庭の草取りや掃除、庭改造、畑作業、花壇の事と、土を触って作業することって結構ありますよね。
そして、いまだ学校の清掃作業や自治体の作業に駆り出された時に支給される手袋と言ったらこの軍手が使われている、長い歴史の中でも生き残ってきた歴戦の猛者ともいえる手袋です。
しかも、昔はただの手袋だったんですが、最近では指先や手のひらにゴムの滑り止めもついていて作業するのに使いやすいように進化していってます。
100均の軍手を見ても3組入って100円(税抜)とかなりお安め。
・伸縮性があって使いやすい
軍手は伸縮性が強くてなかなか丈夫。
土いじり以外にもいろんな作業で使われていて、万能で使い勝手も良い手袋です。
脱着もしやすいので、作業中に外そうと思っても簡単に取り外すことが出来るのも軍手の良いところですね。
・通気性が良い
手袋を着けての作業は手が蒸れてしまう事は逃れない宿命です。
そうなると結構臭くなってしまうんですよね(´Д`)ハァ…
軍手は編み目が大きめな編み込み方になっているので、通気性と吸汗性が高くなっています。
・厚手でクッション性が高い
軍手は厚手で柔らかいので、クッション性は高め。
なので、土いじりをしていてガラスの破片や陶器の破片が出てきても指を切る心配はなし。
土の中から虫が出てきても軍手の感触だけで、イモムシ系のぶにっとした嫌な感触やミミズの感触を感じなくて済むのは、虫嫌いな人にはありがたい事です。
最初は編み目がしっかりしているんですが、使っていくにつれて細かい土や石が入り込んできてしまいます。
・細かい作業には向かない
軍手は厚手でクッション性が高いので、着け心地はごわごわ。
しっかりフィットで密閉力が高いのはいいんですが、その分通気性が悪くて蒸れて臭くなりやすいです。
ゴム臭が手に付きやすいんですよね(;´∀`)…ァハハハ…ハハ…ハ…
通気性と吸汗性のある園芸用手袋もあるんですが、ちょっとお高めなものなので、100均では売ってありません。
・外すのが少し大変
伸縮性が弱いので、外すときが少し手間がかかります。
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素手でやってもいいんですが、作業中に手が汚れたり、怪我をしてしまう事もあるので、土いじりに手袋は必須アイテムです。
土いじりをする手袋といえば昔からよく使われて慣れ親しまれてきている『軍手』が有名なところ。
ですが、最近ではオシャレなガーデニングマダム達がよく使っている『園芸用手袋』もよく見かけるようになりました。
土いじり用の手袋を買いに100均に行って、どちらも置いてあると、どっちがいいのか悩んでしまう人も多いんじゃないでしょうか?
そこで本日は、自宅の庭を防草対策で改造したり、砂場を作ったり、家庭菜園で現在ジャガイモ栽培中な土いじり歴4年目の私が、どちらも使ってきて感じた良い点悪い点と、土いじりに使いやすいのはどちらなのか紹介していきたいと思います。
■軍手
軍手は一般的に作業用の白い布性の手袋の事を指します。
起源は江戸時代の末期あたりで、鉄砲を素手で持って錆びさせないために兵士に手袋をさせたことが始まりで、今のように軍手と呼ばれるようになったのは、明治に入って日本大帝国陸海軍の旧日本兵士が用いた軍用手袋から由来しています。そして、いまだ学校の清掃作業や自治体の作業に駆り出された時に支給される手袋と言ったらこの軍手が使われている、長い歴史の中でも生き残ってきた歴戦の猛者ともいえる手袋です。
しかも、昔はただの手袋だったんですが、最近では指先や手のひらにゴムの滑り止めもついていて作業するのに使いやすいように進化していってます。
良い点
・安価で買いやすい100均の軍手を見ても3組入って100円(税抜)とかなりお安め。
作業品専門店やホームセンターに行くと、もっと大量に単価安めで売ってあります。
・伸縮性があって使いやすい
軍手は伸縮性が強くてなかなか丈夫。
土いじり以外にもいろんな作業で使われていて、万能で使い勝手も良い手袋です。
脱着もしやすいので、作業中に外そうと思っても簡単に取り外すことが出来るのも軍手の良いところですね。
・通気性が良い
そうなると結構臭くなってしまうんですよね(´Д`)ハァ…
軍手は編み目が大きめな編み込み方になっているので、通気性と吸汗性が高くなっています。
・厚手でクッション性が高い
軍手は厚手で柔らかいので、クッション性は高め。
なので、土いじりをしていてガラスの破片や陶器の破片が出てきても指を切る心配はなし。
土の中から虫が出てきても軍手の感触だけで、イモムシ系のぶにっとした嫌な感触やミミズの感触を感じなくて済むのは、虫嫌いな人にはありがたい事です。
悪い点
・編み目から土が入るなので、なんだかんだで指先や爪の中に土が入り込んで汚れちゃいます。
・1度使うと汚れる
軍手は汚れが目立つので、1度使うと汚くなってしまいます。
毎回新しいのを使わないといけなくなるのが、手間ですね。
気にしない人ならいいですが、隣近所の目があるとさすがに汚いのを使っているのは抵抗があります。
・尖っている物を触ると刺さる
尖った物が土の中にあった場合、縫い目の隙間からザクっと手に刺さってしまいやすいです。
切れる物には強いんですが、刺さる物には弱いです。
・尖っている物を触ると刺さる
尖った物が土の中にあった場合、縫い目の隙間からザクっと手に刺さってしまいやすいです。
切れる物には強いんですが、刺さる物には弱いです。
・細かい作業には向かない
軍手は厚手でクッション性が高いので、着け心地はごわごわ。
手のひらから指先にかけてゴムコーティングがされているので、滑り止め機能はしっかりしています。
写真の手袋達は園芸用だけじゃなく色々な作業の時にも使えるタイプの作業用手袋なんですが、一応これも園芸用手袋として紹介しておきます。
良い点
・長持ち園芸用手袋は軍手のように安くはないんですが、1回買っておけば破けなければ何度も使えるのが良いところ。
ゴムコーティングのおかげで手袋に付いた土もぱぱっと払えば簡単に落ちてくれるので、あまり汚れないから長いこと使用が可能です。
・手が汚れずらい
編み目が細かく作られていて、ゴムコーティングがされているので、密閉力が高くて手袋の中に土が入ってくることをかなり軽減して手を汚れず楽させてくれます。完全に土をシャットアウトまではできないんですが、少し汚れるくらいで抑えてくれます。
・指にしっかりフィット
編み目が細いので、軍手ほどの伸縮性はないんですが、その分しっかり指先までしっかりフィットしてくれます。
このおかげで細かい作業もしやすいです。
・オシャレ
軍手に比べてシュッっとしたスマートな着け心地。
Can☆DoやSeriaなどのオシャレな100均アイテムが売ってあるお店なら花柄などの可愛らしい園芸用手袋もあるので、オシャレにガーデニングを楽しみたい人にはちょうどいいかもしれないです。
悪い点
・蒸れやすいゴム臭が手に付きやすいんですよね(;´∀`)…ァハハハ…ハハ…ハ…
通気性と吸汗性のある園芸用手袋もあるんですが、ちょっとお高めなものなので、100均では売ってありません。
・外すのが少し大変
伸縮性が弱いので、外すときが少し手間がかかります。
・刃物に弱い
尖っている物は通りづらいんですが、ガラスや陶器の破片や刃物があるとスパッと破れてしまう事もあります。▶目次にもどる
■土いじりに最適なのはどっち?
どちらも一長一短があるので使い勝手はいいんですが、私が土いじり作業で使ってみてこれ凄いわと感動したのは『園芸用手袋』。それまで軍手でやっていたんですが、軍手だとすぐ汚れるし、編み目から土が入って爪の中に土が詰まるから手を洗うのが大変でした。
だけど園芸用手袋だとその心配は無問題( ー̀дー́)و
しかも、軍手だと草取りをするのもちゃんと掴めているのか不安になるんですが、ぴっちり手にフィットとゴムコーティングの滑り止めのおかげで草取り作業も楽ちん。
しかも、軍手だと草取りをするのもちゃんと掴めているのか不安になるんですが、ぴっちり手にフィットとゴムコーティングの滑り止めのおかげで草取り作業も楽ちん。
我が家は、草取りや家庭菜園の土いじりが主なので、初めて100均の園芸用手袋を使った時はその使いやすさと汚れなさに感動を覚えたものです・`ω・)ス・スゲェ…
しかも、簡単には破れないから1週間に1回の庭仕事で使っても約1ヶ月以上は使い続けれています。
長持ちで、土いじり作業もしやすく、土で手が汚れる心配もないので、土いじりに最適な手袋は園芸用手袋を買っておけば間違いないと思います(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
手が汚れず、細かい作業にも適し、長持ちしてくれるので、使いやすいと思います。
ただ、100均の園芸用手袋は蒸れやすいので、手汗で肌がかぶれたり荒れたりする人は、無難に軍手を使って土いじりをした方がいいかもしれません。
土いじり用の手袋を100均で探す時の参考にしてもらえると嬉しいです。
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