
気候も少し肌寒くなり、サツマイモの収穫時期である秋の季節がやってきました。
今年も我が家では、4年目になるサツマイモ栽培を6月から始めています。
今年植えたサツマイモはベニハルカ。
昨年いつも植えるベニアズマと一緒に初めて植えた品種なんですが、収穫量も大きさも大満足で、しかも焼き芋にすると身はねっとりとしていて甘さは超濃厚なサツマイモでした(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ
ベニハルカの味の解説はこちらの記事を参考にしてください↓
これは来年も植えなければ!!と思っていたので、今年は畑全体の大豊作を狙うために量も大きさも質も良かったベニハルカのみで、2畝40本を家族総出で植えてみました。

それから4ヵ月経過し、こんなにもっさりな状態になりました。

今年のサツマイモ栽培は、最初だけネキリムシ対策とナメクジ対策をしたくらいで、あとは忙しくて完全放置になってしまいました。
梅雨には記録的大雨で水没しかけたり、夏には猛暑を通り越した35度越えの酷暑が連日続いて、雨も全く降らない日照り続きもあったりと、かなり過酷な環境だったんですが、いつものサツマイモ栽培以上に育っているので、ちょっと驚かされています(;´∀`)…ァハハハ…ハハ…ハ…
朝晩が肌寒くなってきていたので、完全に寒くなる前に収穫しないとサツマイモは風邪をひいて味が落ちてしまいます。
そこで、休みの日で前日から快晴だった10月26日の日曜日に、4年目になるサツマイモ栽培の収穫を子供達と一緒にすることにしました。
さてさて、今年の我が家のサツマイモは大豊作だったか否か?!
さてさて、今年の我が家のサツマイモは大豊作だったか否か?!
今年の我が家のサツマイモの出来栄えを紹介していきましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧グッ!

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それでは収穫開始です(`・∀・)ノ
むっちりはさっそく土から出ているツルを引っこ抜きにかかっています。




3年目はこちらと、

これまでの4年間の中で1番の出来と収穫量です。
これだけ収穫出来れば植えたかいがありますね。
ネキリムシやナメクジによって一度でも食害されてしまうと、ツルが伸びてもサツマイモができないパターンが多かったです。
なので今回は、ネキリムシ対策にはこの薬を使用。
そして夜行性のナメクジには、夜に私が見回って割りばしで捕獲&袋に入れてポイをしてツルがしっかり根を張って生長するまで見守りました。
今回はそこを徹底しただけで、他は何もしなかったんですが、この結果。
最初さえしっかり育てさせれればサツマイモは、後は過酷な環境でもしっかり自分で育ってくれるということがわかりました。
6歳と4歳はもう立派な戦力ですね。
来年も植え付けから前準備、収穫までお手伝いを頑張ってもらいたいと思います。
こんなにすくすく育ち、収穫したサツマイモもかなりの大きさ。
これは収穫しがいのある品種です(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
そして味も最高なので、お家でサツマイモ栽培するならまずこの品種を選んでおけば間違いないと言えます(๑•̀ㅂ•́)و✧
ただ、家庭菜園で人気のベニアズマに比べると少し値が張るので、買う時はお財布と相談ですね。



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コンテナ2つにほぼぎっしり入るほどの結果で、しかも大きさもしっかり育ったサツマイモが出来てくれていました。
長男もむっちりも大きなサイズのサツマイモばかりだったので、収穫は一所懸命に引っ張ったり掘り起こしたりと2人とも楽しみながらやってくれたので良かったです。
ベニハルカは家庭菜園のサツマイモ栽培にかなり適しているサツマイモだと言えますね(´-ω-)b
目標である大豊作を達成できたので、来年はちょっと変わった品種を植えて挑戦してみるのもいいかもしれないですね。
その時はまずは植え始めから根付くまではしっかり見守って、また10月の収穫の時期には長男とむっちりとともに前準備とサツマイモ収穫を楽しみたいと思います。
今年は最高の出来栄えで大満足なサツマイモ栽培でしたΣd( ・`ω・´)
来年もまた植えて楽しみたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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■収穫前の準備
サツマイモの収穫をする前に1つやっておくべき準備があります。
それはツルを切って除けておく事。
サツマイモの収穫をする前日くらいから切って除けておく事で、ツルの下の湿っていた畝(うね)の土を乾かし収穫しやすくしたり、ツルの下に住んでいた虫達を追い払うことができます。
今年も鎌で土から少しでたところのツルを刈っていきます。
このくらいの太さがあると、土の中にあるサツマイモも育ちがいい確率が高いんです。
昨年はこの作業中に、私が背中を痛めて動けなくなってしまったので、今回はみんなで刈ってゴミ袋にいれていきました。
私と嫁さんが鎌で、長男と次男むっちりには危なくないようにハサミ。
むっちりが懸命にハサミで切ろうとしていますが、さすがにあれだけ太いと切れないみたいですね(´∀`*)ウフフ

初めてサツマイモ栽培をした時は、1人でこの作業をしていたんですよね(´Д`)ハァ…
6歳と4歳の長男とむっちりが、長いツルをハサミで切ってゴミ袋に入れていってくれるので、十分お手伝いの戦力になってくれているのが成長ですね。
ツルの下は落ち葉も沢山だったので、長男が熊手で集めてくれています。
やりたいと言うので貸してみるとせっかく集めた落ち葉を違う方向へ掃き出し始めるむっちり∑(´д`;) ヤメテー!!
むっちりの後ろに立っていた嫁さんが焦って止めようとしていますが、時すでに遅し(ノД`)シクシク
せっかく集めた落ち葉がだいぶ散乱する形になってしまってました。
まだまだむっちりに熊手は早すぎましたね(( ̄▽ ̄;;)ア、ハハハハ…
どうにか散乱した落ち葉をまた拾い集め、ツルもゴミ袋にいれて収穫前の準備終了。
ゴミ袋(大)5袋分のツルと落ち葉だったのでかなりの量でした。
明日の収穫に期待が高まってきました✧٩(ˊωˋ*)و✧
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■収穫開始
10月26日日曜日収穫日当日。天気は快晴で、気温も20度くらいとちょっと暖かくて絶好のサツマイモ収穫日和です( ー̀дー́)وヨシ!

一丁前に軍手を着けて準備万端。
長男には左手前の畝のサツマイモを収穫してもらい、むっちりには真ん中の畝をしてもらっていきましょう。
それでは収穫開始です(`・∀・)ノ
むっちりはさっそく土から出ているツルを引っこ抜きにかかっています。

しっかり根が土に張っているのと、サツマイモができているせいか簡単には抜けてくれなくて悪戦苦闘するむっちり。
格闘すること3分。

少し小さいですが、悪くないサイズのベニハルカキターヾ(°∀° )/ー!
焼き芋にちょうどいいくらいの大きさだから良いですね〜。
んで、長男を見ると引っ貼らずになぜか丁寧にまわりを掘っている模様。

芋掘りというよりは芋発掘だな(´▽`;) '`'`
むっちりは怖いもの知らずで突っ込んでいくタイプですが、長男はビビりで慎重なタイプなので、サツマイモ掘りにも性格が出てますね。
長男が発掘しているサツマイモを見ると、これはなかなかの良サイズ。

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御老公の印鑑サイズww身がしっかり詰まってそうなまん丸な形です。
むっちりが掘り出しているベニハルカを見てください。
土割れをしていたツルの下にあったサツマイモなんですが、思った通りかなりの大きさ( ;゚³゚)ぁゎゎ
ツルを引っこ抜いてもこれだけが抜けきれずに残ったようですね。
頑張って抜こうとしているんですが、抜けなくて何度も軍手で引っ張るから擦られてサツマイモが歴戦の戦士のような風貌になっていっています( ´△`)アァ-
そして掘り出したらこのサイズ(๑´ω`ノノ゙✧
むっちりの顔くらいありますね(๑°ㅁ°๑)‼
長男いい笑顔です。
今年は4年間のサツマイモ栽培の中で1番優秀なサツマイモばかりが収穫できたような気がします。
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■今年の収穫量
収穫できたベニハルカはどれも良いサイズばかり。それでは今年の収穫量を報告していきましょう。
これが今回40本のベニハルカを植えた我が家の家庭菜園の収穫量です。

予想以上の出来栄えと収穫量☆-(ノ´∀`)人(´∀`*)ノイエーイ
2人が収穫したのを分けてコンテナに入れたんですが、1個の畝で1つのコンテナがいっぱいになるほどの収穫量です。しかもサツマイモの大きさも粒揃い。
「大豊作」を目指して4年間サツマイモを栽培してきましたが、これなら『コンテナ(2つ)いっぱいの大豊作』と言ってもいいですよね!!
ちなみに1年目のサツマイモ栽培の時の収穫量がこちらで、

2年目がこれ、
これが今回40本のベニハルカを植えた我が家の家庭菜園の収穫量です。

予想以上の出来栄えと収穫量☆-(ノ´∀`)人(´∀`*)ノイエーイ
2人が収穫したのを分けてコンテナに入れたんですが、1個の畝で1つのコンテナがいっぱいになるほどの収穫量です。しかもサツマイモの大きさも粒揃い。
「大豊作」を目指して4年間サツマイモを栽培してきましたが、これなら『コンテナ(2つ)いっぱいの大豊作』と言ってもいいですよね!!
ちなみに1年目のサツマイモ栽培の時の収穫量がこちらで、

2年目がこれ、

3年目はこちらと、

これまでの4年間の中で1番の出来と収穫量です。
これだけ収穫出来れば植えたかいがありますね。
長男とむっちりもこれまで以上にたくさんとれたのと、そのほとんどが大きな良いサイズのサツマイモばかりだったので、とっても楽しみながら収穫をしてくれました。
収穫したサツマイモは1時間ほど日に当てて乾かし、風通しがいい暗い場所で1ヶ月ほど保管していきます。

サツマイモは、1ヶ月ほど置いてから食べると、サツマイモのでんぷんが糖に変わっていくので、甘さが濃厚になって美味しくなっていくんですよね(´∀`*)ウフフ
濃厚な甘さを誇るベニハルカなので1ヶ月後が楽しみです。

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収穫したサツマイモは1時間ほど日に当てて乾かし、風通しがいい暗い場所で1ヶ月ほど保管していきます。

サツマイモは、1ヶ月ほど置いてから食べると、サツマイモのでんぷんが糖に変わっていくので、甘さが濃厚になって美味しくなっていくんですよね(´∀`*)ウフフ
濃厚な甘さを誇るベニハルカなので1ヶ月後が楽しみです。
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■今年の教訓
来年もサツマイモ栽培は続けていく予定なので、来年のために今年の教訓を上げておきましょう。
サツマイモ栽培は初めが肝心!!
これまでのサツマイモ栽培で一番被害があったのが植えてすぐの害虫問題。ネキリムシやナメクジによって一度でも食害されてしまうと、ツルが伸びてもサツマイモができないパターンが多かったです。
なので今回は、ネキリムシ対策にはこの薬を使用。
そして夜行性のナメクジには、夜に私が見回って割りばしで捕獲&袋に入れてポイをしてツルがしっかり根を張って生長するまで見守りました。
今回はそこを徹底しただけで、他は何もしなかったんですが、この結果。
最初さえしっかり育てさせれればサツマイモは、後は過酷な環境でもしっかり自分で育ってくれるということがわかりました。
使えるむっちりは使え!!
昨年は前の準備で背中を痛めて動けなくなったんですが、今回は嫁さんだけじゃなく長男とむっちりもしっかり手伝ってくれたので、かなり楽に大変なツル除け作業が終わりましたヾ(*´∀`*)ノ来年も植え付けから前準備、収穫までお手伝いを頑張ってもらいたいと思います。
ベニハルカはすごい!!
昨年も植えてその生長とできたサツマイモの大きさに驚いたんですが、やはりベニハルカすごいです。これは収穫しがいのある品種です(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
そして味も最高なので、お家でサツマイモ栽培するならまずこの品種を選んでおけば間違いないと言えます(๑•̀ㅂ•́)و✧
ただ、家庭菜園で人気のベニアズマに比べると少し値が張るので、買う時はお財布と相談ですね。

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■まとめ
4年目のサツマイモ栽培を終えましたが、今年は大満足の大豊作でした。コンテナ2つにほぼぎっしり入るほどの結果で、しかも大きさもしっかり育ったサツマイモが出来てくれていました。
長男もむっちりも大きなサイズのサツマイモばかりだったので、収穫は一所懸命に引っ張ったり掘り起こしたりと2人とも楽しみながらやってくれたので良かったです。
ベニハルカは家庭菜園のサツマイモ栽培にかなり適しているサツマイモだと言えますね(´-ω-)b
目標である大豊作を達成できたので、来年はちょっと変わった品種を植えて挑戦してみるのもいいかもしれないですね。
その時はまずは植え始めから根付くまではしっかり見守って、また10月の収穫の時期には長男とむっちりとともに前準備とサツマイモ収穫を楽しみたいと思います。
今年は最高の出来栄えで大満足なサツマイモ栽培でしたΣd( ・`ω・´)
来年もまた植えて楽しみたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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