ジャガイモは、焼いてよし、蒸してよし、揚げてよしと三拍子そろった美味しいお野菜(穀物)です
特に揚げたジャガイモのフライドポテトは食べだしたら止まらない美味しさで、子供のおやつやお酒のおつまみにも最高なジャガイモ料理です(*´д`*)ハァハァ
そんな食べて美味しいジャガイモを庭の家庭菜園で毎年作るようになって今年で3年目。
昨年の2年目では、栽培が難しい品種の「インカのめざめ」に挑戦して、見事に害虫と病気にかかってほぼ全滅な不作状態になってしまった我が家の春ジャガイモ栽培。
今年はその時の教訓を生かし、比較的病気に強く、害虫にも強い品種である『キタアカリ』と『とうや』というジャガイモを栽培して再び豊作を狙っていっています(๑•̀ㅂ•́)و✧
しかも、今回のメイン栽培者は、私じゃなく我が家の5歳の長男と3歳の次男むっちり。
それぞれ長男畑とむっちり畑に分けて、長男にはキタアカリを11個植えてもらい、むっちりにはとうやを11個植えてもらいました。
これまでは植え付けと収穫だけ手伝ってもらっていましたが、今回の3年目の春ジャガイモ栽培では、水やりや芽かき作業、追肥、盛り土作業と、私は手伝うだけでほぼ子供達が育ててもらっています。
これまで子供達が頑張った3年目の春ジャガイモ栽培の経過
・3年目の春ジャガイモ栽培。長男と暴走次男と一緒に植え付け作業開始
・3年目の春ジャガイモ栽培1ヶ月経過。芽吹いた長男と次男のジャガイモ達
・3年目の春ジャガイモ栽培。長男と次男の芽かき作業
・3年目の春ジャガイモ栽培2ヶ月1週間経過。ジャガイモ栽培の最大の敵は…
・3年目の春ジャガイモ栽培。長男と暴走次男と一緒に植え付け作業開始
・3年目の春ジャガイモ栽培1ヶ月経過。芽吹いた長男と次男のジャガイモ達
・3年目の春ジャガイモ栽培。長男と次男の芽かき作業
・3年目の春ジャガイモ栽培2ヶ月1週間経過。ジャガイモ栽培の最大の敵は…
んで、前回の春ジャガイモ栽培記事までで紹介したのが2ヶ月1週間(4月27日)経過したこちらの姿。
2ヶ月までは害虫や病気もなく良い感じに育っていたんですが、1週間の間に2日ほど台風並みの強風がやむことなく吹き荒れていたので、全体的に葉っぱや枝が折れたり、場所によっては根元の茎がへし折れてギリギリ繋がっているものもある程でした(ノД`)シクシク
それから1ヶ月経ち、今年の春ジャガイモ栽培もとうとう運命の収穫日を迎えたので、今回頑張って育ててくれた子供達に、自分たちが育てたキタアカリととうやを収穫してもらいました。
2ヶ月1週間の時に大打撃を受けた今年の春ジャガイモ達がどうなったのかと、我が家の長男とむっちり達の収穫姿、そして今年はどうだったのかを、報告がてら書いていきたいと思います。
2ヶ月1週間の爪痕は深く、所々へし折れた枝や葉は枯れて元気がありません(´;ω;`)
特に右の長男畑のキタアカリの被害が甚大で、茎が折れていた手前と1番奥のジャガイモはベチャッと倒れてこの有様。
↓こっちなんて完全に枯れて見る影すらありません_| ̄|○ ハァ‥
他のジャガイモもいつもなら花が咲く時期なんですが、強風によって花芽が落ちたみたいで全く咲かず(ノД`)シクシク
しかも、枝や葉が折れたせいで弱ってしまって、ちょっとモザイク病も出てきているジャガイモもいました。
とりあえずモザイク病はまだいいんですが、茎が折れてかれたやつはもう生長は無理なので、後日天気の日に試し掘りがてら抜いてみました。
他のジャガイモもすくすく育っている事を願います。
5月10日
植え付けから2ヶ月3週間経過。先週よりも少し元気が戻って生長している感じがします。
モザイク病もそれほど出てないので、このまま何事もなく収穫時期の3ヶ月に収穫OKなサインが出てくるといいですね。
ジャガイモの収穫サインについてはこちらを参考にしてください
・ジャガイモを植えて3ヶ月経過。子ども達と一緒にジャガイモ掘り
・ジャガイモを植えて3ヶ月経過。子ども達と一緒にジャガイモ掘り
5月17日
植え付けから3ヶ月経過。茎の下あたりを確認してみると、土割れができているので、土の中でジャガイモが育ってきている予感はします(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク
しかし、相変わらずむっちり畑のとうやはよく育っていますね(´∀`*)ウフフ
5月24日
植え付けから3ヶ月1週間経過。毎年思いますが、ちゃんと収穫時期に近づくと収穫のサインの「全体的に枯れていく」が出てくるのがすごいですね。
他はもう少し置いておくとして、手前のとうやだけ試し掘りをしてみました。
とうや生産者のむっちりに抜いてもらったんですが、抜いていいよから抜くまでが早すぎて抜いている姿は撮影出来ず(´▽`;) '`'`
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これはこのまま保管すると腐ったりしてしまいやすいので、そういうジャガイモが出た時は、食害されて傷んでいる部分を切り捨てて、その日のうちの料理に使ってしまうのがいい方法ですΣd( ・`ω・´)
出来立てほっくほくを軽く塩を振って食べてみたんですが、ジャガイモの味強っΣ(°д°ノ)ノ
ポクポクとした感じではなくしっとりジュワ~っととろけるような果肉に、ただただ濃いジャガイモの味。
どちらのジャガイモも食害されていたので、ごちゃ混ぜで作っているのでどちらがどちらなのかわかんないんですが、まず確実に言えることは、これは本当に美味いです。美味すぎです(*´д`*)ハァハァ
生産者の2人も食べだしたら止まらなくなってしまったようで、我先に食べまくっています。
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ジャガイモは毎年植えていると収穫量が減ったり、害虫や病気になりやすくなる連作障害が出やすいんですが、今回はコンテナ2個使うほどの収穫量で、無事昨年の不作のリベンジができたんじゃないかと思います。
子供達も自分が育てたジャガイモがしっかりできていて、収穫も楽しめ、とれたての新ジャガも美味しく堪能できたので大喜びでした。
もしかしたら、私が育てるよりも長男とむっちりに育ててもらった方が豊作になるのかもしれないですね(´ε`; )ウーン…
あとは、このジャガイモを使って嫁さんにいろいろな美味しいジャガイモ料理を作ってもらって楽しむだけですね。
その時は長男とむっちりがそれぞれ育てて収穫した長男印のキタアカリとむっちり印のとうやの味を確認と比較しながら美味しく楽しんでみようと思います。
無事どちらのジャガイモができていて良かったです。
今年は満足がいくジャガイモ栽培でしたΣd( ・`ω・´)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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出てきたジャガイモを指さすむっちり。
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■収穫開始
我が家では、試し掘りをした5月24日から3日後の5月27日に春ジャガイモの収穫をしました。
試し掘りから3日経った姿がこちら。
天気は快晴でこの状態なので、絶好の収穫日和です(ง •̀ω•́)ง✧
長男畑のキタアカリから収穫
まずは長男畑のキタアカリから収穫していきます。収穫者は長男。
引っこ抜いたら一気に収穫できるので、引っこ抜いてもらうと、
悪くないサイズのキタアカリがゴロゴロキターヾ(°∀° )/ー!
ビッグボスってなんやねん(笑)
全部抜いてみると小ぶりなのが多いですが、なかなかの収穫量ヽ(´▽`)ノ
お次はむっちり畑のとうや
お次はむっちり畑のとうやを収穫していきます。収穫者はもちろんむっちり(´∀`*)ウフフ
ってよく見たらこの子幼稚園の体操服のままですね。まぁ汚れてもいい格好なのでいいですけどw
さっそくとうやに戦いを挑むむっちり。
キタアカリに比べると茎が太くてしっかりしているようで、むっちりも必死の形相で頑張っています。
長男畑のキタアカリもそれなりによくできていたんですが、むっちり畑のとうやは大きさも量もすごいですね(*゚Д゚)オォォ...
全部むっちりに頑張って収穫してもらうと、他もこんなにどっさり。
んで、こちらもやっぱりネキリムシが発生していて、キタアカリほどじゃないですが、ちょこちょこ食害されていました(ヽ´ω`)ハァ…
収穫した後は?
ジャガイモは収穫した後は土の上で日に当てて乾かしておきます。乾かすことで日持ちするようになるそうです。
乾かした後は、段ボールやコンテナに入れて日陰の風通しがいい場所で保管します。
収穫してすぐに食べても美味しいんですが、2週間ほど置いておくと水分が飛んで、でんぷんは糖に変わっていくので、旨味と甘みが増して美味しくなります。
収穫してすぐに食べても美味しいんですが、2週間ほど置いておくと水分が飛んで、でんぷんは糖に変わっていくので、旨味と甘みが増して美味しくなります。
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■キタアカリととうやの収穫量
それでは今回の『キタアカリ』と『とうや』の収穫量を確認していきましょう。
土の上で乾かした後に、それぞれコンテナに分けて入れてみました。
土の上で乾かした後に、それぞれコンテナに分けて入れてみました。
こう見るととうやの収穫量が、キタアカリに比べて2倍近く多い感じです。
けど、どちらも悪くないくらいの収穫量。昨年はコンテナ1個に3畝植えたジャガイモが底に並べる程度だったんですが、今回はコンテナ2つにどっさり入れれてかなりの収穫アップです♪
大きさはキタアカリが若干小さめなのが多いんですが、全体的には良サイズなのができていたので、どちらも満足のいく結果でした。
生産者の長男とむっちりも自分達が作ったジャガイモがたくさん収穫出来て嬉しそうでした。
あとは、こんな風に陽が入らないようにチラシをのせて保管場所で保存します。
あとは、こんな風に陽が入らないようにチラシをのせて保管場所で保存します。
食害されたジャガイモの利用法
今回残念なことに、どちらも何個かネキリムシに食害されて無残な姿になっていたジャガイモがありました。これはこのまま保管すると腐ったりしてしまいやすいので、そういうジャガイモが出た時は、食害されて傷んでいる部分を切り捨てて、その日のうちの料理に使ってしまうのがいい方法ですΣd( ・`ω・´)
食べられたところだけ切り取ってしまえば普通のとれたてジャガイモと一緒ですからね。
しかも、とれたてほやほやのジャガイモを食べれるってなかなかレアな事。
置いておけば旨味と甘みが増しますが、とれたてのジャガイモも水分があってジャガイモの香りが強く美味しいんですよ(´∀`*)ウフフ
なので、我が家では素揚げのポテトフライにしてもらいました。
しかも、とれたてほやほやのジャガイモを食べれるってなかなかレアな事。
置いておけば旨味と甘みが増しますが、とれたてのジャガイモも水分があってジャガイモの香りが強く美味しいんですよ(´∀`*)ウフフ
なので、我が家では素揚げのポテトフライにしてもらいました。
出来立てほっくほくを軽く塩を振って食べてみたんですが、ジャガイモの味強っΣ(°д°ノ)ノ
ポクポクとした感じではなくしっとりジュワ~っととろけるような果肉に、ただただ濃いジャガイモの味。
どちらのジャガイモも食害されていたので、ごちゃ混ぜで作っているのでどちらがどちらなのかわかんないんですが、まず確実に言えることは、これは本当に美味いです。美味すぎです(*´д`*)ハァハァ
生産者の2人も食べだしたら止まらなくなってしまったようで、我先に食べまくっています。
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■まとめ
3年目の春ジャガイモ栽培は、昨年の害虫と病気による不作を考えて、害虫と病気に強い品種を植えてみましたが、大正解でした。ジャガイモは毎年植えていると収穫量が減ったり、害虫や病気になりやすくなる連作障害が出やすいんですが、今回はコンテナ2個使うほどの収穫量で、無事昨年の不作のリベンジができたんじゃないかと思います。
子供達も自分が育てたジャガイモがしっかりできていて、収穫も楽しめ、とれたての新ジャガも美味しく堪能できたので大喜びでした。
もしかしたら、私が育てるよりも長男とむっちりに育ててもらった方が豊作になるのかもしれないですね(´ε`; )ウーン…
あとは、このジャガイモを使って嫁さんにいろいろな美味しいジャガイモ料理を作ってもらって楽しむだけですね。
その時は長男とむっちりがそれぞれ育てて収穫した長男印のキタアカリとむっちり印のとうやの味を確認と比較しながら美味しく楽しんでみようと思います。
無事どちらのジャガイモができていて良かったです。
今年は満足がいくジャガイモ栽培でしたΣd( ・`ω・´)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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コメント
コメント一覧 (1)
コメントありがとうございます(*´ω`*)
子供達も満足な大豊作でしたヨッシャ━(๑و•̀ω•́)و━!!!
私が育てたよりよかったので、少し嫉妬してしまいましたww
苺とは素晴らしい。毎年収穫できると聞くので、いいですね。
オクラ・ナス・枝豆とは、酒が飲める組み合わせ(´∀`*)ウフフ
収穫の夏が楽しみですね( ¯꒳¯ )b✧
伏兎
がしました