自宅周りの散水栓や量水器の蓋を開けて確認したことってありませんか?
我が家では散水栓でたまに車を洗ったりするので、何度か開けて使ったことがあるんですが、散水栓や量水器の中って蓋で閉め切られているせいで湿気が高くてムカデやヤスデ、ダンゴムシにクモやナメクジと、いろんな嫌な虫が発生しやすい場所になっていたりします。
ちなみにこれが我が家の駐車場にある水道栓。
中を開けると、こんな感じ。
真っ暗な空間に、茶色い土と小石がゴロゴロ無造作で、湿気が溜まりやすくて虫が発生するのも嫌ですが、開けた見た目が悪いのもちょっと嫌ですね。
そして、こちらは量水器。
こちらも下の土がそのままで、管が普通に見えるから見栄えが悪い感じです。
どちらもこのままだと中の見た目が悪いし、水捌けもよくなさそうで湿気も溜まりやすそうです。
何より開けたら虫たちがこんにちわな状況になってしまうと、虫嫌いな我が家の嫁さんが使う時に発狂してしまう事態になりかねません。
なので、見た目対策・湿気対策・虫対策に、ちょっとひと工夫してみる事にしてみました。
『砂利を入れてみるのはどうだろう』
砂利なら土よりも見た目はよくなるし、水捌け対策にももってこいです。
近くのホームセンターで見つけることもできるし、砂利の種類も綺麗な玉砂利や五色砂利、白砂利など見た目も良い種類もたくさんあります。
だけど、玉砂利や白砂利とかの綺麗系な砂利は値段が少し高め。
余り人目に付かない場所なので、綺麗系な砂利を使うのはちょっともったいない気もします。
普通の砂利だと見た目に少し物足りないので、他にちょうどいい砂利はないかと探すと良さそうなものを発見しました。
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屋根に乗っていた瓦を砕いて再利用したとてもエコな一品の『瓦チップ』です。
高い耐水性と吸湿性があり、見た目も落ち着いた赤茶色なので、これはなかなかちょうどいいんじゃないかと思います。
散水栓も量水器も雨が流れこみ、閉め切っているために湿度が上がりやすいので、耐水性と吸湿性がある瓦チップとは相性が良いはずです。
値段も砂利の中では、玉砂利や白砂利などの綺麗な砂利よりも比較的半値くらいで購入が可能です。
もっと詳しく瓦チップに知りたい人は、瓦チップについて紹介した記事も書いているので、そちらを参考にしてください。
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ただ散水栓や量水器の中に入れるだけ。
たくさん入れ過ぎると散水栓と量水器が埋まってしまうので、そこだけ気を付けて入れていきます。
入れた後はこんな感じです。
ちょっと暗いので見えずらいですが、なかなか見た目は悪くないんじゃないでしょうか。
試しに散水栓の蛇口を捻って水を出すとすぐに吸い取っていってくれるので、水捌けも悪くない感じです。
後は時間が経って虫が発生しないことを祈るだけですね。
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吸水性があるので湿度が溜まりづらく、湿気を好む虫たちの発生は抑えられるはずですし、入れた後の見た目も赤茶色な明るめな色なので、結構私は気に入っていたりします。
まだ入れたばかりなので、ちゃんと湿気や虫の対策になるかは観察しながら確認していきたいと思います。
2017年8月4日更新
これはいいやり方でしたよ( •̀∀•́ )✧
我が家では散水栓でたまに車を洗ったりするので、何度か開けて使ったことがあるんですが、散水栓や量水器の中って蓋で閉め切られているせいで湿気が高くてムカデやヤスデ、ダンゴムシにクモやナメクジと、いろんな嫌な虫が発生しやすい場所になっていたりします。
ちなみにこれが我が家の駐車場にある水道栓。
中を開けると、こんな感じ。
真っ暗な空間に、茶色い土と小石がゴロゴロ無造作で、湿気が溜まりやすくて虫が発生するのも嫌ですが、開けた見た目が悪いのもちょっと嫌ですね。
そして、こちらは量水器。
こちらも下の土がそのままで、管が普通に見えるから見栄えが悪い感じです。
どちらもこのままだと中の見た目が悪いし、水捌けもよくなさそうで湿気も溜まりやすそうです。
何より開けたら虫たちがこんにちわな状況になってしまうと、虫嫌いな我が家の嫁さんが使う時に発狂してしまう事態になりかねません。
なので、見た目対策・湿気対策・虫対策に、ちょっとひと工夫してみる事にしてみました。
■砂利を入れよう
いい手はないものかと考えてみたところ、私的に名案が1つ浮かびました。『砂利を入れてみるのはどうだろう』
砂利なら土よりも見た目はよくなるし、水捌け対策にももってこいです。
近くのホームセンターで見つけることもできるし、砂利の種類も綺麗な玉砂利や五色砂利、白砂利など見た目も良い種類もたくさんあります。
だけど、玉砂利や白砂利とかの綺麗系な砂利は値段が少し高め。
余り人目に付かない場所なので、綺麗系な砂利を使うのはちょっともったいない気もします。
普通の砂利だと見た目に少し物足りないので、他にちょうどいい砂利はないかと探すと良さそうなものを発見しました。
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■瓦チップ
屋根に乗っていた瓦を砕いて再利用したとてもエコな一品の『瓦チップ』です。
高い耐水性と吸湿性があり、見た目も落ち着いた赤茶色なので、これはなかなかちょうどいいんじゃないかと思います。
散水栓も量水器も雨が流れこみ、閉め切っているために湿度が上がりやすいので、耐水性と吸湿性がある瓦チップとは相性が良いはずです。
値段も砂利の中では、玉砂利や白砂利などの綺麗な砂利よりも比較的半値くらいで購入が可能です。
もっと詳しく瓦チップに知りたい人は、瓦チップについて紹介した記事も書いているので、そちらを参考にしてください。
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■作業開始
作業というほどのことはないですね。ただ散水栓や量水器の中に入れるだけ。
たくさん入れ過ぎると散水栓と量水器が埋まってしまうので、そこだけ気を付けて入れていきます。
入れた後はこんな感じです。
ちょっと暗いので見えずらいですが、なかなか見た目は悪くないんじゃないでしょうか。
試しに散水栓の蛇口を捻って水を出すとすぐに吸い取っていってくれるので、水捌けも悪くない感じです。
後は時間が経って虫が発生しないことを祈るだけですね。
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■まとめ
散水栓や量水器が我が家のようにきれいに埋まっていない場合、瓦チップという選択肢はありだと思います。吸水性があるので湿度が溜まりづらく、湿気を好む虫たちの発生は抑えられるはずですし、入れた後の見た目も赤茶色な明るめな色なので、結構私は気に入っていたりします。
まだ入れたばかりなので、ちゃんと湿気や虫の対策になるかは観察しながら確認していきたいと思います。
2017年8月4日更新
瓦チップを入れて約2ヶ月経ちました。
8月なので虫たちの最盛期です。
瓦チップを入れた散水栓と量水器がどうなったか紹介していってみましょう。
中には虫が全くいません。
しかも湿気は瓦チップが吸ってくれるのようなので、コケもカビもはえていません。
これはいいやり方でしたよ( •̀∀•́ )✧
是非とも気になるようならやってみて下さい。
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