコンセントに届かない距離の場合に使える電動の排水ポンプ。
バッテリークランプがあるので、12Vのバッテリーにつなげて使用することが必須です。
水の吐き出し口は16㎜なので、内径15㎜の耐圧ホースをつけてこちらも排水溝まで伸ばして使っていきます。
雨の中の排水作業の場合、バッテリーとバッテリークランプが水に濡れると危ないので、濡らさないように対策をして使っていかないといけません。
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■排水に使えるアイテム
最後に、家にあればいざという時に電動の排水アイテムとして使える物について紹介します。
洗濯機のバスポンプ
『洗濯機のバスポンプ』はコンセントタイプの電動排水アイテムとして使えます。
最近の洗濯機は、給排水が備えついている洗濯機が増えているので、ご家庭にない場合もありますが、お風呂の残り湯を吸い上げて洗濯に使うポンプなのでなかなかパワフル。
ただ、ホースの長さが短いので、排水溝までの長さが足りないならホースをくっつけて長さを稼ぎましょう。
あと、1度使うと洗濯では使えなくなるのでお気を付けください。
電動給油ポンプ
寒い冬に大活躍な灯油を入れる『電動給油ポンプ』は、電池式なので持ち運びがしやすく、どんな場所でも使える優れもの。紹介している給油ポンプは手元を照らす明かりもあるので、夜の排水作業にも使えそうです。
ですが、電池式なので吸水力は弱く、広い範囲だと排水に時間がかかるのが難点ですね。
あと、吸水部分にはフィルターが無いので、土や小石を吸い込んで詰まる恐れがあります。
使う場合は薄い布や水切りネットを取り付けてフィルター代わりに使うといいです。
こちらもホースの長さが短いので、長さが足りない場合はホースを取り付けて長さを稼いで、排水溝まで伸ばしてください。
1度プールになればまた大雨が降れば溜まってしまうことは有りえる話なので、いざという時の備えに排水アイテムを準備しておくことは大事な事です。
我が家も今回はバケツがあったので大惨事を免れましたが、次回もバケツで対処するのは無理なので、バッテリータイプの電動排水ポンプか電動給油ポンプを買って備えておきたいと思います。
お庭がプールのように水が溜まりすぎた時の使える排水アイテムとして参考にしてもらえると嬉しいです。
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コメント
コメント一覧 (2)
今年の雨は豪雨のうえに長雨!!ほんと降った地域の方々は大変だったと思うヾ(。>﹏<。)ノ゙ とにかくご家族みなさん無事でよかったε-(´∀`*)ホッ
伏兎
がしました
最近に日本の水害はヤバいですよね(;・∀・)
被害が起こる前に事前にいろいろと対策はしておくこと大事ですね。被害に遭った地域の早急な復興を願いたいですね( ;∀;)
伏兎
がしました