キノコ栽培って、原木にキノコの菌を植え付けて育てるので、手間がかかって大変なイメージがありますよね。
私はキノコが大好きなので、出来れば栽培をしたいと思っていたんですが、難しそうだからこれまで手を出せずにいました。

ですがこれをホームセンターにて発見!!
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5月6月くらいのコロナ自粛期間にちょっとしたブームになっていた『もりのしいたけ農園』です。自宅に居ながら家の中でしいたけ栽培が簡単に出来るそうで、私も買いたかったんですが、あの時は人気商品になっていて売り切れ状態だったので買うことができませんでした。
そんなもりのしいたけ農園が、最寄りのホームセンターで売ってあるのを見つけてしまったので、今回即買いをしてしまいました。

 どんな商品なのかと、栽培準備をしたので、紹介していきたいと思います。


■もりのしいたけ農場の中身

箱を開けてみると出てきたのがこちらの3つ。
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  • 栽培手引書
  • 栽培ブロック
  • 栽培袋

栽培ブロックは、国産広葉樹を粉砕したおが粉と穀物が主原料。
そこにシイタケ菌を植え付けてあります。

既にこの時点でしいたけの赤ちゃんっぽいやつがちらほら見えてますね。
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もりのしいたけの農園の1番適した栽培温度は、夜間の最低気温が20度を下回るくらいになる秋から冬の時期なので、まさにこれからの季節がベストシーズン。
5月6月よりもよくできる時期なので、あの頃に手に入れなくて本当によかったです。
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■準備開始

それではしいたけ栽培の準備をしていきましょう。

まずは袋に入ったしいたけ栽培ブロックをハサミで開けていきます。
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ちょっと青カビっぽいのが発生してますね。
軽く手でなでるようにしながら表面を水洗いしていくので、ついでに青カビも落としながら満遍なく水で濡らしていきます。
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結構栽培ブロックはがっちりしているので、水洗いしても簡単には崩れないです。
全体的に軽く洗って表面を濡らしたら栽培袋に栽培ブロックを入れていきます。
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栽培ブロックの表面の濡れが弱いとすぐ乾いてしまって、しいたけの芽が出ないこともあるそうなので、霧吹きで水をしっかり吹きかけておくのがいいそうです。
あとは袋の上部を軽く巻いて洗濯バサミで止めていきます。
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しいたけが呼吸ができるように少し隙間をあけておきます。
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袋から水が漏れる事はないと思うんですが、念の為にトレイにいれて栽培するのがいいかもしれないですね。
これで栽培準備完了です。


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■生えてくるまでしていく事

栽培準備が完了したので、これからしいたけが生えてくるまでしていくことが2点あります。

暗い場所で栽培
しいたけは直射日光が当たらないで、室温が10~20度の場所でよく生長していくそうなのです。
我が家は子供達の観察とお世話をしてもらうために子供部屋の隅っこに置いてみました。
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しいたけがどんなふうに出来てくるのか観察するのってちょっと面白そうじゃないですか。


毎日1回霧吹きで濡らす
しいたけは湿気と水分を好みます。
栽培ブロックが乾燥してしまうと、シイタケの芽が出てこなかったり、枯れていってしまうので1日1回霧吹きで全体的にしっかり水を吹きかけていかないといけません。

乾燥しすぎると青カビが発生してしまってしいたけが出来なくなってしまうので、気を付けてやっていきたいと思います。





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■まとめ

しいたけ栽培の準備が完了しました。
「袋から出して→洗って→栽培袋に入れる」この工程だけで、あとは乾かないように暗い場所に置いて霧吹きで湿らせていくだけ。

とっても簡単でした。
もりのしいたけ農園のしいたけは、早くて2日、遅くても10日くらいにはしいたけの芽が出てくるそうなので、これからどんな風に生えて育っていくのか楽しみでしょうがありません。

子供たちと一緒にしいたけの育ち方を観察しながら栽培していきたいと思います。
何かしいたけ栽培に変化があったらまた報告していきます。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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