豚串は焼き鳥と並んでビールのお供に最適なベストパートナーの1つです。
豚肉の噛み応えのある肉感に、塩胡椒というシンプルな味付けと旨味ほとばしる脂身。
そして間に挟まれた玉ねぎの甘みが堪らない串料理の1つです。
家で作る場合、フライパンやグリルを使って作るのが主流なんですが、これを炭火を使う七輪で作ると、半端じゃないほどの美味さを誇る至高の豚串を作れることを知っているでしょうか(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
我が家ではこれまで七輪を使って「BBQ」や秋の味覚「サンマ」、正月のお楽しみ「餅」、鳥と炭火のマリアージュ「焼き鳥串」、至高のおむすびアレンジ「焼きおにぎり」を作ってきました。
どれも満足のいく出来で最高でした(;゚∀゚)=3ハァハァ
それでもこれまで豚串を我が家ではまだ試していなかったので、今回はGWなのに新型コロナのせいで全く外出できないから家飲みを楽しむために、豚串を焼いてみました。
■前準備
・木炭
・着火剤
・火バサミ
・網
・うちわ
・チャッカマン
七輪以外はほぼDAISOで集めることが出来るので、DAISOで購入するのがおすすめ(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
網は普通だと、200円~300円近くするから100円で買えるのはかなりありがたいことです。
あと、木炭も1回で使い切るくらいの100g単位で売ってあるので、毎週のように七輪を使わないならDAISOで買うくらいがちょうどいいです。
木炭は、空気中の水分を吸いこみやすいので、余ったのを保管しておくと湿気が入ってしまって火がつきづらくなるんですよね(´Д`)ハァ…
七輪の準備開始
まずは前準備に七輪の火付けをしていきます(๑•̀ㅂ•́)و✧グッ!約1年ぶりくらいに出したので、七輪が割れてないかと不安だったんですが、買ってから3年目でもまだまだ現役です。
何度も使ってきているので、かなり味のある姿になっていますね。
まずは着火剤を受け皿の真ん中に置きます。
そして、それを中心にキャンプファイヤーの櫓(やぐら)を立てるように置いていきます。
せっかくのGWなのに、お出かけが出来ないからお庭BBQがかなり楽しみだった模様です。
んで、手伝ってくれるかと思ったら私が座るために出していたイスでなんか遊んでいますね(-ω-;)アレ?
それを感じるのは、まだ5歳児と3歳児には早すぎですかね(´▽`;) '`'`
着火剤に火をつけて10分ほど置くと、中の炭がいい感じに赤白くなってきました。
長男とむっちりにやってもらおうと見てみると、お次はウッドデッキで仮面ライダーごっこに夢中な2人( ・᷄ὢ・᷅)
だけど、あまり外で遊べないで家の中ばかりだったからテンション上がってしまったんでしょうね。
さてと話を戻しましょう。
2人が使い物にならないので、私が扇いだんですが、扇ぐとこんな風に一気に火がついていきます。
あとは網を乗せて七輪の準備は完了です。
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■豚串焼き開始
今回用意した豚串がこちら。
我が家の嫁さんがお店で選んで選んで選びまくって選った豚バラブロックを切り分け、間には豚串には欠かせない玉ねぎをサンドΣd( ・`ω・´)
豚肉の脂身と肉がかなりいい比率具合です(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ
さすが我が家の料理の鉄人です(๑´ω`ノノ゙ぱちぱちぱち✧
その豚串を温めておいた七輪の網の上にパイルダーオン( ✧Д✧)カッ!!
ジュウジュウという音とともに香る炭火と肉が焼けるいい匂い(*´∀`*)♡♡
滴る肉汁にファイヤーする炭火。
串部分は竹串なので、焼けないように七輪のふち側に向けて焼くのが重要。
裏返すと炭色風味に焼けた豚肉と玉ねぎ。
カリカリに焼けているところはキツネ色でこれまた美味そうԅ(//́Д/̀/ԅ)ハァハァ♡
既に美味そうなので生焼けのままで食べてしまいそうですが、豚肉はしっかり熱を通すことが必要なお肉です。
生焼けだと、E型肝炎ウイルス、サルモネラ菌、カンピロバクター、腸管出血性大腸菌などの病気や食中毒を起こす病原菌や寄生虫が潜んでいる場合があります。
どれも、しっかり火を通して焼いておけば死滅するので、豚肉はしっかり火を通して焼いて食べないといけないんです。
なので、このくらいしっかり焼いて赤みが全く見えないくらいにしておけば大丈夫Σd( ・`ω・´)
食べてみると脂身から旨みという名の肉汁ジュワ〜。
噛みごたえのある豚肉の歯ごたえと噛めば噛むほど豚の旨みが口の中に広がる幸せ(;//́Д/̀/)ハァハァ
塩コショウのかけ具合も完璧で、炭の風味が豚肉の旨味を際立て引き出し倍増してくれてるほど。
間にサンドした玉ねぎも甘くて柔らかく、炭の香りが玉ねぎの甘ささえも引き立ててくれているように感じます。
七輪で焼きながら出来たて熱々ジュージューな豚串を食べる。
これってかなり贅沢な時間ですね。
そしてお供にはビール(これは発泡酒)よね(´∀`*)ウフフ
悪くないです。
長男とむっちりにはまだ豚肉は硬いみたいで、あまり食べてくれませんでしたが、親は大満足でした。
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他にも焼いたもの
せっかく七輪に火をつけたので、今回もいろいろと焼いてみました。
クルっと回すといい焼き色と、切れ込み部分に肉汁が沸き踊った姿。
フライパンやグリルではこの色合いは出ませんよね。
そして食べるとパリッとした皮と香るほんのり炭火風味の味がヽ(゚∀゚)ノウマー♡
まさに燻製フランクフルト。
長男とむっちりもいつも食べるフランクフルトとは違う味に「こんなに美味しいフランクフルト初めて!!」と大喜び。
やったかいがありました。
この後、嫁さんがおにぎりを作ってくれていたので、それと一緒にバクバクと食べていましたw
んで、キノコ軍団。
私としてはしいたけをやりたかったんですが、ちょっと値段が高かったので、本日はエリンギとマイタケ。
エリンギって焼くと小さくなるんですね。
エリンギも美味かったんですが、マイタケの炭火焼きマジで美味いです!!
柔らかくて味もしっかりめ。
炭火の香りも付与されていて、これはビールよりも白米を求めたくなってくる美味さ。
最高でした。
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■炭火の後始末
美味しく七輪を楽しんだ後は、炭火の後始末をしていきます。
BBQにしろ、七輪にしろ、炭火で何かをする場合に、絶対に気を付けて処理してもらいたいのは炭火の後始末です。
この炭火の後始末のやり方をよく分からないでしてしまって、自宅だけじゃなく近所、はたまた森林火災を引き起こしたなんていう話もあるほどです。
なので、炭火を使って何かをする場合は、後始末のやり方も知っておいてください。
その方法と炭火の後始末の重要性については、まとめた記事を書いているので、参考にしてください。
我が家の庭は、半径2メートルに何もない場所を確保できるので、庭の真ん中で一夜置いて炭火を燃やしきるやり方をしています。
あとは、袋に少し水を入れて灰と残った炭を入れて後日燃えるゴミに捨てます。
炭火は炭の中で火がくすぶっていることがあるので、発火しないように念には念を入れて水を袋にいれて処理することが大切な事なんです。
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■まとめ
久しぶりに七輪で焼きましたが、最高でした(*´д`*)アハァ今回メインで焼いた豚串と糖質50%オフのBARREALが美味かった。
長男とむっちりも七輪で焼いたカルビやフランクフルト、キノコ軍団を美味しく楽しめたようで、またやりたいと大喜びしてくれましたヽ(´▽`)ノ
GWなのに新型コロナのせいで、全く遊びに行けてなかったので、少しはいい思い出になってくれたようでやって良かったです。
外出出来なくて何か変わったことをしたいという時に、庭のような開けた場所が要りますが、七輪を使って外で楽しむのもいいんじゃないでしょうか?
炭火で焼いて食べるのは、楽しくて美味しいですよ(´∀`*)ウフフ
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