今年も3年目となる春ジャガイモ栽培をする事に決めて、前回の記事では昨年の失敗と今年植えるキタアカリととうやについて紹介しました。
そして2月23日の連休初日は晴天なり(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
春ジャガイモは、2月後半から3月初めの10度以上の気温と前日から天気続きの日に植え付けをするのが条件です。
なので、この日はまさに絶好の植え付け日和。
種芋を買ったのが先週だったんですが、買った時から既にいい感じに芽が出ていたキタアカリととうやだったので、この日に植え付けを決行しました╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ぐっ
今年も長男と次男むっちりにお手伝いをしてもらいながら3年目の春ジャガイモの植え付けをしていったので、我が家の3年目の春ジャガイモ植え付け風景を紹介していきたいと思います。
どちらも害虫に強くて、病気にも耐性があるので育てやすい品種です。
左のとうや11個、右のキタアカリ10個となっています。まずはそれぞれの種芋の芽出しの状態を確認していきましょう。
■植え付け前の準備
まずは畝作り
いつもなら1週間前にジャガイモを植える畝作りをして土を馴染ませておくんですが、今回は畝作りをしてそのまま植え付けをしていくので、まずは畝作りをしていきます。4年目の家庭菜園の土なので、栄養不足を考えて培養土14Lを2袋ほど混ぜ込んでしっかり耕していきます。
混ぜ込んで耕した後は、長さ360㎝・幅60㎝・高さ15㎝の畝を作って行きます。
ちなみに一番左の畝に植えているのは10月くらいに植えたニンニク。
育ちにばらつきはありますが、すくすくと育っていていい感じになっていますヾ(*´∀`*)ノ
上手くできれば春ジャガイモの収穫と同じくらいに収穫となるので、ニンニクとジャガイモのコラボ料理が楽しめるかもしれないですね。
これは断然豊作へのやる気が上がってきました✧٩(ˊωˋ*)و✧
そして出来上がった畝がこちら。
今回は畝の長さが360㎝なので、30㎝間隔で植え付けをしていくと植えれるジャガイモの数は1畝で11個となります。
とうやは数が11個なのでそのまま植えて、キタアカリは1個数が少ないので、大きめの種芋を切って11個にして植えていきます。
種芋を切って植える場合は、「3日目から切って切り口を乾燥させて植えるか」、「植え付け前に切って草木灰をつけて植えるか」の2通りの方法があります。
今回は草木灰を付けて植えていきました。
ですが、付けすぎるとジャガイモの水分と養分を奪いすぎてしまってしまうため、軽く表面に付けるくらいにしておきます。
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育ちにばらつきはありますが、すくすくと育っていていい感じになっていますヾ(*´∀`*)ノ
上手くできれば春ジャガイモの収穫と同じくらいに収穫となるので、ニンニクとジャガイモのコラボ料理が楽しめるかもしれないですね。
これは断然豊作へのやる気が上がってきました✧٩(ˊωˋ*)و✧
そして出来上がった畝がこちら。
切った種芋に草木灰を付ける
種芋の方も準備していきます。今回は畝の長さが360㎝なので、30㎝間隔で植え付けをしていくと植えれるジャガイモの数は1畝で11個となります。
とうやは数が11個なのでそのまま植えて、キタアカリは1個数が少ないので、大きめの種芋を切って11個にして植えていきます。
今回は草木灰を付けて植えていきました。
ですが、付けすぎるとジャガイモの水分と養分を奪いすぎてしまってしまうため、軽く表面に付けるくらいにしておきます。
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■長男と次男と一緒に植え付け作業開始
畝と種芋の準備が終わったのでお次はメインの植え付け作業です。ですが、まずは2つの畝の真ん中に植えれるように深さ10㎝の溝を準備していかないといけないので、ちょっと待機してもらっておきましょう。
むっちりは私が植え付けをする時に腰を痛めないように出しておいたローラー付きの椅子にちょこんと座っています。
と思ったらローラー付きの椅子を押して走り出すむっちり。
待っているのが退屈だったみたいで、新しい遊びを考え付いたみたいですね(´∀`*)ウフフ
爆走しまくるむっちり。
庭に付いたタイヤ跡がむっちりの暴走っぷりを物語っています。
それでも彼は止まらない(˙꒳˙ )͟͟͞͞ =
あっ、こけた(´ω`;)
はしゃぎ過ぎて勢いあまってこけたようです(´▽`;) '`'`
こけるのもちょっと楽しかったようで、なぜかいい笑顔でこけていました。
むっちりが暴走している間に2畝の準備ができたので、今回はキタアカリを長男に、とうやをむっちりに、それぞれ植えていってもらう事にしました。
こけるのもちょっと楽しかったようで、なぜかいい笑顔でこけていました。
むっちりが暴走している間に2畝の準備ができたので、今回はキタアカリを長男に、とうやをむっちりに、それぞれ植えていってもらう事にしました。
今年は子供達主体での春ジャガイモ栽培を心がけてやっていってみようと思っています。
ジャガイモの植え付けの間隔は昨年20㎝で植えて失敗しているので、今年は30㎝間隔で深さ10㎝に植えていきます。
キタアカリから植え付け開始
まずはキタアカリから長男に植えていってもらいましょう。ジャガイモの植え付けの間隔は昨年20㎝で植えて失敗しているので、今年は30㎝間隔で深さ10㎝に植えていきます。
さすがに3年間ジャガイモの栽培を手伝ってくれているので、長男は手際がいい。
一度言っておけばぴったり30㎝で置いていってくれます。
草木灰を付けたジャガイモは切り口を下にして植えていきます。
んで、種芋と種芋の間に置いてあるのは、ジャガイモの肥料です。
肥料に使っているのはいつも使うこちらの肥料。
種芋→肥料→種芋の順に15cm間隔で置いていきます。
お次はとうや
キタアカリが終わったので、次はむっちりが植えていくとうやの番です。キタアカリを長男が植えている時点で、自分もやると種芋を持ってきていたので、ようやく出来てちょっと嬉しそうw
こちらも30cm間隔で置いていくんですが、よくわかってないむっちりは超笑顔でジャガイモを投げ入れてくるので厄介でした(´Д`)ハァ…
■まとめ
3年目の春ジャガイモの植え付けも無事完了しました。むっちりが暴走していましたが、2人とも上手に植え付けをしてくれたので助かりました。
今までは最初の植え付けと最後の収穫だけ長男とむっちりに手伝ってもらっていましたが、今回はそれ以外にもいろいろとやってもらって、ジャガイモができる過程と自分で作っていく楽しみを知ってもらおうと思います。
自分達の手で植えて、育てていく野菜から何か学んでいってくれると良いですね。
まずは芽が出てくるのを期待して子供達と一緒に観察しながらやっていきたいと思います。
そして今年こそは昨年のリベンジで豊作を狙っていきたいですね(๑•̀ㅂ•́)و✧
3年目の春ジャガイモ栽培も何か変化があれば報告していく予定なので、また読んでもらえると嬉しいです。
3年目の春ジャガイモ栽培も何か変化があれば報告していく予定なので、また読んでもらえると嬉しいです。
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