かなり前の我が家の晩酌記事で、私の地元の郷土料理『瓦そば』を取り上げました。

その瓦そばの有名店『たかせ』の近くで、川棚温泉入口付近にある老舗和菓子さん『三春堂』。

創業明治36年とあれ?意外に歴史ある和菓子屋さんだったんだと紹介しようと思っている私(地元民)も驚いているんですが、この和菓子屋さんは和菓子だけが売りじゃないんですよ( ̄ー ̄)ニヤリ

廃れた
川棚温泉街が近くにあるので、川棚温泉まんじゅうが有名なんですが、それ以上に愛されているのが今回紹介したい『瓦シュー』。
私もちょっとはまっているご当地スイーツな『瓦シュー』について紹介していきます。


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■瓦シューとは

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↑ぶっちゃけこんなんです。
なぜに瓦?というのには理由がありまして、郷土料理として親しまれている瓦そばの瓦をイメージして作られています。

皮はパイ生地、中にはトロリ濃厚なカスタードクリームを詰め込んだ瓦シュー(1個150円)。
パイ生地のシュークリームって結構あると思うんですが、この大きさ、この四角な感じってちょっと斬新な気がします。

パイ生地の表面はキャラメリゼされていて、この部分が焼きを入れた瓦の姿を演出しているんじゃないでしょうか(´∀`*)ウフフ

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■お味

中を切ってみると層の広いパイ生地。そしてトロリと見えるカスタードクリーム。
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パイ生地の層が広いので、外はキャラメリゼでパリパリなんですが、中の生地はフワフワ食感。
そしてお味は甘さ控えめ。

カスタードだけを食べると結構甘めに作ってあるんですが、これをこのパイ生地で食べると驚きの変化をするんですよ。
このパイ生地なんですが、ちょっと塩味がするんですよね。

外皮(そとがわ)の生地はキャラメリゼで、少し苦みと甘みがありますが、真ん中の層はちょっと塩味。そしてカスタードクリームに接しているところはカスタードクリームがしみ込んでしっとり甘目。

これを一緒に食べるとパイ生地の塩味とキャラメリゼの苦みと甘みが中のカスタードクリームの甘さを上手く調節してくれて甘さ控えめで、舌に絡みつくような味わいの濃厚カスタードクリームを味わうことができるんです(๑•̀ㅁ•́ฅ✧

しかも外はパリパリ、中はフワフワ、そしてカスタードクリームに接しているところはしっとりと味だけでなく食感でも楽しめるのがまたいいんです( ´∀`)bグッ!





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■おいでませ山口

瓦シューはお土産には向かず、日にちが経ってしまうと全体的にしっとりしてしまうので、できれば買って一日以内に食べるのがおススメです。
そして食べるときはパイ生地がポロポロとはがれやすいので、こぼれてもいいような場所で食べるのが大事です。

一日以内ならお土産や贈り物に持っていくとその形に驚かれるし、喜ばれると思いますよ。
もし山口に来られた時は一度は堪能していただきたい一品です。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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