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夏の暑い季節、エアコンをつけて家で過ごすのにも飽きてきます。
ましてや子供たちは夏休みです。
色んな所に連れていってあげたいと思いますが、暑いからと行く場所を考えてしまいますよね。


そんな暑い季節におススメのスポットがあります。
涼しく湿度も低く、自然があり、美しく、もしかしたら夏休みの自由研究にも使えそうな場所です。






■洞窟に行こう

そう、そのスポットこそ洞窟鍾乳洞です。

ちなみに洞窟とは地中にある一定の空間の事を指します。
鍾乳洞は洞窟の一種で、石灰岩と呼ばれる岩石が地下水や雨水によって浸食されることによって出来る洞窟の事を言います。
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外国の写真ですがこれが鍾乳洞です。見た事はあるんじゃないでしょうか。


洞窟や鍾乳洞はほぼ一定の温度と湿度で保たれてあり、夏は涼しく・冬は暖かい場所です。

そして何よりその風景は素晴らしいものです。人工的に作られたものではなく何万年もかけて造られた自然の芸術は圧巻とさせるものがあります。男の子を持つ親御さんは是非とも連れて行ってあげてほしいです。

お母さん方にはわかっていただけないかもしれませんが、洞窟とか男は大好きなんですよ!!

えっ、もしかしてそう思ってるのは私だけですか・・・(;´Д`)エッ



日本全国にある洞窟・鍾乳洞
『でもうちの近くには洞窟も鍾乳洞もないからいけないよ』と思う人もいるかもしれません。







どの県に何個洞窟・鍾乳洞があるか調べてみました(´∀`*)ウフフ


北海道・・・2個
岩手県・・・10個
福島県・・・3個
栃木県・・・3個
群馬県・・・3個
埼玉県・・・3個
東京都・・・8個
千葉県・・・1個
山梨県・・・7個
新潟県・・・2個
静岡県・・・6個
岐阜県・・・6個
三重県・・・1個
京都 ・・・1個
滋賀県・・・1個
奈良県・・・5個
和歌山・・・1個
兵庫県・・・1個
岡山県・・・15個
広島県・・・7個
山口県・・・5個
徳島県・・・2個
愛媛県・・・2個
高知県・・・2個
福岡県・・・7個
長崎県・・・2個
大分県・・・4個
熊本県・・・2個
鹿児島・・・2個
沖縄県・・・13個


と全国的にもたくさんあるんですよ。
きっと調べれば行き方も出ますんで調べて見て下さいな。


日本3大鍾乳洞
日本の鍾乳洞の中で特に大きく長いものを日本3大鍾乳洞と呼びます。

岩手県・龍泉洞
山口県・秋芳洞
高知県・龍河同

長いんで歩くだけの距離はありますよ。しかも有名どころなので人も多いです。

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■行く前に注意

行く前に事前に靴は動きやすい靴に変えられてた方がいいです。
じゃないと洞窟内は滑りやすいのでこけてしまいます。

もしも3大鍾乳洞に行く場合は歩く長さを考えてください。奥に歩いた分帰りの歩く距離が決まります。
奥に行けばいくほど戻る道も長くなるので、自分の体力を考えて歩いてください。



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■我が家も行ってきました

我が家も先日、鍾乳洞にみんなで行ってきました。
前日に『洞窟にお出かけするよ』と長男に言ったら余程楽しみだったみたいで、朝起きてから自分で全部着替えてました。

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お気に入りのクマちゃんとバックを持って『まだかまだか』と言っているタンクトップ探検隊の長男隊長です。

大正洞
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我が家が向かったのは山口県美祢市美東町にある
『大正洞』です。
3大鍾乳洞のひとつの秋芳洞がこの近くにあるんですが、あそこは観光客が多いし距離がかなり長いのでやめました。

観光客のみなさんは有名な秋芳洞は行っても他の洞窟は行かないのでかなりの穴場スポットです。
我が家が行った時も人はまばらで混んでなくゆっくり見れました。
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さっきまでの暑さが嘘のように鍾乳洞前からひんやりとした冷たくて気持ちいい空気を感じました。
長男隊長に連れられて我々は入っていきます。次男のむっちり隊員は『OYAJI』に抱っこされてついていきます。

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むっちり隊員持っての写真撮影は無理がありました。本当は周辺が気温の変化で靄(もや)が出て何とも幻想的な風景だったんですよ。

中もひんやりして涼しく、来るまでにかいた汗がすぐに引いていきます。
鍾乳洞の幻想的な風景、薄暗く水滴だけがこだます空間。暑い夏の喧騒を忘れさせてくれるひと時です。

隊長もむっちり隊員も大興奮でした。むっちり隊員なんて降ろせ降ろせと自分から降りようとするので、そのまま洞窟に置いて帰ってやろうかと思ってしまいました'`,、('∀`) '`,、

やはり男の子や男性はこういうところが好きなんですよ(`・ω・´)b
嫁さんも楽しんでましたけど。

出口から出ると中と外の湿度が違いすぎるせいかメガネが真っ白になりました。

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ここまでなるのはラーメンを食べている時くらいじゃないでしょうか。

長男隊長は楽しかったみたいでもう一度入ろうと言いだしたので、もう一回りさせられました。
むっちり隊員重すぎです。そろそろ9ヶ月ですが、10キロ越えてるので『OYAJI』の腕はパンパンです。

けどまぁ、二人とも大喜びだったのでよかったです


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■自由研究の案

我が家はまだまだ関係ないですが、自由研究とかにも使えそうだなっと思いました。

外の気温・湿度と中の気温・湿度の違いを比較したり。奥に行くごとにそれがどのように変化するかをMAPにまとめても面白そうです。

ほかにも蝙蝠のいる位置の関係性や洞窟内の土質と外との違いとかを織り交ぜていくと自由研究が1個出来そうだな~と思ったりします。

どうかな?と思うくらいですけどね。


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■まとめ

2人の子供が大喜びでしたが、私が特に大喜びでした。満足です。本当に好きなんですよ、ああいう太古のロマンを感じさせてくれる場所。

しかも涼しく夏の暑さも忘れさせてくれて子供たちの気分転換にもなるので、家族のお出かけやデートなどに近くの洞窟・鍾乳洞に行ってみるのも悪くないと思いますよ。

今回、我が家が行った大正洞へのアクセスと料金はこちらから確認ください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


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