我が家では、毎年2月くらいから春ジャガイモの栽培をやってきています。
今年植える春ジャガイモは、嫁さんからたくさん作ってほしいとお願いされた『デストロイヤー』。

デストロイヤーの種芋を2kg買って、芽出し作業をしたのが前回までのお話です。

そして今回は2月の終わりになり、そろそろ春ジャガイモの植え付けをしていかないといけない時期。
なので、我が家のジャガイモも植え付けをするために、この2月の最後の日曜日に子供達と一緒にやっていってみました。

■植え付け前の準備

今年は植える畝は、長さ3m×幅60cm×高さ30cmの畝3つ。
30cm間隔で1畝9個ずつ植えていくので、植える種芋の数は27個植えていきます。

子供達が植え付けしやすいように、真ん中を10cm掘り起こし、30cm間隔に小石を置いていきます。

小石を置いておけば、わざわざ30cmのメジャーを持って測りながら植え付けをしないで済むので、子供達と植え付けをする時は楽なんですよ。
これで植え付け前の畝準備完了です。


植え付け前のデストロイヤーの種芋の状態がこちら。

紫色の芽がグロテスク°Д°)ﾋｲｨｨｨ!!
だけどいい感じに芽出しができてきています。

他のデストロイヤー達もしっかり芽出しが完了しています。

だいぶ大きいデストロイヤーもいたので、数を27個にするために、何個か切って植えるようにしています。
ちなみに、切って植え付けをする場合、3日前くらいから切って切り口を乾燥させて植えるやり方と、切り口に草木灰を付けて植えるやり方があります。

草木灰を付けるやり方は昨年我が家の春ジャガイモ栽培でしているので、気になる人は参考にしてみてください。


切ったデストロイヤーも切り口がしっかり乾き芽出しもちゃんと全部出てきているので、植える種芋の準備も完了です(๑•̀ㅂ•́)و✧

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■子供達と一緒に植え付け作業開始

それでは4年目の春ジャガイモ（デストロイヤー）の植え付けをしていきます。
植え付けをしてくれるのは我が家のお馴染み長男と次男むっちり٩( 'ω' )و

今年も昨年同様に1つずつ畝を任せて最後までやっていってもらおうと思います。
しかし、私が植えて育てた時よりも長男とむっちりが2人が育てたほうがなぜかよくできているんですよね…なんででしょうか(ﾉД`)ｼｸｼｸ

今年もあやかってやっていってもらいましょう(´∀｀*)ｳﾌﾌ
昨年は1番陽が当たりやすい右から長男畑→むっちり畑としたんですが、今年は右からむっちり畑→長男畑として、最後の1番陽が当たらない畝を私が育てていきます。

それではまずは右のむっちり畑からの植え付けをしていきます。


植え付けをする場所は目印に小石を置いてあるので、小石を取ってデストロイヤーの種芋を置いていってもらいます。
昨年植え付けてもらった時は、植え方が「優しく置く」じゃなくて「投げ入れる」だった我が家のむっちり。

だけど今年は優しさを昨年で学習したようで、上手にデストロイヤーを植えていってくれたようです(*´∀`*)ﾎｯ-３

成長ですね(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ
そして肥料まで自分でやってくれました。

「自分でやる!!」とヤル気まんまんだったので、せっかくだからやってもらったら意外と上手に種芋と種芋の間に肥料をいれてくれていました。
ちなみに肥料は毎年使ってる「サンアンドホープ　いもの肥料」。これをジャガイモとサツマイモの栽培で使っているんですが、これを使って育てたジャガイモとサツマイモは出来栄えがとてもいいんですよ。


むっちり畑の植え付けが終わったので、お次は長男畑の植え付け。
さすが3年ほどジャガイモ栽培を手伝ってくれているので、長男は手際がとても良いΣｄ(　・`ω・´)

ササッと小石を除けながら種芋を置いていってくれています。
しかも、肥料いれも完璧。

特に何も手伝うこともなかったので、お父さんちょっと寂しかったです(´・ω・｀)


3畝全部27個のデストロイヤーを植え付けした状態がコチラ。

2人とも初めての植え付けじゃないので、3畝で30分くらいで終了することが出来ました。
後はこれに上から土を被せて、水をたっぷりやってデストロイヤーの植え付け完了です。