春や夏の太陽の陽射しで、生え広がる雑草達。
1週間2週間草取りをしなかっただけで、一気にその勢力を広げ、気付けば庭が薄ら緑色状態になって驚いた人もいるんじゃないんでしょうか?
それほど冬を乗り越えた雑草達の生長力は強いものがあります。
そんな雑草達の中で、特にめんどくさいタイプの生え方をする雑草達がいます。
それはあまり高さは伸びないで、横に生え広がっていく雑草達です。
例をいうと前に紹介した『コニシキソウ』とかがその類い。
我が家は昨年はコニシキソウ大発生だったんですが、今年はまた違う細かく伸びて広い範囲に生える雑草が生えてきていました。
高さがないから抜きづらく、放っておいたら1週間くらいで一気に庭全体に蔓延ってしまって驚きました( ;゚³゚)ぁゎゎ
そこで本日は、こんな背が低くて横に広がる取りづらい雑草達を取るのに、『角形スコップを使うと一気に草取りが出来た』というようなお話を書いていきたいと思います。
これですね↓
先端のブレードが尖っているおかげで固い土でも掘りやすく、深くまで掘れるので、お家の家庭菜園や園芸でよく使われているのはこのタイプです。
ですが、今回使うのは角型と呼ばれるひらっべたいタイプのスコップ。
これが角型スコップ↓
丸型とは違って、先端が直線状の方形のブレードとなっているので、深く掘ることはできないんですが、一度に多く掘り取れる作りとなっています。
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家にない場合は、丸型スコップでも大丈夫です。
小さな雑草が生えている場所に、地面を深さ3cmくらいで削るように掘り起こします。
掘ったあとは、土を角形スコップに乗せたままチャーハンを作るかのように上下に動かしていきます。
こうすることで、雑草の根についた土が重さでふるい落とされて雑草と土を分離させることが出来ます。
4~5回くらい上下に振ってやれば、ほらこんな風に雑草と根っこだけ。
背が低くて横に広がるタイプの雑草は、地中深くまで根を伸ばすよりは、地面から2~3㎝の深さくらいでびっしり根っこを張るのがほとんど。
なので、角型スコップを使って地面から3㎝くらいの深さを削いでやれば一気に草と根っこを取って次また生えてこれないようにできちゃうんです( ´∀`)bグッ
あとは掘り起こした部分を角形スコップの背中で転圧しておけば、取り残した雑草も生えてこれないようにできます。
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冬の寒い時期に草取りをする気になれなくて、1ヶ月くらい放置していたら冒頭の雑草や緑の雑草がちらほら広範囲に生えてきてしまっていました( ´△`)アァ-
寒い時期って草取りに心が折れるんですよね。
なので、この一帯を角形スコップで掘り起こして、小さい手持ちのスコップで取り残しの雑草がないか探しつつ均(なら)していきます。
雑草を撮り終わったあとは、角形スコップの背中部分で勢いよくたたきつけて転圧し完了。
水を撒いてから転圧するとよりしっかり固めることができるので、少し水を撒いています。
1時間くらいかかったんですが、ほぼ一帯の雑草はなくなり、綺麗な状態になりました。
しかも、この方法なら細かくて取りづらい雑草だけじゃなく、普通に緑が見える雑草も一緒に取り切れるので、普段の草取りで広範囲にもっさり生えてしまった時でも使えるやり方です。
もし取り残しがあっても、一度土から根が出てしまった雑草は、根が張れずに乾燥して枯れていくので、取り残しがあっても大丈夫です。
我が家もこのやり方をしてから2週間経ちましたが、掘り返して草取りをした場所は、新しい雑草がまだ生えてこないで綺麗なままになってくれています。
しつこく雑草が生えてきている場所にも、この方法はありかもしれないですね。
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低いから取りづらく、広範囲に広がっていくので、手で抜こうとしても全部を取り切るのは不可能です。
そこで、今回のように角型スコップを使って一帯を掘り起こして取る方法を使うと、ゴッソリ取ることが可能です。
ついでに他にも生えている雑草も一掃でき、次に雑草が生えるまで時間も空くので、しつこく雑草が生える春や夏の時期に一気にしておくのもいいと思います。
細かい雑草や一帯にたくさん生えて大変な場合に、角形スコップを使ってみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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1週間2週間草取りをしなかっただけで、一気にその勢力を広げ、気付けば庭が薄ら緑色状態になって驚いた人もいるんじゃないんでしょうか?
それほど冬を乗り越えた雑草達の生長力は強いものがあります。
そんな雑草達の中で、特にめんどくさいタイプの生え方をする雑草達がいます。
それはあまり高さは伸びないで、横に生え広がっていく雑草達です。
例をいうと前に紹介した『コニシキソウ』とかがその類い。
我が家は昨年はコニシキソウ大発生だったんですが、今年はまた違う細かく伸びて広い範囲に生える雑草が生えてきていました。
高さがないから抜きづらく、放っておいたら1週間くらいで一気に庭全体に蔓延ってしまって驚きました( ;゚³゚)ぁゎゎ
そこで本日は、こんな背が低くて横に広がる取りづらい雑草達を取るのに、『角形スコップを使うと一気に草取りが出来た』というようなお話を書いていきたいと思います。
■角型スコップとは
スコップと聞くと、先端が尖っている丸型スコップを連想される人が多いんじゃないかと思います。これですね↓
先端のブレードが尖っているおかげで固い土でも掘りやすく、深くまで掘れるので、お家の家庭菜園や園芸でよく使われているのはこのタイプです。
ですが、今回使うのは角型と呼ばれるひらっべたいタイプのスコップ。
これが角型スコップ↓
丸型とは違って、先端が直線状の方形のブレードとなっているので、深く掘ることはできないんですが、一度に多く掘り取れる作りとなっています。
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■やり方
まずは角形スコップを用意。家にない場合は、丸型スコップでも大丈夫です。
小さな雑草が生えている場所に、地面を深さ3cmくらいで削るように掘り起こします。
掘ったあとは、土を角形スコップに乗せたままチャーハンを作るかのように上下に動かしていきます。
こうすることで、雑草の根についた土が重さでふるい落とされて雑草と土を分離させることが出来ます。
4~5回くらい上下に振ってやれば、ほらこんな風に雑草と根っこだけ。
背が低くて横に広がるタイプの雑草は、地中深くまで根を伸ばすよりは、地面から2~3㎝の深さくらいでびっしり根っこを張るのがほとんど。
なので、角型スコップを使って地面から3㎝くらいの深さを削いでやれば一気に草と根っこを取って次また生えてこれないようにできちゃうんです( ´∀`)bグッ
あとは掘り起こした部分を角形スコップの背中で転圧しておけば、取り残した雑草も生えてこれないようにできます。
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■我が家の場合
これが現在の我が家の庭。冬の寒い時期に草取りをする気になれなくて、1ヶ月くらい放置していたら冒頭の雑草や緑の雑草がちらほら広範囲に生えてきてしまっていました( ´△`)アァ-
寒い時期って草取りに心が折れるんですよね。
なので、この一帯を角形スコップで掘り起こして、小さい手持ちのスコップで取り残しの雑草がないか探しつつ均(なら)していきます。
雑草を撮り終わったあとは、角形スコップの背中部分で勢いよくたたきつけて転圧し完了。
水を撒いてから転圧するとよりしっかり固めることができるので、少し水を撒いています。
1時間くらいかかったんですが、ほぼ一帯の雑草はなくなり、綺麗な状態になりました。
しかも、この方法なら細かくて取りづらい雑草だけじゃなく、普通に緑が見える雑草も一緒に取り切れるので、普段の草取りで広範囲にもっさり生えてしまった時でも使えるやり方です。
もし取り残しがあっても、一度土から根が出てしまった雑草は、根が張れずに乾燥して枯れていくので、取り残しがあっても大丈夫です。
我が家もこのやり方をしてから2週間経ちましたが、掘り返して草取りをした場所は、新しい雑草がまだ生えてこないで綺麗なままになってくれています。
しつこく雑草が生えてきている場所にも、この方法はありかもしれないですね。
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■まとめ
背が低くて小さな雑草は、草取りをするのにとても厄介な雑草です。低いから取りづらく、広範囲に広がっていくので、手で抜こうとしても全部を取り切るのは不可能です。
そこで、今回のように角型スコップを使って一帯を掘り起こして取る方法を使うと、ゴッソリ取ることが可能です。
ついでに他にも生えている雑草も一掃でき、次に雑草が生えるまで時間も空くので、しつこく雑草が生える春や夏の時期に一気にしておくのもいいと思います。
細かい雑草や一帯にたくさん生えて大変な場合に、角形スコップを使ってみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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