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子供時代にお父さんと一緒にキャッチボールをした思い出はないでしょうか?
私の父は、いつも仕事が忙しくて休日でもあまり遊んでくれた思い出はあまりないんですが、その少ない思い出の中でも父と一緒にキャッチボールをした事は、私にとって良い思い出になっています。

私も息子が産まれたらいつかキャッチボールをするのが、親としての夢でした。
このキャッチボールなんですが、小学生に上がるまでにしておくとよかったりするって知っていますか?

今回は、父と息子のキャッチボールを小学校に上がるまでにやっておく重要性について紹介していきたいと思います。






■キャッチボールをしておくと良い理由

父と息子の絆が深まる
普段仕事ばかりで、あまり子供と遊んであげれないお父さん。
小学生に上がれば、だんだん親よりもお友達との遊びを優先していくようになってしまうので、もっともっとお父さんと遊ぶことは少なくなっていきます。

これじゃあお父さんとの思い出はお母さんや友達との思い出に霞まされて記憶に残らないものになってしまいます(ノД`)シクシク
これまであまり遊んであげていないなら父と息子の絆を深めて思い出を残すのに、キャッチボールはまさに最適です。


いい運動になる
ボールを投げて取るだけですが、これがなかなかいい運動。
日頃運動ができていないお父さんにはいいダイエットと運動になり、子供には有り余った体力を発散させて体力をつける遊びとなってくれます。


子供の可能性を広げる
これはどのスポーツでも言える事ですが、やってみないと子供にとって得意か不得意か分からないもの。
もしかしたら才能を開花させる手助けになるかもしれません。


体育の時間に活躍できる
小学校に上がるまでにキャッチボールをしておくといいと思う1番の理由がこれですね。
小学校の体育の授業ではソフトボールが必ずあります。

キャッチボールでもやったことがある子と、したことが無い子では、ゲームをしたときに動けるか動けないかは雲泥の差です。
ミットを使ってボールを取ったり、そのボールを相手に投げたりするのって、したことが無いと不格好でうまくいかないものなんですよ。

上手い子は、それだけで一目置かれる存在になります( ー̀ωー́ )✧
子供社会において運動が出来るって大きなステータスですからね。

なので、キャッチボールをしておくとソフトボールの授業で活躍して人気者になることが出来るかもしれません。
あと、キャッチボールをしておくことは、ボールを相手に投げるコントロール力と、相手が投げたきたボールがどのあたりに来てどこにミットをかまえればば取れるか予測する空間認識能力を養うことができます。

この2つの力は野球以外でもバレーボールやバスケ、テニス、バトミントン、サッカーなどの幅広い球技スポーツにも使えるし、空間認識能力は危険が迫ってきたときに予測して素早く体をよけたり守ったりする自己防衛反応にも役立ちます。

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■出来る場所

  • 家の庭
  • 公園
  • 河川敷
昔は、家の前の道路や空き地でキャッチボールが出来たんですが、最近は車を持つ人が増えたので、出来る場所が限られてきています。
1番いいのは運動公園のようなスポーツをする人が集まる広い場所でするのが、周りに迷惑をかけないで良いですね。

遊具が置いてある公園では、遊んでいる小さい子供達がいるので止めておきましょう。




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■我が家の場合

我が家には、来年小学校に上がる5歳の長男と3歳の次男むっちりがいます。
むっちりには早いのでまだ難しいですが、そろそろ長男にキャッチボールを教えてもいいお年頃です(´∀`*)ウフフ

少し前に節分で豆まき(我が家では鬼役に配慮して柔らかいマシュマロを投げます)をしたんですが、何気に長男はコントロールがよくて、しかも投げ方も上手だったので投げることに関してはあまり教えることはないかもしれないですね。
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教えた憶えもないんですが、どこでピンポイントにお父さんの顔に当たるようなコントロール力と投球力を手に入れたのか不思議でしょうがないです(-ω-;)
幼稚園のおかげでしょうか(´ε`; )ウーン…

ですが、野球ミットでボールを取るのはしたことが無いはずなので、ここらで上手にボールをキャッチするお父さんの姿を見せてお父さん株とお父さんの存在感を上げておきたいと思いますΣd( ・`ω・´)
けど、長男とキャッチボールをしていると絶対「むっちりもやる~ヾ(*´∀`*)ノ」っとむっちりが邪魔しにやってきそうな気がしますね(;'∀')

彼にもできるように危なくない柔らかいボールを買っておくことのも考えないといけないですね。





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■まとめ

お父さんと息子のキャッチボールには、父子の絆を深めるだけじゃなく、学校の体育の時間に活躍できて人気者になれるかもしれない効果を持っています。
子供のより良い小学校生活の為にも、お父さんとの思い出作りの為にも、キャッチボールは重要な父と息子のスキンシップだと思います。

子供がそろそろ小学校に上がるなら父子の絆を深めがてらキャッチボールをしてみてはどうでしょうか?


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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