夫は仕事があるから嫁さんにいつも通り何でも任せておけばいい!!というのは昔の話です。
現在、そんなことをすればいつか嫁さんに捨てられるか、『あの時は何もしてくれなかった』と言われ続けるかのどちらかです。
私が2度の妊娠期間で感じた夫がすべき5つの事を書いていきます。
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■妊娠の辛さを理解する
仕事から帰ってきてご飯もできてく、嫁さんが布団で寝ていたらイラッとしてしまいますよね。私もそうでした。
最初の頃は妊娠の辛さを理解できておらず自分の事しか考えてなかったです。
つわりも本当にきついのか?とさえ思っていました。
まずは妊娠がどれだけ母体に影響を与えるのか知っておくといいと思います。
自分の親や育児中の友達に聞いてみるのがいいです。
布団で寝込んでいる理由が理解できますよ。
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■出来る家事をする
仕事から疲れて帰ってきてなんでしないといけないのか?そう思うかもしれません。
妊娠している女性はつわりの時期は全く動けるものじゃありません。
まだ仕事をしている女性ならなおさら家の事まで出来るものではないんです。
かといって誰も何もしないで家を汚くするのも衛生に悪いとは思いませんか?
ならだれが出来るか。それは夫であるあなたです。
我が家も私が出来る家事はやっていました。(心では文句を言いつつですが)
思い返すと嫁さんは匂いがあることがほぼできなかったと思います。
ご飯を作ったり、洗濯物を洗ったりの匂いが過敏になり手が付けれなかったみたいです。
なので帰ってからご飯を別の部屋で作って食べたり、惣菜を買ってきたりしていました。
洗濯機も朝回している時間がないので、夜に風呂から上がって水が冷えたくらいを狙って回して干していました。
掃除もお腹が大きくなるとしずらくなるので率先してやっていました。
普段しない家事に触れることで嫁さんがどれだけ頑張って家のことをしていたのか気づくことができます。
そしてこの期間動いていたことによって頼りに思ってくれるはずです。
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■夫婦のコミュニケーションを大事に
お互い仕事をしている夫婦だと時間に追われていっぱいいっぱいになります。イライラだってお互いしますよね。
そんな時はお互い話ができる時間を作ることが大事です。
我が家の場合は前回紹介した安産のお灸をする時間がちょうどよかったです。
5か月から毎日するので、その時間に今日あったことを話せます。
産まれてからの事や二人でお灸の作り方を試行錯誤したりとコミュニケーションをとることができるはずです。
それがお互いの心の平穏にもつながると思います。
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■性欲は隠れて処理
これが男が一番辛いところです。男性は精子が溜まっていくので性欲が引き起こされる生き物です。嫁さんに対してもムラムラしてるのに何もできないで我慢することにイライラが募っていきます。ニュースでどこかの議員や芸能人が奥さんの妊娠中に不倫をしていたなんて結構当たり前にあるほどです。そんなことする人間は屑ですがね。
溜めずに隠れて処理してください。後ろめたいことをして自分の子を抱いても心が痛いはずですよ。
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■嫁さんに感謝をする
産休に入ったり、もともと主婦な人は家にいる時間が長いと思います。だからといって嫁さんが家にいるから動けるならやってくれて当たり前と思わないでください。
『出来る家事をする』で書いたように体が辛いうえで動いてくれています。
感謝を言葉で言ってあげてください。 そして自分でできることは手を出して2人で妊娠期間を乗り越えてください。
そうすれば子供が産まれてからもお互い助け合いながら出来るはずです。
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■まとめ
妊娠中はお互い仕事や家事、周りのことに振り回されます。一家の大黒柱であるあなたが上の5つのことに気を付けて過ごしていけば良い家庭が築けていけるのではないでしょうか。
無理は禁物ですけどね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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