子ども時代に私はよく家で、兄と一緒に段ボールやシーツを使って秘密基地を自分たちの部屋に作ったものです。
協力することの大切さ、どんな風に作っていくか考える力、作り上げた時の達成感、そして自分たちが作った秘密基地で遊ぶ楽しさはあの頃の自分にとってかけがえのない経験をさせてくれました。
以前我が家では『クリスマス・誕生日プレゼントに子供用テントはどうでしょう?』で紹介した子ども用テントを秘密基地にして遊ばせていました。
ですが、このテントも長男の1歳の誕生日に買って、かれこれ2年以上使い続けてきたので、とうとう壊れちゃったんですよね(;´Д`)
そこで今回、嫁さんが機転を利かせて家にあったある物を使って子どもたちと一緒に秘密基地を作ったみたいです。
今回は家にあったある物で、嫁さんと子どもたちが作った秘密基地に付いて紹介していきます。
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■ジョイントマット
嫁さんが秘密基地作りに利用したのは、『ジョイントマット』です。しかも大判60㎝の正方形で、厚さもしっかり2㎝もあるやつです。
この大判ジョイントマットなんですが、もとは子どもたちが遊ぶ子ども部屋に敷いていました。
こんな風にですね。

フローリングの床の上だと寒いんですが、ジョイントマットは敷くだけで暖かく遊べるし、しかもこの厚いジョイントマットの上で騒いだって1階(子ども部屋は2階)のリビングにはあまり音が響きません。
そして子どもだと物を投げたりちょっとしたことで床に傷をつけてしまうんですが、これさえ敷いていればそんな心配はありません。
1階のリビングは新築なのにすでに歴戦の猛者のごとく傷だらけの床になってしまっているんですが、こいつのおかげで子ども部屋は今のところ無傷です。
上の写真の滑り台から落ちたってジョイントマットが子どもの体を守ってくれるので、怪我の心配も大丈夫なんです。
子育て中のご家庭にはかなり重宝できる一品です。
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■ジョイントマットで秘密基地
ではこのジョイントマットを使って秘密基地を作って見ましょうか。と言っても私は仕事で居なかったので嫁さんと主に長男が作ったみたいです。
次男むっちりは微妙にお手伝いしたみたいです(´∀`*)ウフフ
作り方
ジョイントマットって引っ付いているところを直角にくっつけることができます。
上から見るとわかりやすいかな。

これをこんな風にくっつけていきます。

4つ使うとこんな感じにちょっとした小屋みたいなものができます。


これだけだと犬小屋みたいですねww
これにもう1つは3個のジョイントマットを使ってこんな形にして。

この2つをくっつけると入口付きの横長秘密基地が出来上がります。

なんかすでにテンションが高くなった長男が入っていますねw
そしてもうひと手間で、この中に縦長のクッションと子どもたちのおもちゃ、ライトをいれてやるとジョイントマットで作る秘密基地の完成ですヽ(○´ω`)ノ

中でくつろぐ2人。

サイズ的に子ども2人が余裕で横になれるくらいの大きさのものができます。
ただ、これ以上大きくしようとすると屋根が自重で落ちてしまうんで、このくらの大きさまでしかできなかったらしいです。
屋根を支える何かあったりL字に作って見たりするともう少し大きく作れそうな気がしますね( •̀∀•́ )✧
けど全然これで十分です。むしろ子どもたちがお母さんと一緒に頑張って作ったというのがまたいいですね。
自分が作った秘密基地なんで、2人ともこぞって中に入りたがってました(´∀`*)ウフフ

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■まとめ
ジョイントマットなんて床に敷くだけと思っていたんですが、嫁さんのまさかの機転で、子どもも楽しめる秘密基地になるなんて驚きでした。たぶん私だったら一生気づかなかった考え方です。
屋根の自重問題をクリアーすればもっと大きな秘密基地になるんじゃないかと思うんで、いろいろと試してみるのも面白いかもですね。
ちょっと子どもたちとお父さん目線のやり方も試してみないといけないですね(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
もしお家に厚めのジョイントマットがあるなら子どもさんと試行錯誤しながら秘密基地なんか作ってみるのもいいかもしれませんよ。
子どもが暇そうにしている時のちょっとした暇つぶしに利用してもらえると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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