家を建てる時に、日本人としては和室は造っておきたい一部屋ですよね。
和室と言えばやはり障子は昔ながらの姿です。
和室に引き戸の障子は部屋の雰囲気をグッと上げてくれます。
なので一度取り付けてしまえば結構な年数使うことが可能です。
私も実家の障子を穴を開けて回っていた子供の1人ですし、実家にいる猫は例にもれずニャーン!!とぶち破っていました(*ΦωΦ)ฅ
今では破れずらい障子紙も売ってあるんですが、それでも破れる時は破れます。
毎度汚れたり破れたりしたら外からでも目立つので、張り替えないといけないのがめんどくさいところです。
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最初は障子にする予定だったんですが、当時2歳の長男と0歳のむっちりだったので、嫌な予感がしてやめました。
い草の良い香りに、心落ち着かせる和室の雰囲気。
ストレス社会と呼ばれる現代で、疲れた心と体を癒してくれる一室となってくれます。
そんな和室の窓には障子が昔から使われていました。
ですが、最近では和風のカーテンも出てきているので、カーテンを付ける家も増えてきていたりします。
我が家も実はカーテンだったりします。
そこで、我が家はカーテン、実家は障子な私がそれぞれ暮らしてきて感じたメリット・デメリットについて書いていきたいと思います。
■障子
障子のメリット
- 雰囲気がグッと上がる
和室に引き戸の障子は部屋の雰囲気をグッと上げてくれます。
- 保温性が高い
障子の保温性はかなりの高さを持っています。
ガラスの熱透過率は90%と熱を通しやすいんですが、和室との間に障子を置くことで、これを40~50%まで一気に下げて、保温性を高めてくれます。あと吸湿性も高いです。
なので、夏場の冷房は効きやすく、冬場の暖房は外に熱が逃げにくくしてくれます。
最近では障子紙も断熱タイプや防音タイプなど種類があるので、適したものを張っておくといろいろな効果も得られます。
ガラスの熱透過率は90%と熱を通しやすいんですが、和室との間に障子を置くことで、これを40~50%まで一気に下げて、保温性を高めてくれます。あと吸湿性も高いです。
なので、夏場の冷房は効きやすく、冬場の暖房は外に熱が逃げにくくしてくれます。
最近では障子紙も断熱タイプや防音タイプなど種類があるので、適したものを張っておくといろいろな効果も得られます。
- ガラスを守る
部屋で子供が遊んでいると勢い余ってガラスに突っ込んでいってしまう事ってありますよね。
そんな時、障子があればガラスにぶつかる前に障子が守ってくれます。
私も子供時代によく兄と和室で遊んでいたんですが、よく騒ぎすぎてガラスに当たりそうになって障子に助けられたものです(´▽`;) '`'`
そんな時、障子があればガラスにぶつかる前に障子が守ってくれます。
私も子供時代によく兄と和室で遊んでいたんですが、よく騒ぎすぎてガラスに当たりそうになって障子に助けられたものです(´▽`;) '`'`
- 長期間使える
障子は骨組みである木の部分が壊れない限りは、ほぼ永久的に使えます。
私の実家は築40年ほど経っていますが、それでもいまだ障子は現役ですし、もっと言うと私の祖母の家の築100年以上経っている家でもいまだ現役で頑張ってくれていたりします。
私の実家は築40年ほど経っていますが、それでもいまだ障子は現役ですし、もっと言うと私の祖母の家の築100年以上経っている家でもいまだ現役で頑張ってくれていたりします。
なので一度取り付けてしまえば結構な年数使うことが可能です。
障子のデメリット
- 破れやすい
障子に張ってあるのは障子紙なので、ものによってはちょっと力を入れて触ってしまうだけで簡単に破れてしまうんですよね(-_-;)
特に小さい子供や猫がいる家庭だと、子供は指でズボズボ穴を開け、猫だとニャーン!!と突き破ってくることがしばしば(´▽`;) '`'` 私も実家の障子を穴を開けて回っていた子供の1人ですし、実家にいる猫は例にもれずニャーン!!とぶち破っていました(*ΦωΦ)ฅ
今では破れずらい障子紙も売ってあるんですが、それでも破れる時は破れます。
- 張るのが大変
障子は張り替えれば何度でも使えるんですが、この張り替えが面倒(ヽ´ω`)ハァ…
1人で張り替えるのは慣れてないと無理なので、何人かで協力してやらないといけません。
毎度汚れたり破れたりしたら外からでも目立つので、張り替えないといけないのがめんどくさいところです。
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■カーテン
カーテンのメリット
- おしゃれでそれなりの機能性
和風なカーテンなので見た目がおしゃれ。
収納もコンパクトに折りたたまれながら収納されるので場所を取らないのも良いところです。
収納もコンパクトに折りたたまれながら収納されるので場所を取らないのも良いところです。
障子ほどの保温性は無いですが、差し込む陽射しを優しい陽射しに変えてくれるので、冬は暖かく、夏は涼しくさせてくれます。
- 破れづらい
カーテンの素材は和紙のような見た目なんですが、不識布と言って繊維を織らずに絡み合わせたシート状の布です。
なので強度は強く、簡単には破れません。- 取り付けが簡単
素人でも簡単に取り付けれるようになっているので、業者に頼まず個人ですぐに設置できます。
カーテンのデメリット
- 下から薄くなる
下部分は人や物が当たりやすいので、そのせいで毛玉が出来て薄くなりやすいです。
強度はあるんですが、長く使っていると下部分から破れていきやすかったりします。
- 切れたら直らない
切れた部分を結べば上げ下げできそうなんですが、結び目が玉になって引っかかってしまうので完全に直すのはほぼ不可能でした。
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■我が家の場合
我が家は、冒頭の写真の通り和室にはカーテンを使っています。最初は障子にする予定だったんですが、当時2歳の長男と0歳のむっちりだったので、嫌な予感がしてやめました。
カーテンは、見た目がおしゃれでいいですし、子供が布部分を引っ張ったり、ぶつかっても簡単に破れなかったので、我が家はこちらを選んで良かったです。
たぶん障子だったら結構な頻度で穴を開けられて、何度も張り替えをしていたでしょうね(´▽`;) '`'`
たぶん障子だったら結構な頻度で穴を開けられて、何度も張り替えをしていたでしょうね(´▽`;) '`'`
■まとめ
障子とカーテンは、どちらを付けても和室には合うのであとはお好みですね。
張り替えが大変ですが、昔ながらの和室の雰囲気と優れた機能性を重視するなら障子。子供やペットがいて、破かれたり汚されたりする心配があるなら見た目もおしゃれで、意外と破れづらく、取り換えも簡単なカーテンなんて良いんじゃないかと思います。
和室の窓に設置する障子とカーテンに悩んだ時の参考にしてもらえれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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