育児で体を痛めるのは何も女性だけではございません。
お父さんも子守をする時に気を付けて持つのでいろんなところに負担がかかってきます。
とくに1人目の子供は慣れていないので無駄に力が入って痛めるはずです。
私がそうでした。
2人目になると要領がわかってくるので痛めなくなりますよ。
今回は痛めやすい場所を書いていこうと思います。
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■上腕
子供を抱っこすることが多くなるので腕がパンパンになります。
特に力瘤を作る上腕二頭筋に負担がかかってきます。
ここに負担がかかりすぎると肩に痛みが引き起こります。
腕を前に上げようとしても痛くて90度くらいしか上がりません。
肩関節の前側を押すと激痛が引き起こります。
私は最初にこれになりました。
その頃、仲間内でテニスを始めようとしていたのでサーブを打てませんでした。
ラケットを振るのも痛かったです(´・ω・`)
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■背中
良い画像がなかったので気持ち悪いですが申し訳ありませんorz
子供を長時間持つと左右の肩甲骨の間の筋肉に負担がかかってきます。
背中が筋肉痛になったお父さんたちはたくさんいるんではないでしょうか( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ
とくに肩甲骨のきわの広背筋・菱形筋や首から肩に付く僧帽筋が痛くなります。
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■腰
子供を抱きかかえる時に腰を痛めやすいです。
ぎっくり腰になる人もいます。
あとは反るように子供を抱っこするので疲労して痛みが出てくる場合もあります。
脊柱起立筋・腰方形筋と言った筋肉の筋肉痛が引き起こりやすいです。
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■家でできるストレッチ
上腕
力瘤部分をお風呂の中で温めながら揉んであげてください。
そしてお風呂上りに痛いですが肩を前回しに10回、後ろ回しに10回ずつしっかり回してください。
回していると徐々に痛みが無くなって動くようになってきます。
そして湿布を肩の前と後ろ挟むようにつけて寝るとびっくりするくらい早く治ります。
私も3週間くらい治療法を考えながらやったんですが治りませんでした。
試しにお風呂上りに無理矢理回して湿布を貼って寝たら次の日に全く痛くなくなっていました。
痛めてすぐは安静ですが、1週間くらい経つと動かした方が早く治ります。
私もいい勉強になりましたφ(`д´)メモメモ...
背中
お風呂でまず温めます。温めた状態で肩甲骨を寄せたり、離したりをゆっくり伸ばしながら5回してください。
次に肩回しを前に5回後ろに5回ゆっくりやっていくと背中の筋肉が緩んでいきます。
腰
動けないくらい痛い場合はぎっくり腰(急性腰痛)に対する対処法をお読みください。 重だらしい場合はお風呂で温めた後、下半身のストレッチします。
そして椅子に座って腰をゆっくり捻りながら腰を伸ばすストレッチをするとより効果的です。
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■まとめ
痛めやすい場所と家でできる簡単なストレッチを書いてみました。ちゃんと治そうと思えば整骨院や鍼灸院でしっかり治すことができます。
意外に子供や孫を抱っこして痛めてくるお父さんやおじいちゃん結構多いですよ。
腕、背中、腰が痛くなった時にも使えるので使って見て下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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