1月後半から2月終わりまでが春ジャガイモの種芋販売期間です。
焼いてよし、煮てよし、油で揚げると超絶美味(デブ万歳)。

買ってしまったので、植えるしか選択肢がないように己を追い込んでみました。
んでこの種芋はホームセンターで買ってきたんですが、そこの売り場のおばちゃんに種芋と植え付けまでのやる事を聞いてきたので、そのメモ的な感じにちょっとまとめていこうと思います。
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ジャガイモには風邪の予防や疲労回復、肌荒れに効果があるビタミンCが多く含まれています。
通常ビタミンCは加熱すると壊れやすいのですが、ジャガイモの中のビタミンCはでんぷんに守られているおかげで、料理で加熱しても壊れる心配がなく摂取できます。
他にも体の中の余分なナトリウム(塩分)を排出するカリウムも含まれており、高血圧予防などにも効果があります。
ジャガイモは食べると太るんじゃないかというようなイメージを持たれがちですが、実際はそんなにカロリーは高くなく食物繊維も多く含んでいるので、美容にも健康にもダイエットにも使える食材と言えます。
ただ・・・ただですね。みんな大好きポテトチップスやフライドポテトなんかは油と塩分が多く含まれているので、たくさん食べると太ります( ´∀`)bグッ!
デブ万歳(2回目)です。
なので、料理方法によっては食べすぎ注意です。
難しい名前ですが『ソラニン』という名前なら聞き覚えがあるのではないでしょうか。
ジャガイモの芽を取らずに食べているとこの物質が体の中に蓄積されてきて頭痛、腹痛、嘔吐などを引き起こしてきます。
また、幼児の離乳食にも使いやすいジャガイモなので、誤って食べさせていると幼児の場合は死ぬ恐れもありますので気をつけください。
料理に使う場合はしっかり芽をくり抜いて使用しましょう。

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この滅菌消毒されたジャガイモのことを種芋と呼ぶんです。
スーパーなどで売ってあるようなジャガイモのように食用で食べれないので、種芋と表記されたものは絶対に食べちゃダメですよ(゚д゚)/
今回私が買ったカロテンやビタミンCがダントツに多いキタアカリとたくさん収穫ができてなかなか美味しいデジマ。
言わずと知れたジャガイモ界のコロッケ紳士男爵。
まさにその姿は女王のようにすらっとして美しく、シチューやカレー、肉じゃがに最適な庶民派女王メークイン。
日本人が作ったのになぜか名前はいったいどこから目覚めてきたんだインカのめざめ。これは甘みが高く、身もポクポクしてて美味しいです。
私は食べたことが無くて知らないんですが、こちらも日本人が作ったのに変わった名前のアンデスレッド。
インカのめざめとアンデスレッドは他の種類に比べると2倍くらいお高かったです。珍しいからなんでしょうね。
しわがあって軽くしぼんでいる場合は保管方法が不十分で品質的に落ちているので、発芽しても生育が遅いかもしれません。
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そして植え付けの時期は2月後半から3月の中旬までに植え付け作業を行います。
サツマイモなら購入してそのまま植えても大丈夫なんですが、ジャガイモの場合は一度芽を出さないといけないので2~3週間ほど買ってから置いておかなければいけない時期があります。
なので、植える時期より2週間ほど早めに買って芽出しをしてください。

床から冷えないようにするためと持ち運びしやすいように段ボールを切って寝床を作ってみました。
あとはこれを陽が当たりやすい場所に置いて2週間ほど放置しておけば黒っぽい新芽が出てきます。
この種芋ですがある程度大きい場合は切ってから植え付けを行います。大きさとしては大人のこぶし大なら半分に切ってしまいましょう。(1個30~40gになるように切るそうです)
切るときも注意が必要。
芽の数が均一になるように切ってやらないとうまく成長してくれないので、芽の数が均一になるように半分に切ってください。
切った種芋は切り口を上にして3日ほど置いておけば切断面がカサカサに乾燥します。
乾燥すれば植え付け準備は完了です。
小さい種芋はそのまま植え付けをしていいので、切らないようにしてくださいね。



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種芋を植える予定の3週間前に滅菌消毒済みの種芋購入
↓
2週間ほど陽があたる10~20度の場所に置いて芽出しを促す
↓
芽が出てきたら大きいと切って乾燥させておく、小さいのはそのまま
という風にやっていきます。
とりあえず種芋を買って植え付け前まではここまでです。
今月半ばに2トンの真砂土を頼んで、庭に敷きながらジャガイモの植え付け用の畝を2つ作ろうと考えています。
なので、ジャガイモの畝づくりと土質の話はその時にでも書いていこうと思いますので、よければまた読んでいただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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ブロトピ:ブログ更新しました♪
ジャガイモっていいですよね。
焼いてよし、煮てよし、油で揚げると超絶美味(デブ万歳)。
出来る料理もカレーにシチュー、ポトフ、肉じゃが、コロッケ、ポテトサラダ、ポテトチップス、フライドポテト・・・って書き出したら止まらないくらいレパートリーがあります。
『ちょっともう一品欲しいな』で、ジャガイモに助けられているご家庭も多いのではないでしょうか(我が家もそうです)。
そんなジャガイモを去年から作ろう作ろうと考えていたんですが、時期とやる気の関係で先延ばしにしてきていました。
ですが今年こそはやりますよ、ジャガイモ植え(๑•̀ㅂ•́)و✧
ほら、ちゃんとぶつも買ってきています。

買ってしまったので、植えるしか選択肢がないように己を追い込んでみました。
んでこの種芋はホームセンターで買ってきたんですが、そこの売り場のおばちゃんに種芋と植え付けまでのやる事を聞いてきたので、そのメモ的な感じにちょっとまとめていこうと思います。
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■ジャガイモ
ジャガイモは南米アンデス中南部のペルー南部発祥のナス科ナス属の多年草の植物です。ジャガイモには風邪の予防や疲労回復、肌荒れに効果があるビタミンCが多く含まれています。
通常ビタミンCは加熱すると壊れやすいのですが、ジャガイモの中のビタミンCはでんぷんに守られているおかげで、料理で加熱しても壊れる心配がなく摂取できます。
他にも体の中の余分なナトリウム(塩分)を排出するカリウムも含まれており、高血圧予防などにも効果があります。
ジャガイモは食べると太るんじゃないかというようなイメージを持たれがちですが、実際はそんなにカロリーは高くなく食物繊維も多く含んでいるので、美容にも健康にもダイエットにも使える食材と言えます。
ただ・・・ただですね。みんな大好きポテトチップスやフライドポテトなんかは油と塩分が多く含まれているので、たくさん食べると太ります( ´∀`)bグッ!
デブ万歳(2回目)です。
なので、料理方法によっては食べすぎ注意です。
ジャガイモの芽
ジャガイモの芽部分には有毒物質ポテトグリコアルカロイド(PGA)という物質が含まれています。難しい名前ですが『ソラニン』という名前なら聞き覚えがあるのではないでしょうか。
ジャガイモの芽を取らずに食べているとこの物質が体の中に蓄積されてきて頭痛、腹痛、嘔吐などを引き起こしてきます。
また、幼児の離乳食にも使いやすいジャガイモなので、誤って食べさせていると幼児の場合は死ぬ恐れもありますので気をつけください。
料理に使う場合はしっかり芽をくり抜いて使用しましょう。
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■種芋とは?
サツマイモでは茎から芽が出てそれを土に植えるんですが、ジャガイモの場合だと収穫されたジャガイモを農薬や紫外線で、滅菌消毒したものを使って植えていきます。この滅菌消毒されたジャガイモのことを種芋と呼ぶんです。
スーパーなどで売ってあるようなジャガイモのように食用で食べれないので、種芋と表記されたものは絶対に食べちゃダメですよ(゚д゚)/
売ってあったジャガイモの種芋
私が買いに行ったホームセンターには6種類ほど種芋がありました。今回私が買ったカロテンやビタミンCがダントツに多いキタアカリとたくさん収穫ができてなかなか美味しいデジマ。
言わずと知れたジャガイモ界のコロッケ紳士男爵。
まさにその姿は女王のようにすらっとして美しく、シチューやカレー、肉じゃがに最適な庶民派女王メークイン。
日本人が作ったのになぜか名前はいったいどこから目覚めてきたんだインカのめざめ。これは甘みが高く、身もポクポクしてて美味しいです。
私は食べたことが無くて知らないんですが、こちらも日本人が作ったのに変わった名前のアンデスレッド。
インカのめざめとアンデスレッドは他の種類に比べると2倍くらいお高かったです。珍しいからなんでしょうね。
種芋の見分け方
見るべきはしわがあって軽くしぼんでないかというところをしっかり見ることです。しわがあって軽くしぼんでいる場合は保管方法が不十分で品質的に落ちているので、発芽しても生育が遅いかもしれません。
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■植え付けまでにすること
種芋を早めに買う
種芋が販売を開始するのは西日本では1月後半から2月後半まです。そして植え付けの時期は2月後半から3月の中旬までに植え付け作業を行います。
サツマイモなら購入してそのまま植えても大丈夫なんですが、ジャガイモの場合は一度芽を出さないといけないので2~3週間ほど買ってから置いておかなければいけない時期があります。
なので、植える時期より2週間ほど早めに買って芽出しをしてください。
芽出し
芽出しは買ったまま袋に入れて置いていても出ますが、袋から出して少し陽が当たり、10~20度の場所に置いてやるとスムーズに芽が出やすくなります。
床から冷えないようにするためと持ち運びしやすいように段ボールを切って寝床を作ってみました。
あとはこれを陽が当たりやすい場所に置いて2週間ほど放置しておけば黒っぽい新芽が出てきます。
種芋が大きい場合
種芋の大きさはいろいろです。この種芋ですがある程度大きい場合は切ってから植え付けを行います。大きさとしては大人のこぶし大なら半分に切ってしまいましょう。(1個30~40gになるように切るそうです)
切るときも注意が必要。
芽の数が均一になるように切ってやらないとうまく成長してくれないので、芽の数が均一になるように半分に切ってください。
切った種芋は切り口を上にして3日ほど置いておけば切断面がカサカサに乾燥します。
乾燥すれば植え付け準備は完了です。
小さい種芋はそのまま植え付けをしていいので、切らないようにしてくださいね。

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■まとめ
ジャガイモを植えるために種芋を購入してから植え付け前までにしておかなければいけないことをまとめると種芋を植える予定の3週間前に滅菌消毒済みの種芋購入
↓
2週間ほど陽があたる10~20度の場所に置いて芽出しを促す
↓
芽が出てきたら大きいと切って乾燥させておく、小さいのはそのまま
という風にやっていきます。
とりあえず種芋を買って植え付け前まではここまでです。
今月半ばに2トンの真砂土を頼んで、庭に敷きながらジャガイモの植え付け用の畝を2つ作ろうと考えています。
なので、ジャガイモの畝づくりと土質の話はその時にでも書いていこうと思いますので、よければまた読んでいただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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