オクラは一度生ってしまえば7月から10月まで毎日収穫できるありがたい野菜です。
今年は暖かい時期が長かったので10月を過ぎてもしっかり生ってくれた我が家のオクラ。
ですが時期を越えると味も栄養も落ちてくるので、次の野菜を植えるために抜いてしまわなければなりません。
我が家ではとりあえず植えるものを考えてなかったので放置していたんですが、先月嫁さんが唐突にカブを植えたいと言ってきたので、我が家ではお役目ごめんという事で抜いてしまいました。
この時何個か育ちすぎたでかいオクラがあったので、以前回収したニラの種と同じように来年のためにと種取りをしてみました。
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■オクラの種取の時期
食べれる時期のオクラの中を見るとネバネバと白いツブツブがあります。
この白いツブツブが種になるんですがこの状態では発芽はしません。
オクラの種取をするタイミングはオクラが乾燥して茶色くカラカラになった時なので、完全にカラカラになるまでそのまま放置をしておかないといけません。
このくらいになって振ると中でカラカラ音が鳴れば種取ができます。
種の色は黒くて真ん丸な種です。
ただ、この姿になるまでかなりの時間を置いておかないといけないので、いっそ種や苗を買ってしまう方がいいかもしれません。
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■我が家の場合
見てもらえばわかるようにまだまだ青いんですが嫁さんのご要望のために抜いてしまいました(ノД`)シクシクとりあえずオクラの大きさはかなり大きくなっていたので、切り取ってこれを1ヶ月ほど乾燥させてみます。
茶色までいってませんが乾燥して完全にカラカラになっています。
本当に中の種は白いままでなく黒い丸い種になっているんでしょうか?
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■とりあえず取ってみよう
黒い種が出来ていることを願いつつ裂いていきます。しっかり乾燥しているので、裂くのは楽々。
あれ?これ結構ちゃんとした種になっていますね。
他のも裂いてみると小さく未熟な種もありますがちゃんとそれっぽい種になっています。
全部まとめるとこれだけ取れました。
オクラ自体に水気があったみたいで、少しカビっぽいのが生えていたのもちらほらありましたがちゃんと種になっていたのでよかったです。
これから発芽するかどうか試すのがまた来年の楽しみになりそうです。
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■まとめ
意外と完全に乾燥するまで放置しておかなくてもそれっぽい種がとれてますね( •̀∀•́ )✧ですがこれが発芽するかどうかは別問題です。
来年の春くらいにニラの種と一緒に種まきの方をやってみようかと思っています。
うまく発芽してくれればいいですがそれは蒔いてのお楽しみですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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